人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ジャズとインプレッサ

ジャズとインプレッサ_f0076731_18282934.jpg
八女市の川﨑さんから絵葉書を戴いた。
お祝いの言葉、
ありがとうございます。

愛機と共に星野製茶園の店構えが解る。

物凄く美味しいお茶を作るオーラが、
お店の姿から湧き上がっている。

この手のSシリーズは二度とこの世に生まれない。

可能な限り大切に愛でて欲しい。

もちろん新しいクルマも素晴らしい。

連休最終日に、
岐阜スバルの杉山課長が応援に来てくれた。

この三台並んだ姿を見て、
「どの色が一番いい?」

そう聞くと、
やはり輝きがあるのはラグーンブルーですね」

彼はそう答えた。
ジャズとインプレッサ_f0076731_17385537.jpg
なるほどね。

この中では、
ハイパーブルーが一番好きだが、
スバルではパッとしなかったなぁ。

トヨタが真似る程なのにね。

なぜスバルは扱いが下手なのか。

残念だけど、
この色は短期間でお蔵入りになった。

余りにも惜しい。
だから無理して探してきた。

新型車には塗れないもんね。

三色の中で一番パッションを感じるなぁ。

インプレッサと名乗らぬようになり、
どこか物足りなさが残るが、
このクルマから、
大いなる魅力を感じる。
美味しそうなクルマだ。

このように令和の時代が始まり、
クルマ文化は平成の時代に積み重なる。
そして、
異なる価値観でさらなる醸成が続くはずだ。

世代毎の特質を吟味し、
正しく伝える仕事も必要になるだろう。

さて、
イベントも無事終わり、
早速病院に行って紹介状を書いてもらった。
ジャズとインプレッサ_f0076731_17390057.jpg
病院をえり好みする訳では無いが、
高機能な治療ができる可能性のある場所に赴き、
手術日の予約を取って事前検査もすぐ終えた。

7月にNBRを走らねばならないので、
ニュルッと出てしまわないようにして欲しい。

そう言うと、
「え、ニュルブルクリンクを走られるのですか」

若くて明るい医師で、
ニュルと聞いただけですぐ解った。

「うらやましいな」と言われたので、
そこからの話は速かった。

生田さん、
ご安心ください。

おへそを切ります。
内視鏡で治療することになりました。

病院で3時間ほど過ごし、
高速道路に乗ってから、
遅めの昼飯を食べた。
ジャズとインプレッサ_f0076731_17331015.jpg
なるべく消化に良くて、
健康的なものを食べないとね。
ジャズとインプレッサ_f0076731_18282037.jpg
そこでメールを見て、
松野さんの来訪を知った。

ジャズとインプレッサ_f0076731_17331624.jpg
ステキなワインをお土産に戴いた。
イスラエルの逸品だ。

ジャズとインプレッサ_f0076731_17332259.jpg
出張から戻ったら、
さっそく戴こう。
ジャズとインプレッサ_f0076731_17332860.jpg
どんな味なのかワクワクするね。
袋の中にはCDが入っている。

先日紹介したYOKOさんの作品だ。
ジャズとインプレッサ_f0076731_22034114.jpeg
静かで味がある。
それは何故か。

静かな中にパッションを感じるからだ。

ブログの愛読者も気になる所だろう。

簡単に買えないので、
とりあえずお願いして10枚店頭に置いた。
ジャズとインプレッサ_f0076731_17333502.jpg
一枚2500円で販売するので、
興味のある方はメールでお問い合わせを。
ジャズとインプレッサ_f0076731_18275827.jpg
ステキなジャズボーカルを、
愉しんで欲しい。
松野さんが東京に向った後を追うように、
BPEからこのクルマに乗り換えた。

【車名】
SUBARU WRX STI A-Line
オブシディアンブラックパールのボディに黒いホイールが渋い。
ジャズとインプレッサ_f0076731_18280380.jpg
このクルマもインプレッサと言わなくなって久しい。
ちょうどデビューした平成22年が、
そのターンニングポイントかな。

走らせて分かった事は、
ワンオーナーで、
とても大切に使われていたことだ。

走行距離は伸びているが、
このクルマの潜在能力の、
半分以下しか引き出されていない。

だから、
それを引き出してあげると、
凄くパッションを感じるんだ。

その上、
内装の清廉で、
エクステリアも綺麗なままだ。

オーナーは、
ハイセンスな女性だったのかもしれない。

このクルマに鞭を入れた時、
走りの軽快さに舌を巻いた。

これはジャズのリズムだ。
WRX STI 5DOORには独特の音感がある。

タイヤとの相性も良い。
そこにも前のオーナーのこだわりが見えた。
しっかりテストして、
予防整備を施し、
次の主に託す。

ビッグボアの4気筒をSTIチューン。
高い動力性能を発揮するSI-DRIVE。

ワインディングでは必ずS#に入れよう。

このクルマはスポーツのためにある。

その場所に行ったら燃費は忘れ、
走りに酔いしれるべきだ。

味を語ると、
酸味が少なく甘さが高い。

ねっとりせず、
パサパサではないが、
さっくり軽い感じだ。

苦みは無いが、
ダンパーの渋味がある。
これは確信犯的要素なので、
この渋さを嫌う人がひと世代前を好む。

初代と二代目に真似できない美点は、
何と言ってもイージードライブだ。

二代目には無い、
2.5リットルの水平対向4気筒を持つ。
そのポテンシャルを、
ダウンシフトブリッピングコントロール付の、
ダイナミック5速ATを自在に操り引き出す。

出た当初は、
レガシィからの引用かと、
少し侮ったところがあった。

けれどもそれは大きな間違いで、
全くの別物のように反応が良かった。

操ると甘みが深まるのだ。

ツインクラッチのような、
強い塩辛さを感じる事はない。

だから山道を、
ジャズのリズムで駆け巡る事ができる。

AWD(全輪駆動)のVTD
即ち不等トルク配分式の「後輪寄り」トルク重視の設定。
トレッド前/後(mm):1530/1540

エンジンは、
EJ25/水平対向4気筒2.5L
DOHC16バルブデュアルAVCSターボ
内径×行程(mm):99.5×79.0
圧縮比:8.2
最高出力kW(PS):221(300)/6200rpm
最大トルクN・m(kgf・m):350(35.7)/2800-6000rpm

燃費は10.0km/l (10・15モード)だが、
エンジン特性の切り替えが出来るので、
高速道路では更に燃費を伸ばせる。

逆にシャープモードで山道ぶっ飛ばしても、
km/lくらい走れる。
素晴らしい快感の代償として、
決して悪くない数値だ。

運転席と助手席に8Wayパワーシートを持つ。
ジャズとインプレッサ_f0076731_18283617.jpg
ドラポジを微調整できるので、
グランドツーリングで便利だ。

さあ、
楽しく東京を走るぞ。
ジャズとインプレッサ_f0076731_18284211.jpg
お楽しみに。

Commented by 内藤 at 2019-05-09 06:33 x
早く完治して、万全の体調でニュルに
行けますように。。。
ワインも大好きですが、スペインやチリ産を
好んで飲んでます。
Commented by b-faction at 2019-05-09 09:06
内藤さん、おはようございます。チリ産はとても良いですね。関税が撤廃され庶民には最高ですね。イスラエルと南アフリカも、昔から美味しいワインを造りますので、今回のプレゼントがとても楽しみです。スバルはイスラエルで昔はすごく沢山売れていました。スバルらしい、ニッチ戦略でしたけれど。だからイスラエルと聞くと親しみを覚えます。
Commented by 川﨑(福岡人) at 2019-05-11 00:19 x
代田社長、こんばんは。ハガキをブログに乗せていただいて光栄です。ありがとうございました。Sの1年点検で、代車がインプレッサスポーツ1.6(FF)でした。20年以上前のスバル車を知る者としては、この車がこの5年のスバル車の中で一番衝撃でした。(代車や試乗で乗った車だけですが)スズキのスイフトスポーツも価格、走りとも満足のいく車ですが、同じ排気量でも車格が違うと感じました。この価格でよく頑張っていると思います。ここ数年、あまり良いニュースがマスコミには流れませんがやはりスバル車は良いですね。
Commented by b-faction at 2019-05-11 16:20
川﨑さん、こんにちは。こちらこそお葉書とお茶を戴き有難うございました。テンロクのFWDなかなかでしょう。スバルはもともとそこからスタートなのでもっと注目して欲しいですね。
名前
URL
削除用パスワード
by b-faction | 2019-05-08 22:00 | Comments(4)

毎日の活動やスバルについてご紹介します


by b-faction
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30