初観戦!ツアーオブJAPAN 2019 美濃ステージ
2019年 05月 22日
「今言わなきゃいけないの?」
めっちゃくちゃ美味しかった。 楽しくビールで乾杯し、 「え!いいんですか」
無濾過の生原酒を、
この顔をご覧いただければ、 良い酒は寝覚めも良い。 ありがとうございました。
妻は昨年観戦してるので心強い。
そんな静けさも、
子供たちの笑顔が良いね。
一通りサポートカーを見てから、 レースクイーンと思われる女性を発見した。
ブリッツェンと書いてある。
何で屋根にも自転車積むんだろう。
何かが凄いんだけど、
どの競技自転車もこれを付けて走るようだ。
ブリヂストンと言えば自転車でもかなりの老舗だ。
忙しそうにしてる男性に、
「すみませんが素朴な質問しても良いですか」
選手と記念撮影出来たり、
セレモニアルスタートが近づいた。 来ているウエアにも意味があるし、
凄い臨場感だ。
孫崎さんガンバって下さいと声を掛けたら、
肋骨の間に見えるのは、 こうしてセレモニアルスタートが始まり、
レヴォーグがやはりスタイリッシュなのだが、
そして後を追うように歩き始めた。
イチゴの栽培ですよね。
「保育園に出すんで採ってるんです」
お見事な出来栄えだ。
お言葉に甘えた。
渡る寸前に最初の一周目が通過していった。
これは凄い。
妻が持ってきた椅子を出し、
ここは遠くから近づく様子が良く分かり、 三人の選手が走ってきた。
初心者なので、
ピシっと並んで走る様子は圧巻だ。
キチンと燃料補給する姿も見られた。
アウトバックに手を振った。
お礼を言って歩き始めた。
スバルの名前も並んでいる。 それにしてものどかだ。
引き寄せられるように近づき、
「え!知らなかった」
相変わらず同じ三人が頑張っていた。
斥候みたいなもんか。
この先にはどんな道が待っているのか。
暫くたつと集団が来た。
色々な駆け引きがあるようで、 そして次の観戦ポイントへ移動した。
そしてテントに入って観戦した。
三人が入れ代わり立ち代わりながら、 すると僅かな時間差で集団が現れた。
いよいよ最終ラップに向かって行く。 コンビニの駐車場がとても良く機能し、 テントにはモニターがあり、
座れるので脱腸にも良い。
そして6周目が来た。
これが予感だったのか。
確かにそうだ。
珈琲とパンとジュースを買って、 汗をかきながら戻って来た。
これは良い。
海外メディアがS4を興味深そうに見ていたので、
ホーランドからだと言う。
じゃ、
アドレスなら判別できるだろう。
確かにこのデザインじゃあ誤解するよな。
誤解が解けて大爆笑だ。
別にいいけど・・・・
「ぎゅうぎゅう焼き、解った?」
京都から寺田さんがスーパーロイヤル車検で来訪された。
「なんでも呑みたいもの呑んで良いですよ」と促すと、
もちろんです。
「じゃあ、これを」
流石に目の付け所が鋭い。
超高精度に温度管理して3年寝かすとどうなるか。
スバリストにぜひ味わってもらいたい。
味の想像は簡単につくだろう。
翌朝、
苗木城址を愉しまれ、
そのまま伊那谷を周遊された。
またお目に掛かりましょう。
楽しみにお待ちしています。
京都には素晴らしい場所が沢山あった。
岐阜にもたくさんある。
寺田さんと会話が進み、
自転車の話題になった。
水曜日に美濃市でTOJがあると妻が言った。
それは知らなかった。
一度は行きたいと願っていたので、
天気も良いし早起きして出かけた。
意外にも町は静かで、
さほど騒然とはしていなかった。
けれど街のあちこちにボランティアの皆さんが立ち、
丁寧な案内をしてくれる。
中津川もそうだけど、
この美濃市も住民の人たちの温かさが深い。
行ってみて、
出会った人に挨拶すればすぐわかる。
どこか余裕があり、
人柄が柔らかい。
流石に和紙の街だけある。
代表するものがある街は、
どこでも共通の雰囲気を持つ。
うだつのある街並みではぶっ飛んだ。
通りが一つ変わるだけで、
これほど雰囲気が違うとは思わなかった。
うだつの街に自転車も似合う。
それにSUBARUだらけなのが何よりもうれしい。
ゾクゾクしてきた。
サインボードなるモノがあった。
へー!
こんなにたくさん出走するんだ。
リタイヤした人は斜線が引かれていて、
結構ハードな競技だと予感した。
サポートカーの中で、
最もオーラを抱いていたのがアウトバックだ。
嬉しくなって話しかけたが、
忙しい時だったらしく、
あまり話をしたそうでは無かったので遠慮した。
素朴な疑問だね。
しばらく歩くと、
今度は自転車そのものから、
ただならぬオーラを感じた。
その凄さが良く分からない。
とにかくタイヤとホイールに目が釘付けになった。
実にシンプルで見やすいディスプレイだ。
そこが本気で作った自転車なのかな。
恐る恐るなぜ積んで走るのか聞いた。
しかもこっちはタイヤが違う。
するとスタッフの男性は、
理由を丁寧に教えてくれた。
壊れた場合の代車にもなるけど、
一番の目的はシチュエーションに合わせ変更する為です。
なるほど。
確かに自動車レースでもタイヤ選択を自在に変えるが、
自転車の場合はさらに奥が深いのか。
流石に世界最大のタイヤメーカーの神髄を感じた。
このオーラを感じたのか。
午前9時を回った。
先ほどのレースクイーンが現れ、
次々とレーサーが並んでいく。
選手にも色々な駆け引きがあるから、
とても奥が深くて一度では完全に覚えられない。
と、
目の前にブリヂストンの選手が現れた。
選手の鼓動が伝わってくる。
孫崎大樹選手だった。
ニッコリとほほ笑んでくれた。
オフィシャル画像にも、
楽しそうな姿が収まっていた。
続々と強そうな選手が集まってきた。
思わず大好きなアイアンマンかと思った。
まるでアイアンマンのエネルギーモジュールのようだ。
凄い実力の選手なんだろう。
戦いの火ぶたが切って落とされた。
レガシィ好きはどうしてもこちらに目が行く。
手を振って見送った。
脱腸に気を使いながら歩く。
道は解り易い。
ショートカットして水田の間を歩くと、
思わず嬉しくなって声を掛けた。
すると、
「そうです。良かったら入ってたくさん食べて下さい」
ええええ!!
ホントにいいんでしょうか。
素晴らしい。
最近はほとんどが水穀栽培で、
露地植えの姿を昔ほど見ない。
収穫して田んぼにするらしい。
だから「たくさん食べて」と言われたのだ。
凄く美味しかった。
ありがとうございました。
もう少し歩くと橋が見えた。
惜しかったが、
まだ先は長いし全景が見られて良かった。
速いしクルマと一群のスケールがデカくて惚れ惚れした。
ここにいたオフィシャルの人も親切だった。
TOJ初心者に丁寧な説明をしてくれる。
もう一周戻ってくるまで待つ事にした。
「座れば」と気遣ってくれた。
ありがとう。
立ってると出てくるんだよ。
三つ目のタマタマが(笑)。
「来ますよ」
観戦ポイントとして面白かった。
そこから次までが長かった。
理由がサッパリ解らない。
暫くたつと集団が現れた。
先頭集団のチームに、
ほぼ同じカラーのユニフォームが続く。
どの選手もこまめに養分を補給する。
すると今度は大きく手を振り返してくれた。
ガンバレ!
どうしようか。
次までは時間がある。
「しばらく先に行くとコンビニなどがあり、
こことは違う雰囲気なので行ってみるのも良いですよ」
地図だけでは距離感が掴めない。
アドバイスに従おう。
この辺りまで来て、
ここが最初のスタート地点だと解った。
嬉しいね。
天気も良く道路も規制され安全だ。
次に来るまでの間、
のんびりと歩いた。
素晴らしいイベントだ。
その先で道祖神の存在に気付いた。
ここで観戦しても良いかオフィシャルに聞くと、
「もちろんです。ここはこの角度で曲がるから」と、
身振り手振りで教えてくれた。
良いポイントですよね。道祖神もあるし。
そう言うと、
「そんなものどこにある」と近くに居た人全員が言う。
ほら此処に。
皆仰ったので凄く見慣れた存在なのだろう。
ちょうど良い時間になり、
最初のグループが来た。
この辺りで少し解りかけてきた。
選手も凄いが、
撮影クルーも凄い。
しかもライブ中継している。
二周目と同じように見えるが、
自転車競技に興味が尽きない。
オフィシャルは自転車の向かった方へ行けば、
自然にコンビニのある場所に出ると教えてくれた。
国道との交差点だった。
コンビニの駐車場にテントが張られていて、
テレビ観戦も可能だった。
脱水しないために水分補給が必要だ。
一緒にアイスクリームも買って4周目を待った。
この時、
まだ先頭の三台と集団の間には、
時間的にかなりの差があった。
集団の様子に注目されたし。
そしてテントに入って観戦した。
解説者の話が実に解り易い。
先頭の三台は、
いずれどこかで吸収されると言う。
さあ、
5周目が来る。
テントから外に出た。
5周目を戦っている。
かなり最初とは様変わりしている。
この辺りから、
誰かが抜け出すのだろうか。
まさかの時のために消防士も待機していた。
この後の様子をライブで見ることが出来る。
ここから離れられなくなった。
ライブ映像で、
この後三台が集団に飲み込まれるのを見た。
これは誰が勝ってもおかしくない。 ブリヂストンの日本人選手が良い位置に居る。
この時、
連続してサポートカーを撮影したが、
何故か通過するチーム右京のサポートカーが綺麗に写っていた。
この後、
ゴールの手前で鳥肌が立つようなデッドヒートが繰り広げられた。
インから頭一つ出ると、
今度はアウト側から出る、
するとまた違う選手が頭一つ抜き出る。
強烈なすスプリントレースだ。
最後の差し込みが凄かった。
その瞬間、
僅か後方で接触が起きて一人の選手が左側に吹っ飛んだ。
落車だ。
そしてゴールラインを踏んだ選手が、
両手を上げてガッツポーズした。 テントの中で齧り付いて、
その瞬間を頭に刻み込んだ。
脱腸のおかげで無理が出来ない代わりに、
実に良いものを見せて戴いた。
全員同タイムだから、
すごいデッドヒートだと思う。
全て終わって妻が言った。
「私ここまで車に乗って来るから待ってて」
嬉しい。
ありがとう。
座って解説を聞いていたが、
スタッフがイスを片付け始めたので場所を譲った。
コンビニに入って、
忙しいけど販売促進になるので良いですね、
とねぎらうと、
「そんな事無いんですよ。いつも来る人がこれなくなるので」
交通規制があるから車も通れない。
それは申し訳ない。
しっかりお金を落とさないと。
妻の迎えを待った。
パンとジュースを渡して運転を代わった。
「シマノのサポートカーとすれ違ったから、
もうみんな移動を始めたね」
そうか、
表彰式には間に合わなかったか。
でもせっかく来たから寄って行こうよ。
ゴールの会場に向かった。
するとカッコ良いレヴォーグが停車していた。
かわら版に使う写真が撮れないかな。
クルマを降りて撮影しても良いか尋ねると、
ドライバーは快諾してくれた。
良く見たら、
どうも選手の一人が、
海外メディアインタビューを受けているようだ。
妻にクルマの位置を調整させながら、
撮影を続けると選手が慌てて乗り込んだ。
無事ツーショットの撮影が終わり、
お礼を言うとレヴォーグは次の会場がある飯田市に向かって発進した。
ありがとうございました。
貴重なシーンが撮れました。
どこから来たんですかと尋ねたら、
そりゃ凄いですね。
そう言うと、
「今日優勝したのは俺たちの国の選手だ」と嬉しそうに笑う。
おめでとうございます。
すると、
「あんたたちはフォロワーか?」と聞き返された。
スバルディーラーで働いてます。
今日は休日なので見に来たんです。
すると、
「俺たちもそうなんだ。いつも日曜日に働くぜ」と屈託がない。
是非記念にSUBARUの前で移しましょう。
楽しい出会いだった。
袖振り合うも他生の縁という。
せめて名刺でも渡そうと思ったが、
今日は英文の名刺を持ってこなかった。
そう思って渡すと、
「あんたは名前もすばるなん??」と目を丸くする。
すみません。
楽しい一日だった。
まだこのレースは続く。
明日はもっと近い飯田で開催される。
あああああ!
行きたいなぁ。
飯田の皆さん、
明日は楽しんでくださいね。
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中田@YAM
at 2019-05-23 02:00
x
中田です。美濃のTOJ楽しそうですね。生中継している岐阜のケーブルテレビCCNには親しい仲間がたくさんん居ます。自分が東京に来る前から中継していたから、随分スキルもレベルも上がったはずです。CCNが恵那ラリーの中継やると俄然良くなるはずなんですけどね。昨年から少し手伝い始めたと聞いてます。
岐阜は山県が母親の地元だから親近感あるし、郡上とか大好きな場所もたくさんあります。美濃はうだつ、和紙が有名ですが、酒も旨いですね。小坂酒造の百春がおススメです。長良川の伏流水使ってて、酒蔵でその井戸水をいただきましたが、良い水使ってます。良い米、良い水、良い蔵人3拍子揃えば言うこと無いですね。
なかなか中津スバルに顔出せてませんが、リコールの件もあるのでメールしますね。
岐阜は山県が母親の地元だから親近感あるし、郡上とか大好きな場所もたくさんあります。美濃はうだつ、和紙が有名ですが、酒も旨いですね。小坂酒造の百春がおススメです。長良川の伏流水使ってて、酒蔵でその井戸水をいただきましたが、良い水使ってます。良い米、良い水、良い蔵人3拍子揃えば言うこと無いですね。
なかなか中津スバルに顔出せてませんが、リコールの件もあるのでメールしますね。
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koht0819 at 2019-05-23 06:16
GWに車検でお世話になりました静岡の高橋です。その節は大変お世話になりました。
その時奥様とTOJの話題になり、いろいろと昨年の様子を楽しく教えていただきました。黄色いマビックカラーのレヴォーグが一際眩しいですね、代田社長目線のブログでレースの臨場感と、地元スタッフはじめ美濃の方々のあたたかさが伝わって来ました。
そして1番は奥様の優しい気遣いのある支えの有り難さですね。
その時奥様とTOJの話題になり、いろいろと昨年の様子を楽しく教えていただきました。黄色いマビックカラーのレヴォーグが一際眩しいですね、代田社長目線のブログでレースの臨場感と、地元スタッフはじめ美濃の方々のあたたかさが伝わって来ました。
そして1番は奥様の優しい気遣いのある支えの有り難さですね。
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b-faction at 2019-05-23 10:44
中田さん、おはようございます。楽しく観戦しました。天気が良かったのが何よりも幸運でした。スキルは相当なものだと思います。恵那のアミックスはここに依頼するべきですね。ノウハウの蓄積が凄いと思います。2年連続で中継の未熟さを見てると、外から相当な力を入れないと問題になります。ストレスが凄いですからね。美濃も中津川から伊那に行くぐらいの距離感があり、ドライブを楽しむには絶好の場所ですね。ご来店をお待ちしています。
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b-faction at 2019-05-23 10:48
高橋さん、こんにちは。こちらこそお世話になりました。妻が昨年見てきたおかげで随分効率よく観戦できましたし、体調も良く楽しめました。彼女のおかげで感謝してます。一人より二人で見る方が絶対に面白いですね。自転車を持っていくともっと面白い事も良く分かりました。脱腸を直したらまた自転車に乗ります。
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MABE
at 2019-05-25 20:48
x
代田社長、こんばんは。
横浜在住の安部です。
TOJ観戦のご投稿、大変興味深く拝見しました。
サポートカーのレヴォーグとアウトバック、まるでこのために生まれたように自転車とマッチしていますね。
おっしゃるようにオーラがあります。
スバルのデザインがこのような場面で素晴らしく映えるのを初めて知りました。
どの時代のスバルも個性的なデザインを持っていますが、最新の自転車には最新のスバルもとても合いますね。
奥様のサポートも素晴らしいと思います。
ところで私のB4、大事に乗っているのは良いのですが、代田社長のご投稿を拝見してたまにはその性能を発揮させてやらねばと思います。
なかなかしっかり乗る機会がないのですが、6月にはまた大阪まで往復1,000km走る予定ですので、名阪国道を少し外れて山坂道を走りながらエンジンもそうですが、足回りもしっかり動かしてやろうと思います。
急に暑くなりました。
お身体、くれぐれもご自愛くださいませ。
横浜在住の安部です。
TOJ観戦のご投稿、大変興味深く拝見しました。
サポートカーのレヴォーグとアウトバック、まるでこのために生まれたように自転車とマッチしていますね。
おっしゃるようにオーラがあります。
スバルのデザインがこのような場面で素晴らしく映えるのを初めて知りました。
どの時代のスバルも個性的なデザインを持っていますが、最新の自転車には最新のスバルもとても合いますね。
奥様のサポートも素晴らしいと思います。
ところで私のB4、大事に乗っているのは良いのですが、代田社長のご投稿を拝見してたまにはその性能を発揮させてやらねばと思います。
なかなかしっかり乗る機会がないのですが、6月にはまた大阪まで往復1,000km走る予定ですので、名阪国道を少し外れて山坂道を走りながらエンジンもそうですが、足回りもしっかり動かしてやろうと思います。
急に暑くなりました。
お身体、くれぐれもご自愛くださいませ。
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b-faction at 2019-05-25 21:17
安部さん、今晩は。ドライブ楽しみですね。大阪で食も楽しめますね。レガシィと目一杯走ってきてください。お気をつけて。
by b-faction
| 2019-05-22 22:00
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