柔らかなLEGACY B4 3.0R
2019年 05月 29日
夕食の準備を整えてくれた。
希望を言うまでも無かった。
大好物の手巻き寿司だ。
めいめいに好きなものを載せ、
借り物だったインプレッサ用のステアリングを外し、
うんっ?
やたらと存在感がキツイ。
ちょっとやれた感じが辛い。
昨日もう一度丁寧にステアリングを外して養生した。
無事校了させてブログを書き終え、 そのままプールに向かった。
無理せずゆっくり歩いてチェックインし、 ゆったりと泳ぎ始めた。
前回が調子良すぎたね。
でも気味が悪いほどピッタリ30秒遅れだ。 500m泳げただけでもラッキーだね。
座ってばかりなので、 今朝から雨が上がって、
後ろから運転席側に回り込む。
とても柔らかくて温かみのあるインテリアだな。
違和感は全く無い。
パーキングブレーキレバーのスレも消えた。 本革製のブーツに少し傷があるけれど、 エンジン掛けてみた。
ほんわかとした酢飯を海苔に載せ、
包んで頬張る。
まず鰻から。
うーん~~~。
想像して欲しい。
ほのかに暖かく甘酸っぱいご飯と、
香ばしい鰻のかば焼きを海苔で包む味を。
ちょっとカイワレ大根挟むとスパイシーだね。
単純だけど美味しい日本の味だ。
先日話題に上げたクルマが、
この味にそっくりなんだ。
レガシィB4のステアリングが整った。
何かちょっと変だぞ。
パーキングブレーキレバーも、
担当した西尾君にその点を指摘すると、
異様な存在感が出た理由を自己分析していた。
「やり直します」
ありがとう。
頼むね。
このクルマ凄く気に入ってるんだ。
「出来上がりました。
これでどうでしょうか」
これならバッチリだよ、ありがとう。
そうお礼を言うと、
西尾君は嬉しそうに微笑み作業を続けた。
完成しました。
展示場に戻します。
ありがとう。
その時はまだ必死でかわら版の校正を進めていた。
何としても早く終えて、
泳がないと。
暫く泳ぐことが出来なくなる。
もうほとんど強迫観念を背負っているようなものだった。
やっぱり体重は増えるし、
筋肉は落ちるし、
自己管理がますます大切だ。
またカラリと爽やかな天気になった。
本当にスッキリした顔立ちだ。
グリルもWRカー風でイカシテル。
さあ、
完成したLEGACYのインテリアを覗いてみるか。
このクルマもバックシャンだね。
後方からのスタイルは大切だね。
すれ違う時は一瞬だけど、
後ろに続くと延々と眺める。
そっとドアを開けた。
ステアリングがアイボリーの内装に溶け込んでいる。
これなら100点満点だ。
これくらいならご愛嬌だね。
ブルルルン、シュワワワワー・・・・。
水平対向6気筒エンジンの滑らかな感触は、
いくら4気筒で頑張っても絶対に出せない。
いくら白いご飯が頑張っても、
酢飯の味にならないようにね。
こればっかりは、
ご愛嬌とはいかないんだ。
まだまだ6気筒は世の中に沢山存在する。
これを好むスバリスト達にとって、
今はまだ充分チャンスが残っている。
だから安心して欲しい。
by b-faction
| 2019-05-29 22:00
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