
一切生モノから遠ざかっていた。
食べたくなるのは復活の証だ。
食事の前に、
シャワーを浴びて、
下腹部の痣を点検すると、

何が原因なのか、
明日の検診で調べてもらおう。
痛くもかゆくもないので、
大したことではないだろう。
というのも、
嬉しい訪問があり、
大いなるパワーを戴いて、
ドンドン充電が始まった。
だから病魔を撥ね退ける力を感じる。
昨日は朝から多忙を極めた。
日曜日は整備来客が多く、
立ち上がりから、
いわゆる「てんやわんや」の状態だった。
ひと段落してコーヒーを入れようとしていたら、

霊験あらたかな品を沢山お持ちいただいた。
それだけでなく、
身代わりに御祈祷まで受けて来て戴いたそうで、
お札やお守りなどをお持ちいただいた。

大阪の岸和田にある蛸地蔵天性寺は、
タコが祀られている事から、
脱腸にご利益があるお寺だと言われているそうだ。
来月のNBR遠征を成功させるために、
大変なお気遣いを戴いた。
これを武器に頑張ります。
御祈祷の効果は、
鼠経ヘルニアに間違いなく表れている。


このタコがビーム砲を発射する様子など、

お札様を指定の通りに北に向けて南の壁際に置いた。

復活のための養分があると聞いた。




養分の確かさを如実に物語る。
その包みを更に解くと、

只者じゃない雰囲気を湧き立てる。

おおっ!!!

ブランデーケーキの中でも、
特にゴージャスなパウンドケーケだ。
じっくり味わわせていただきます。
メタリックなB4で颯爽と横浜に向われた。

その直後には納車式が控えていた。


郷土の香ばしさを感じるお菓子だ。


大勢でじっくりと楽しめる。
濃い味の黒糖が存在感を見せ、

何よりも飛騨のイメージを感じさせるのが、


ありがとうございました。
流石に朝が早かったせいもあり、
お昼を過ぎた所でダウンした。

会議室の片隅で仰向けになると、
暗闇の中に溶け込むようだ。
ついでに絆創膏を交換してもらおう。
妻を呼びカメラを挿入した部分のテープを剥がし、

覗き込むと「でっかいへそのあな」と面白そうに言う。
まあ、
確かにここから突っ込めば近道だな。
けれど急所と言われてきた場所なので、
自分で見るのは怖くてたまらない。
痛みを全く感じないのが有難い。
こうして少し休めば、
すぐに鋭気が蘇る。
そこで退院後初めてのロードテストに出た。

極上のR1を中津シェライフェで確かめた。
風雨に晒さず、
工房の奥にあるギャラリーで保管した、
とっておきのR1だ。
いくら大事にしていても、
しっかりと体が動くように準備体操する必要がある。
退院後の体には、
軽量なR1がとても心地よい。

大宮君からの連絡を受けて、
R1を目覚めさせた。

質感の高いブラックフェイスのルミネセントメーター。

クッキリと視認性の良い3連メーターが姿を現す。


スタートだ。
管理が行き届いていたのでエンジンは快調。

速い速い!!

下りのワインディングでブレーキの高い性能を見極めた。

長い登りに向かう。
タイヤはほとんど新品なので、
僅かに湿った道路を確実に掴む。
登り切って長い下りを流れるように走ると、

ここからは巡航速度で会社に戻る。

このクルマが軽自動車であることを全く忘れる。
順調にテストを終えた。

お客様の喜ぶ顔が目に浮かぶ。
こうして復活の日は、
晩酌へと繋がった。
さあ、
今夜もこれから帰って晩酌だ。
無理のない程度にね。
それではおやすみなさい。