優しいアースカラーのアウトバック
2019年 06月 15日

初めて行ったのはマイアミのコストコで、
今から30年位前に遡る。
日本にはまだ存在せず、
友人のジェフに連れられ、
初めて足を踏み入れた。
会員しか入れず、
入り口で厳しくチェックされた。
ジェフの後ろに従って入ったら、
そのどでかさに圧倒され、
地震で崩れたら怖いなと思った。
日本人らしい連想だよね。
その後、
日本にも進出し好評だ。
組織もルールも全く同じだし、
あの頃と変わらない印象だから、
軸足がしっかりしていることが良くわかる。
かたやカルフールなどは、
日本進出しても根付かなかった。
やはり日仏より、
日米同盟の方が相性が良いのかも。

コストコの果物は甘い。

飛び切り甘いキウイフルーツに、

八女の新茶だ。

まだ草がボーボーだ。

斜面の下から上に向って作業を進めたが、
奥の三株がこざっぱりして、

今日も継続し、

13日の様子が良くわかる。

手前の株周りが整った。

更に整然となり、

13日に積み重ねた雑草がうず高くなり、
量が少ないうちは、

完了後は大きさも随分落ち着き、

シートで覆った。

斜面に陣取っている竜舌蘭だ。

若干、
この位置だと、 二日半の変化が如実にわかる。 
13日の朝と、

今日の夕方では花芽の勢いが全く違う。

ちょっと弱っている、

夕方になると素敵なアースカラーのアウトバックが鎮座した。

このキウイフルーツも、
予想以上に甘くて驚いた
朝食はこの三つ。
宅配のドリンクヨーグルトと、


どれもアースカラーが素敵だね。
13日からブルーベリー畑の改善を始めた。
その日の朝は、

去年の冬に雑草を堆肥化して、
この辺りに敷き詰めた。
循環してる。
株周りに限定して、
きのうも雑草除去を続けた。

人員配置の関係で道路際の奥も綺麗に取り除けた。
合わせて自然発芽した松の木を剪定しスッキリさせた。

収穫に向けて良い環境が整った。

かなり畑全体が整然としてきた。
逆側から見ると、

そして14日になり、

今日になって、

投入した堆肥のアースカラーがコントラストを強調する。
雑草から作る堆肥も、
かなり効果があるようで、
今年も沢山の実が付いている。
それに畑全体がフカフカしてきた。
環境は良いが、
雑草を使った堆肥しか与えないので、
味の方は今一つかもしれない。
獲った草はまた堆肥に変わる。

1時間後にシートを掛け直した。

真ん中で折りたたんで使用したが、
遂にはみ出るようになった。
翌日の作業時に、
フォークで山を均等に均し、
台形に整えてシートを被せた。

奥ではすでに発酵が始まっていた。
作業前にシートをめくると湯気が立ち昇る。
そして今日も刈り取った雑草を丁寧に積んで、

もう一つ忘れてはならないのが、

また根から糖化した養分が一気に湧き上がり、
アスパラガスのお化けのような花芽を伸ばした。
上の画像は13日の朝で、
今日の夕方になると、
ニョキニョキと他の株からも花芽が伸びた。

連作障害があるようで、
真ん中あたりの一群は成長が阻害され花芽が伸びない。
今年はお休みなのかな。


昨年の開花は6月16日だった。
明日花が咲けば、
全く同じ日に咲いたことになる。
明日の朝が楽しみだ。

真ん中あたりが解るかな。
必須栄養素が足りないのだろう。
ただ悪戯に養分を与えない方が、
荒れ地を好む植物には良いのかもしれない。
当分の間、
様々な観察が楽しめそうだ。
ショールームも衣替えし、

この色もロングセラーだ。
優しくて良い色だね。
是非実物を見て、
素敵なアースカラーに酔いしれて欲しい。
明日もお楽しみに。
by b-faction
| 2019-06-15 22:25
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