あくまでも他力本願ではない。
だが、時には頼りたくなる。手術の前にお守り買った。
無事終わったけど心配だったので、
ドイツまで持っていった。
そしてNBRの記録画像を入れたスティックに、
そのお守りを取り付けて持ち帰った。
昨年の走行データはゼロだった。
でも、
今年のNBRでは、
有意義なデータを沢山得ることができた。
その前に、
手術も上手くいったし、
術後の調子も日増しに良くなった。
これが正に御利益なのだ。
他にも他力本願を頼った。
これにはヨーグルトとはっきり書いてある。
けれどもどこにも乳酸菌とは書かれていない。
一本取り出した。
カテゴリー:機能性表示食品
商品名:発酵乳
届け出番号:D250
量:100g
機能性関与成分:1.トリペプチドMKP
2.難消化性デキストリン
以上が要点だ。
生きた乳酸菌を腸内に運ぶのではない。
これは国が認めた機能性表示食品として、
安全かつ特定の効果が得られることを、
科学的根拠に基づきメーカーが表示した製品なのだ。
だから上記のデータベースに、
商品番号のD250を入力すると、
いつ届け出していつから売り始めたのか、
全てが解るようになっている。
ちょっとリンクを覗いてほしい。
面白いほど届け出がある。
これからは、
曖昧なモノを売るのではなく、
一定のルールにのっとり、
明確に御利益がある製品を売ることになるのだ。
但し確認を行った事業者団体等の名称は、
ことごとくブランクなので「ザル」的要素も否めない。
但し食品にもクルマの、
動力性能
燃料消費率
排出ガス
と同様にスペックの明朗化が義務付けられた。
この内容にもし偽りがあれば、
フォルクスワーゲンと同じ目に合う。
だから、
本当に正しい食品しか生き残れなくなる。
素晴らしいじゃないか。
以前からトクホと言って、
似たような表示もあった。
昔は痩せるお茶をかなり飲んだ。
洗剤メーカーから出ていて、
ガンガンコマーシャルするけど、
その内に空しくなった。
CM勝負の製品に思えた。
随分飲んだけど、
何となく胃が痛くなるし、
決して美味しくないので徐々に飲まなくなった。
人それぞれに合う合わないがあるので、
もしこのような製品が気になれば、
まず試してみるのが一番早い。
最近の昼飯ではインスタントラーメンを良く食べる。
玉子と野菜を入れてチン!
野菜を先に食べていると、
段々ラーメンが食べごろになる。
コショーを多めに振るのがミソだ。
出張中にインプレッサの父から、
ステキなお中元も届いていた。
伊藤さんありがとうございました。
とても美味しくいただいております。
食事とデザートと共に初めて飲んだ。
匂いも良いし味も優しく、
尖った所が何もない。
こりゃ美味しいぞ。
二日目は昼食ではなく、
おやつの時に飲んだ。
明治のドリンクヨーグルトも愛飲していて、
会社に宅配してもらっている。
そこから試供品を戴いた。
PA-3と書かれた商品だ。
こちらははっきりと乳酸菌の効能を示している。
乳酸菌の働きで尿酸値を下げる。
これも飲みやすい。
一緒に飲んでも構わないだろう。
これで4つだからカルテットか。
クワトロかな。
ヨコハマの稲村さんに戴いた、ブラウニーの濃厚な味を楽しんだ。ちょっとずつ切って食べて、ヨーグルトで締めた。
こんな感じで5日が過ぎた。東京から糸数さんが、ドライブエクスペリエ(DE)のために来訪された。お役に立てて嬉しかった。実体験からも、このような他力本願を重視すべきだと考える。
きっと良い効果が生まれた事だろう。またぜひお出かけください。お土産をありがとうございました。懐かしい。亀屋万年堂のナボナだ。
社員みんなで味わわせていただきます。
そしてもう一つの袋を開けると、
八王子の銘酒が現れた。
八王子の酒米に拘り、契約農家の人たちが頑張って育てた。
酒造りの理想と現実は乖離しやすく、なかなか思うようにいかないが、諏訪の酒蔵に醸造を委託して面白い酒に仕上がっている。
どんな効果が出ているのか、味わうのが楽しみだ。
糸数さん、ありがとうございました。
またご家族おそろいでお出かけください。
こうして一日一本、五日間飲んで久し振りのヨガに参加した。終わってから測定すると、下が少し高いものの、至って正常な血圧だった。
手術以来泳ぐのを止め、特段運動はしていない。
誕生日以降、サウナもすっぱりと止めた。
この時もヨガの後、少し長めに風呂に浸かって、出てから測定した。
脱水しないよう水も多めに飲んだ。体重が増えて当たり前だが、驚くほど理想体重に収まっている。
こうなると調子づくので悪い癖が出る。
翌日もおやつの時に飲んだ。社員の西尾君から戴いた、宇都宮の美味しいどらやきだ。
これも森永「トリプルヨーグルト」と一緒に食べた。
これ、甘くてとっても美味しい。スイーツは止められないね。
これからトリプルヨーグルトの、効能がどう表れるのか、暫く効果測定を続けてみたい。
中間報告として、体感した事を更に言うならば、トリペプチドMKPより難消化性デキストリンの効果の方が、
より現実的に感じられた。
トリペプチドはペプチド結合という鎖状の分子構造に、
アミノ酸が3つ含まれた状態を言う。
森永の場合はメチオニン-リジン-プロリンを含む。
実はペプチドと言うキーワードで、
怪しい健康食品を売る会社が沢山あった。
科学的根拠が、
何処のどういう機関で決められたレギュレーションにのっとり、
明確にかつビジュアルに示されることが、
今後の課題だろう。
難消化性デキストリンは、
日本人によって30年ほど前に発見された食物繊維だ。
ヒトの消化器では分解できないと思われていたが、
腸内細菌の働きで短鎖脂肪酸に変換されエネルギーにもなる。
内臓の動きを良くしてくれるので、
腹腔鏡手術後の腹圧を掛けたくない現在の状態で、
とてもありがたい御利益をもたらす。
結果的に、
血圧や体重の数値になって、
改善効果が表れたようだ。
面白いね。
暫く続けよう。