素晴らしいチャレンジ精神だ。高山市の石井さんが、
愛機RA-Rの1000km点検に来訪され、
お酒の他にも逸品を頂戴した。
高山市の隣にある、
飛騨古川町は映画「君の名の」の舞台にもなった街だ。
そこにある井之廣製菓は、
常に味噌煎餅の美味しさを提案し続ける。
ベーシックな味を守りつつ、
無限の可能性を味噌煎餅に見出す。
嬉しくなるね。
以前サンバーを購入して戴いた。
みなさんお元気だろうか。
また行ってみたいステキな街だ。
石井さん、
ありがとうございました。
出張中でお目に掛かれず、
とても残念でした。
またゆっくりお出かけください。
これまた逸品だ。
とてもフレッシュなシュークリームは、
その包み方だけで、
見たものに美味しさを溢れさせる。
日持ちのしない最高の洋菓子、
シュークリームはまさしくそんなお菓子だ。
名古屋市の冨田さんが、
12ヶ月法定点検で来訪された。
愛機3.0Rは絶好調だ。
6速マニュアルの特性を生かし、
真夏のワインディングを駆け抜ける。
冨田さん、
ありがとうございました。
様々なお心遣いを戴くおかげで、
中津スバルにはいつもパワーが満ち溢れる。
エネルギーチャージができたところで、
懸案事項を一発で片づけることになった。
何が懸案かというと、
燕の営巣で例年にも増して汚れきっていた。
この地下道が出来て23年ほどたつ。
隣接している以上、
守備範囲と位置づけた。
ベンチマークは、
「出来た時と変わらない」イメージだ。
この辺りにある地下道で、
最も美しいと思われるように維持する。
役割分担でを決め、
今回の地下道清掃の戦略を組んだ。
大げさかもしれないが、
それくらい考えないと短時間で片付かない。
天候が不安定だと、
地下道のような場所を一気に攻略するのに向くはずだ。
戦力は、
代田 山本 北原 吉村 大宮 杉本 睦美 西尾
清掃開始時刻は7:30からとなった。
1.全員長靴を着用すること。
2.担当備品を出し入れから数量確認、後始末に至るまで責任を持つ。
3.地下道階段の天井も届く限りキレイにする。
4.長いホースを準備し階段の上からしっかり流す。
5.出入り口の草を取りキレイに整える。
これが主な課題だ。
工場内に前日あらかじめ備品を奇麗に並べて、
全員で確認し翌朝出勤次第取り掛かろうと打ち合わせた。
備品
1ホースリール新型ステンレス×2 ジョイント×2 北原
2高圧エンジン洗浄機×1 ガソリン 竹箒×2 大宮
3デッキブラシ全部 オイル缶バケツ(泥と糞入れ)×1 兼鎌×1 吉村
4脚立×3 ペンチやドライバーなど営繕用具 シュロの箒×3 蜘蛛の巣取り 山本
5薄めた洗剤 8倍でバケツに入れる×5 側溝蓋開け用引きがけフック×1 杉本
6バケツ×6 雑巾×8 たわし&スポンジ×2 指定ゴミ袋×1 ちりとり×2 睦美
時間通りに全員集まった。
階段から通路の床の大きなゴミを掃き清掃 吉村 山本
照明器具からクモの巣を除去し天井を清掃 睦美
側溝の蓋はずし 杉本
バケツ5個に8倍に薄めた洗剤水を入れ適所に配置する 吉村
高所のツバメの巣を缶バケツに取り川縁の土に埋める 代田
それにしても汚い。
蚊も居るので、
最初に蚊取り線香を炊く。
杉本君が側溝のふたを上げているうちに、
脚立に乗ってツバメの巣をこそぎ落とす。
中に雛が居ない事を確認し、
ねじり鎌でこそぎ落とし、
床の糞も同様にバケツにすくい取る。
予想外の産物があった。
水をまき散らす前に除去しないと、
備品などに付着して厄介だ。
運が付くともいうが、
余り嬉しいものではない。
イヌかヒトかちょっと謎だ。
これ見よがしにチリ紙などないが、
この辺りに時々野グソをする奴がいる。
困った性癖だ。
枯れ枝を使って落とさないようにチリ取りに入れ、
川べりの土の中に埋めた。
事前準備は終わった。
さあ本番だ。
ホース接続 適所に水源を確保 北原 大宮
ポンプ接続し水圧調整 北原
ホースで反対車線 南側の階段から水を流しながらブラッシングを先導 大宮
南階段ブラッシング 同時に手すり清掃 杉本 山本 吉村
北階段ブラッシング 同時に手すり清掃 睦美 西尾
高圧ポンプによるすすぎ作業を南から進め通路の北側5分の一を流す 北原
トンネル部分床ブラッシング 杉本 山本 吉村
中央通路の床を南側から高圧洗浄機で洗い流す 北原
いわゆる、
丸洗いだね。
照明器具ふき取り清掃 睦美
これで完了だ。
気持が良いね。
しかし、
掃除自体はまだ終わったわけではない。
ここから先が大事なんだ。
各種備品を収納前に洗浄清掃し拭き取る。
掃除道具も洗ってから片付ける。
配布した手順書の内容をよく確認し、
問題やリクエストを書き込み必ず返却する事。
このお願いが大切だ。
何故か。
終わった時から次の準備が始まる。
今年の冬、
ホームレスが泊まったようで、
誰かが通報しケーサツが来た。
それくらい快適なのかもしれないね。