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ウズベキスタンからの便りとレヴォーグの真実

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新婚旅行先のウズベキスタンから、
娘が写真をメールしてくれた。

子供のころから、
機会あるごとに「ウズベキスタン ウズベキスタン」とささやき続けたので、
きっと刷り込みが効いたのだろう。

面白い所を選んだものだ。

内陸中の内陸国家で、
砂漠に囲まれたオアシスのような場所だ。

でも近代史上、
大きな汚点を残してしまった。
ソビエトによるアラル海の環境破壊が、
干ばつのきっかけになった。

北京を襲う砂漠化も、
灌漑事業のために、
地衣類を剥ぎ取った事から始まった。

アラル海の水を綿花の生産に多用した事で、
雨が降らなくなり、
この国は更なる砂漠化に悩まされている。

何処へ行っても砂っぽかったそうだ。
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7月9日に出した葉書が、
8月9日に届いた。

笑っちゃうような話だが、
これが現実なのだ。

日本の科学技術や、
優れたインフラストラクチャーは、
もはや日本人にとって「当たり前」のことだ。

だが、
世界ではまだまだ当たり前ではない。

この地位を築くのに、
どれくらいの汗を流したのか、
是非目覚めて欲しい。

働き方改革に繋がった、
「休み」に対する強固な論調は、
誰によって仕向けられたのか。

本当に望むべきものなのか。
そして、
その先にあるのは、
本当に「幸福」なのか。

本当に若い世代が、
これから得する方向に、
日本は向かって行くのだろうか。

悩める話はこれくらいにして、
ステキなレヴォーグの話を続けよう。
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脳内だけでシナリオを作りながら、
動画撮影も同時にこなすという工程で、
レヴォーグのテンロク17インチタイヤ装着車をレポートした。

カタログや商品解説書など、
印刷したデータを一切持たずに取材を続けた。

ステキな場所が沢山あるので、
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気持ち良く走りながらしっかり説明している。

昨日まで、
時間が余りにも足りなくて、
スピード重視でアップしたから未完成な部分が多かった。

更に記事の作り込みを続けていたが、
グレード名をインプレッサと混同し、
S-styleなどと呼んだりした。

動画もお蔵入りにしようかと思ったが、
勿体ないな。
そんな訳で、
この動画は少し混同した内容になっている。

アップするのを止めようかと思ったが、
何かの参考になるはずだ。

前編はクルマの動きを見て欲しい。

一本目は尻切れトンボになってしまった。

編集しようと試みたが、
ちょっと扱いが難しすぎた。

こちらが後半の動画だ。


こちらも躊躇ったが、
欧州仕様との類似点にも触れている。

尻切れトンボになった部分の、
撮り直しだと思って欲しい。

興味があればご覧いただき、
イイネとコメントいただけると嬉しい。

突っ込み目的で、
無理に見るのは止めてね。

イベントの合間に、
色々考え記事を組み立てた。

今回のブログで、
更にSmart Editionを詳しく分析する。

興味のある方のお役に立てればと思う。

まず結論から言おう。
Smart Editionはベースの1.6GTに対して、
ほぼ10万円お買い得になっている。

性能差はほとんどない。

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【車名】
LEVORG 1.6GT EyeSight Smart Edition
【駆動方式】
常時全輪駆動
【型式】
VM4F545 DAC
これがカタログモデルの証だ。
特別仕様車だと、
DACの部分に数字が入る。

ベースになった1.6GTの、
最も売れる型式は、
VM4F565 DXCで、
税抜車両本体価格は2,830,000円だ。

【主要諸元】
全長×全幅×全高(mm):4690×1780×1495
ホイールベース(mm):2650
トレッド前/後(mm):1530/1540
最低地上高(㎜):140
車両重量(kg):1540
最小回転半径(m):5.5
乗車定員 5名
【エンジン】
FB16/水平対向4気筒1.6L DOHC16バルブデュアルAVCS直噴ターボ
内径×行程(mm):78.8×82.0
圧縮比:11.0
最高出力Kw(ps)/rpm:125(170)/4800-5600rpm
最大トルクN・m(kgf・m)/rpm:250(25.5)/1800-4800rpm
【燃料供給装置】
筒内直接燃料噴射装置
【変速機】
リニアトロニック(パドルシフト6速マニュアルモード付)
【燃費】
16.0km/l (JC08モード)

10万円をひねり出すために、
アイサイトセイフティプラス(運転支援&視界拡張)から、
スマートリヤビューミラーをレス化した。
これを欲しいと思った事は一度もなく、
良い判断だ。

もう一つ省略したのが、
ウエルカムライティングだ。

あとは283万円のレヴォーグと何ら変わりない。

オッと!
もう一つだけあった。
フロントガラスはスーパーではなく普通のUVカット機能付きで、
フロントドアガラスは撥水機能を持たない。

後は運転席8wayパワーシート、
LEDハイ&ロービームステアリング連動ヘッドライト、
LEDフロントフォグランプ
215/50R17タイヤ、
ブラック塗装+切削光輝17インチアルミホイール
コールドウエザーパックも標準装備した。
という事で税抜車両本体価格は、
2,730,000円だ。
外装色はラピスブルー・パールのレヴォーグ、
なかなか良かった。

アイサイトの視界拡張機能が、
とても便利だと実感できた。

狭い山坂道で下手なドライバーが多すぎて、
何度もスレ違いに苦労した。
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フロントビューモニターは、
車両前端から50cm、
左右それぞれ30cmを映し出す。

サイドビューモニターは、
車輛前端から30cm、
車輛左端からも30cm映し出す。

バックに入れると、
MFDの機能が変わり、

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後退時ブレーキアシスト機能が作動する。

右端のサインが何を意味するか。
上下とも普通はオンの状態だ。

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Pのマークは後方障害物警報機能を表す。

ソナー音と4色の液晶表示でドライバーに注意を促すが、
OFFにするとソナー音だけを消すことが出来る。
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RABはリバースオートマチックブレーキングの略で、
衝突の危険をソナーで感知しブレーキアシストで止める。

その機能だけを切ることもできる。
実際に持っているオーナーでも、
定義が何となく曖昧だなと思っているのではなかろうか。

これらは都会よりも、
狭い山道で実際に使うと便利さを実感できる。

さあ、
動画をお楽しみいただけたかな。

明日も引き続きよろしく。

Commented by mica_red at 2019-08-17 05:40 x
この特別仕様車がでた頃に、まさにテンロクのGTに乗り換えました。
BF,BG,BPとレガシィを乗り継いで(全てNA)レヴォーグVM4のA型からの乗り換えです。ターボは独身時代他社の来るまで乗っていましたが、レヴォーグで久々のターボユーザーになっています。
CVTを疑問視するユーザーが多いので、正直どんな評価をされるのかビクビクしながら動画を拝見したのですが、誉めていただき嬉しかったです。
A型から比べても非常によく進化した車で、荒れた道での揺れのいなし方など別物の車に乗っているようです。カヤバの足、素晴らしいです。
様々な支援装置も格段にインテリジェンスになって、より運転が楽しくなりました。
あまりSモードを使ってこなかったんですが(使うまでもなくスムーズスマートだったので必要を感じなかった)、お薦めを伺って使ってみようと思いました。
拝見して、ユーザーとしてとても嬉しかったです。ありがとうございます。
次回の記事も、楽しみにしています。
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by b-faction | 2019-08-16 22:25 | Comments(1)

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