開田高原のトウモロコシと最新型インプレッサ登場
2019年 08月 27日

気付いたら3ヶ月ぶりだった。
やっと500メートル泳ぐまで、
モチベーションが戻った。

ただし体重は一歩後退だ。

見方を変えれば、
良くキープしてると、
優しく自分を労わるべきかも・・・・。
でもヘヤーが悲しい・・・。
これは仕方がないかな。

みなさんから、
とっても美味しいモノを戴くので、
元気いっぱいで夏を乗り切った。
中津川にも、
秋風が吹き始めた。
お陰様で、
ほぼ元通りの身体になった。
もちろん、
この先も維持できる。
そんな自信が付いてきた。

あっという間に大好きな夏も佳境を超え、
トウモロコシも終わりに近い。
今年は余り作柄が良くないと聞いた。
その理由はサルらしい。
彼奴らが相当な数を盗み食いし、
ヤングコーンのうちから、
徐々に被害が大きくなった。
最近はサルがヒトを恐れない。
伊那谷でも猿が平気で闊歩している。
有害鳥獣だが、
サルはヒトに近いから駆除を躊躇うよね。
トウモロコシの育成を放棄する人も居たと聞く。

開田高原のトウモロコシを戴いた。
ありがとうございました。
これって鮮度が命なので、
刻一刻と味が劣化する。
どうしようかと思案していたら、
むっちゃんが腕をまくった。
「実験する」と、
さっそく調理に取り掛かった。

皮剥きしてから、


5分間キッチリにセットした。
加熱するとまるで蒸し器で仕上げた様だ。

まず一本蒸し上がった。
その次に、
外側の皮を剥剥かず、
綺麗に整えたトウモロコシを、

そのまま電子レンジに入れた。

同じように5分加熱すると、

するとむっちゃんは、

「味見して」と持ってきた。
「どっちが甘いか教えて」と言う。
上がラップして蒸した方で、
下が皮をむかずに蒸した方だ。
但しこの時点で、
どちらが何だとは聞かされていない。
ラップして熱した方に、
緑色の皮の一部が残っていて、
見分けがつくようになっていた。
それ以外、
どちらも見かけ上の大差はない。

下のアツアツをフウフウ言いながら食べた。

両方食べて比較した。
結論を言おう。
圧倒的だった。
皮を剥かずに、
そのまま電子レンジにかけた方が、
噛み締めた時の甘さが深い。
本当に面白い。
手順の違いだけで、
こんなに味の差が出る。

インプレッサのビッグマイナーチェンジが公表された。
でも、
とっくに受注可能な状態になっていた。
まあ、
本音と建前と言う、
とってもオトナの事情からだろう。
新しいインプレッサのデザインは、
フロントが伸びやかでとても良い。
ヘッドランプが大きく変更されており、
その力の入れように驚いた。
ただ残念なことが一つあった。
テールランプの変更をお願いしたが、
見事に裏切られたようだ。
リヤゲート側のランプまで、
矩形が光ると良いのに、
相変わらず光らない。
但し、
不自然だった白い所は、
上手くブラックアウトされ、
リヤビューの品質感覚が少しだけ向上した。
これで約束が守られたと見るべきなのか。
相変わらず、
ドアのインナーハンドルは、
グリップでは無く把手のままだし、
アメリカ向きの仕様であることは否めない。
ならばいっその事、
電動パーキングブレーキも外し、
マニュアルトランスミッションも積んで、
STIスポーツでも出せば良いのに、
そこまでの度胸はない。
まあ、
それは仕方がない。
誰だって出世したい。
執念でモノづくりを極めるというより、
割り切って商品をまとめている。
あまり出世を意識した事が無い。
その世界に縁遠い生き方をしてきたので、
その辺りににじみ出る様な匂いが、
逆に良く解ったりする。
これは、
出世する為に作ったクルマかもしれない。
逆説的な論評だ。
新型インプレッサの実物を、
まだ現状では見られない。
写真で見る限り、
明らかにヘッドランプは変った。
シャープで精悍さを増したホークアイだ。
シルバーの円周をくっきりと縁取り、
矩形のランプを、
ようやく面発光に改めた。
現行車と並べると、
グッと良くなっている。
チーム石井の自信作だろう。
ひとつ気になる所があった。
あくまでも、
写真を見た限りだが、
ゴルフコンプレックスを感じたのだ。
インプレッサを開発する上で、
ゴルフは最大のベンチマークだった。
意識しないはずがない。
そこを単刀直入に、
スバルデザインの総監督である、
石井守部長に直接伺った。
すると、
「ゴルフを意識したことは無いです」
実に明快な答えが返ってきた。
「バンパーのデザインをコンセプトカーとつなげています!」
なるほど。

STI SPORTの事かなと思ったが、

このコンセプトモデルに通じている。
「東京モーターショーで実物を前にして是非ご説明させて下さい。
宜しくお願いします」と締めくくられていた。
なるほど。
納得した。

ここまで期待したいところだが、
コストアップを抑えている。
アイサイト・ツーリングアシストを、
全車に標準装備し、
価格を2万円の上昇に抑え込んだ。
その努力を認めざるを得ない。
これからの予約獲得が楽しみだ。
それは何故か。
たちまち受注が取れた。
インターネットで発表された情報を得て、
一番に来店されたお客様から、
第一号車のご注文を戴いたからだ。
実に幸先が良い。
相変わらず大ヒット車として君臨するだろう。。
現行モデルも鮮度が全く下がっていない。
どのように良くなったのか、
その比較を次のブログで解説したい。
それともう一つ。
スバルマガジンに隠れている、
面白い記事を読んでくれただろうか。
中津スバルの開発した、
FFインプレッサSTIスポーツの紹介記事がある。

是非書店で購入の上、
隅々まで読破して欲しい。
ところで、
新型のカタログは、
オプションカタログから先行し、
詳しい内容が載っている。

現行型に乗る人にも役立つアイテムを見つけた。
これまでのタッチアップペイント(補修塗料)に加え、

リペアフィルムが生まれた。
ペイントより高いが税別1800円だ。
これはかなりリーズナブルな値付けだ。
ちょい傷で悩む人には朗報なので、
新型情報と合わせて紹介したい。
ティザーカタログが、
全国の販売店にも行き渡った頃だ。
待ちかねたスバリスト諸君、
さっそくショールームへGO!
増井です。
最初期型オーナーとしては、今回のヘッドランプは魅力的ですね。最初からこうであって欲しかった。
テールランプは相変わらずで笑っちゃいましたけど。
それと、ツーリングアシストへのバージョンアップは真っ当な進化ですが、メカ的には3と同じはずなので、前期型オーナーにも有償のソフトウェアアップデートをお願いしたいものです。
せめてACCの上限速度変更だけでも。
勝手なこと書きましたが、
最安グレードであるテンロクのFF、楽しんでます。
最初期型オーナーとしては、今回のヘッドランプは魅力的ですね。最初からこうであって欲しかった。
テールランプは相変わらずで笑っちゃいましたけど。
それと、ツーリングアシストへのバージョンアップは真っ当な進化ですが、メカ的には3と同じはずなので、前期型オーナーにも有償のソフトウェアアップデートをお願いしたいものです。
せめてACCの上限速度変更だけでも。
勝手なこと書きましたが、
最安グレードであるテンロクのFF、楽しんでます。
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> 増井さん、こんばんは。あとから簡単に触れるほど甘い世界ではなさそうですよ。色々な人が居ますからね。
by b-faction
| 2019-08-27 22:01
|
Comments(2)