「栗きんとん」と四代目レガシィアウトバック
2020年 04月 16日
2019年9月の記事にある、
ユーチューブの動画がリンクできていなかった。
そこで、
のリンクを回復させ、
中身も読みやすく校正した。
さあ、
5年前を振り返ろう・・・・。
昨夜は遅くまで、
かわら版の校正作業に取り組んだ。
嬉しい差し入れがあった。
岡山工務店さん、
ありがとうございました。
栗きんとんの初物が、
中津川の街をざわつかせている。
土日は国道に渋滞が出来るほど、
名古屋方面の人たちにも好評だ。
混ざり気のないピュアな味。
どのお店にも独自のレシピがあり、
必ず栗きんとんの「韻」を守る。
中津川の菓子文化は、
かなりレベルが高い。
食べ比べも面白いので、
まだ未経験のスバリストは、
是非、
是非一度、
中津川を訪れて欲しい。
初秋の9月から、
春間近の2月終盤に販売を終える、
旬のお菓子だ。
かわら版の校正が終わり、
朝を迎え頼まれていた品質確認を始めた。
高速から一般道を走行し、
まずトリップメーターをリセットし、
会社を横目に見ながら出発した。
平成16年式のアウトバックは2500ccの排気量で、
アトランティックブルーのステキなボディカラーを纏う。
SUBARU定番のアースカラーだが、
発売されてから後年に色が再評価され、
現在の色調のベースになっている。
色にも成功と失敗があり、
カラーデザイナーは日々努力を積み重ね、
優れた色の開発に勤しんでいる。
面白いのは、
人種によって色の見え方が違う事だ。
なので、
グローバルで刺さる色と、
日本人の好きな色を、
上手くバランスさせる必要がある。
永遠の課題だなぁ。
搭載したエンジンのトルクは厚く、
エンジンサウンドも控えめながら良い音を奏でる。
米国の事情を鑑みて、
様々なオクタン価の燃料にも耐えうる、
タフな水平対向4気筒2.5リットルエンジンだ。
それを実用性に富む、
スポーツシフト付の電子制御4ATと組み合わせた。
アクティブトルクスプリット型AWDは、
長い間に渡り育て続けられ、
軽量で非常に信頼性が高いトランスファーだ。
ボディにはアルミ合金がふんだんに使われ、
軽量な高剛性ボディに仕上がり、
優れた衝突安全性を実現した。
4輪独立サスは200㎜のロードクリアランス確保している。
この際立つクルマを、
吉村整備士が丹念に予防整備を施した。
そして、
ミセス大鶴が徹底的に清掃した。
外せるものは丁寧に外し、
洗えるものは洗い、
バラバラに分解された室内を、
隅から隅までスチームクリーナーで仕上げた。
本当に爽やかだ。
何事も「百聞は一見に如かず」だ。
ホクホク美味しいアウトバックの走行動画を、
見て戴けただろうか。
本当に良いクルマだ。
さて、
次の仕事に出かけよう。
次の仕事はかわら版を受け取りだ。
このGRBにB&Bサスペンションを装着した。
走行距離が多いので、
テストベッドに最適だ。
ダンパーを付けたあと、
シャシー全般を徹底的に調べ、
完璧にアライメントを調整した。
このクルマも高速道路で試す。
このダンパーとコンチネンタルタイヤの組み合わせは、
悪条件になればなるほど性能が際立つ。
このあと真価を発揮するはずだ。
試乗の機会を増やすので、
脚まわりを検討中のスバリストは、
ぜひ参考にして欲しい。
by b-faction
| 2020-04-16 19:04
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