
お客様に美味しい山梨の葡萄を戴いた。
大進フーズさん、
ありがとうございました。

瑞々しくて美味しかった。
いよいよ「秋の味覚」のシーズン開始だ。
人々が更に躍動的になるだろう。

大展示場の花壇も一区切りついた。
先月最後のブログでも取り上げた。
さて、問題です。
このリンク先にある月末の画像と比べ、
何が変わったでしょうか。
良く見て欲しい。
見てもらってる間に、
ちょっとお知らせしたい事がある。
この時来て頂いたYOKOさんから、
ライブのご案内を戴いた。

場所は茅野市にある、
Bar&ライブハウス「ピアノマン」だ。
開催日時は9月15日の17時開場、
開演は18時からだ。
問い合わせ先:Bar&ライブハウス「ピアノマン」
0266-78-6922

その日は予定があっていけないが、
前日の14日にも、
伊那市エミー★ルミエールホールで、
19時開演のコンサートが開かれる。
こちらに是非行って見たい。
興味のある方は、
是非お問い合わせいただきたい。
さて、
お知らせの間に見比べて戴けただろうか。

応えは「培養土の投入」だ。
そして背後にある社員駐車場の境目も整えた。

コンクリートのテストピースを活かして作った、
簡単な花壇だけど、
ここにも芝桜を沢山植えていた。
減ってしまったので、
樹木の周りで生き残った芝桜を移植する。

一旦リセットした花壇を、
ちょうど真ん中あたりで二つに分割する。
西側を樹木エリア、
東側を花壇エリアと区分して、
苔の棲む環境も残す事にした。
ちょうど大谷石が使えるので、
面白い花壇になるかもしれない。
樹木には樹木の特性があり、
共生できる植物も環境によって異なる。
観察を続けながら、
次に望桜荘の山桜の前に行った。
足元に小枝が沢山落ちている。
何気なく見ていたら、
その中の一本がビクンと動いた。

どれだと思う・・・・。
その動いた小枝は。
けっこうびっくりしたよ。

これです。
何故ビクッと動いたのか目線を落して良く見た。
細かい蟻が何匹もたかっていた。
死の直前だね。
木から落ちた以上仕方がない。
自然の摂理だね。
でも、
見過ごせなかった。
蟻の野郎がカラダに入り込み、
噛みつかれることがある。
あれは蟻酸で攻撃するので、
蚊などの虫刺されより質が悪い。

今年もひどい目にあったので、
思わず助けたくなった。
手を差し伸べたら、
必死になってよじ登って来た。

その仕草が余りにも可愛くて、
蟻をすりおろし退治して桜の葉に戻した。

おそらく死んでしまうだろう。
それとも、
頑張るのか。
まあ、
たかられて死ぬのも食物連鎖として重要だが、
そんな死に方は嫌なので助けた。
でも、
今年ってなんかいつもと違うよね。
このように幼虫たちが、
まだガンガン活動して、
蛹から蝶(蛾)になろうと頑張ってる。
蛻変って、
大好きな言葉なんだ。
その後で工房に戻りクルマを磨いたんだけど、
こうして3台並んだSUBARUを見ていて、
やっぱりSUBARUって面白いなとつくづく思ったよ。

蛻変するのがだあーーーい好きな会社だからね。
四代目アウトバックのテールランプには、

あの時代を象徴する、
作り込みの良さが有る。
現行型も他の車種より凝った作りで、

フラッグシップらしさを強調する。
が矩形をリヤゲート側に延長できない、
未消化な部分を残したままだ。
現行のSUBARUは、
夜間のリヤビューから全くオーラを感じない。
リヤから前方に回り込む。
ドアの形も根本から変わった。
スタイルを取るか実を取るか。
スタイリッシュなサッシュレスドアは、
SUBARUの小型車を象徴する。
今ではBRZに残るのみだ。
確かに現行型の乗降性は、
以前に比べて格段に良い。

リヤクオーターガラスの位置が、
その事実を明確に物語る。
実用車にとって、
サッシュレスのアドバンテージは皆無だ。
前方に回り、
エンジンルームを見た。

慣性吸入を促す、
でっかいアルミのインテークマニホールドは、
デーンと中央に陣取っている。
タコの脚のようなうねり方が、
とっても魅力的で手放せない。
おや、

こんなところに、
オイルクーラーがあるじゃないか。
こんな小技がクルマ好きの心を躍らす。
そこから右に目をやると、

無骨だが「効きそう」なインマニが、
声を大きく主張する。
俺は水平対向やでっ!!!、てね。
その点で、
現行型はスマートだ。

エンジニアリングプラスチックで軽量化し、
何もかもが計算され尽くされて装着された。
オイルクーラーはもう必要ない。

電パにはモーターしか無いので、
流体を冷却する必要性が存在しない。
その代わり高度な油圧装置がセットされ、
プリクラッシュブレーキのオイルプレッシャーを作り出す。
その結果、

追突事故発生率が4年間で84%減少した。
(公益財団法人交通事故総合分析センターのデータを基に算出)
四代目の最後にこのシステムが完成したが、

日の目を見たのは五代目だった。
たったこれだけ見ただけで、
その違いが良く判るよね。
それぞれの時代に、
それぞれの良さが沢山ある。
羽化してからの素晴らしさ、
芋虫の時の可愛らしさ。
人それぞれだよね。
中津スバルの周りには素晴らしい自然がある。
これからも大切にしていこう。
見えない何かが、
何時も見えるようになる。
なんて素晴らしい場所だろう。