
インプレッサハウスの献立は、
夏野菜のオンパレードだ。
メインはチーズフォンデューで、

二種類のサラダが脇役を固めた。
クルトンとサニーレタスのサラダに加え、

大好きなアボガドサラダがヒンヤリと美味しい。
そして、
焼きナスのイタリヤ風が、
ディナーに花を添えた。

映像関係のお仕事で活躍される、
豊田市の中田さんが来訪された。

お土産を沢山戴き、
ありがとうございました。

一番搾りビール1箱を、
社員全員で仲良く分けて、

珍しい広島のパンに舌鼓を売った。

冷やして食べる美味しいパンで、
数種類の中身の中から、
カスタードクリームを選んだ。
玉子と牛乳とバニラエッセンスだけの、
ピュアなカスタードが昔から大好きだ。
余り凝るよりも素直な方が好きだね。
いわゆる「お袋の味」だな。
最近、
唯一の弱点が「動画編集」だと痛感している。
VideoStudioX8を購入したが、
面倒で歯が立たない。
プロの苦労を垣間見る思いだ。
中田さんはカンヌで開かれた、
マルシェ・ド・インターナショナル・コンテンツにも参加された。
映画、テレビ、ネットあらゆるメディアの、
映像コンテンツの売買や出資話が展開される見本市だ。
杯を交わしながら、
専門的な分野の知見に触れることができた。

さっそくビールで乾杯だ。
料理に舌鼓を打って、
キリの良い所で酒を変えた。

コイツがスバリストの酒だ。
インプレッサハウスのウリは、
シャンパングラスで飲む純米無濾過の生原酒だ。
最近になって、
シャンパングラスで飲むと、
より味わいが良い事に気が付いた。
本当にシルキーでコクがあり、
日本人の心に染み渡る。
良い日本酒に出会えて幸せだ。

露天風呂を楽しんだ後、
様々なスバルグッズに触れながら、
クルマ談議に花を咲かせた。
最高の夜だった。

その数日後、
中田さんから素敵なプレゼントが届いた。
ワインの品質を維持する替え栓だ。
お心遣いありがとうございます。
またぜひ飲みましょう。
真夏も盛りが過ぎると、
朝夕の気温に少し余裕が出る。
希少なクルマの仕上げ作業も、
以前に比べると随分はかどるようになった。

ミセス大鶴が、
それはそれは丁寧に、
クルマの細部を手作業で整える。

スチームクリーナーで浮き出た汚れを拭き取り、
必要に応じてブラシで取り除く。
人間の口内に使うブラシほど、
効率良く使える物は無い。

アイボリー内装とリーガルブルー・パールのボディカラーは、
本当にセンスが良い。
これは4代目が発売され、
少し遅れて6気筒搭載車が発売された時、
真っ先に手に入れたクルマそのものだ。
4気筒のターボとの差別化は、
この専用内装色の外にも、
リヤゲートオートクロージャーに凝縮されていた。

内装が綺麗に仕上がり、
SUBARU純正のラナパーを使って革を整える。

【車名】
SUBARU LEGACY TOURING WAGON 3.0R
【駆動方式】
AWD・スポーツシフトE-5AT
【型式】
UA-BPE
【主要諸元】
全長×全幅×全高(mm):4680×1730×1470
ホイールベース(mm):2670
トレッド前/後(mm):1495/1485
最低地上高(㎜):150

とにかく軽い。
6気筒エンジンを積んでいるのに、
1500kgを切る重量だった。
車両重量(kg):1480
最小回転半径(m):5.4
乗車定員 5名
【エンジン】
EZ30/水平対向6気筒3.0L DOHC24バルブ AVCS+ダイレクト可変バルブリフト
内径×行程(mm):89.9×80.0
圧縮比:10.7
最高出力kW(PS):184(250)/6600rpm
最大トルクN・m(kgf・m):304(31.0)/4200rpm
【燃料供給装置】
EGI
【変速機】
5速オートマチック
【ステアリングギヤ比】
15.0:1
【燃費】
11.6km/l (10・15モード)

リヤドアの造りを見て欲しい。
これならグローバルで通用するインテリアだ。
今の日本とアメリカしか見ていない作りと、
どこが違うのか、
まさに一目瞭然だ。
【標準装備】
ビルシュタインダンパー VDC アダプティブ制御付電子制御5速AT(スポーツシフト付)
VTD式前輪45:後輪55不等トルク配分型AWD 215/45R17タイヤ ハイラスター処理塗装アルミホイール
リヤゲートオートクロージャー エレクトロルミネセントメーター 運転席8Wayパワーシート アイボリーレザー内装
【新車時車両本体価格】
3,145,000円(消費税抜き価格)
ボディカラー:リーガルブルー・パール
撮りたての動画を紹介したい。
セミの鳴く声より、
エンジンの音が小さく感じるのは、
決して大げさではなく本当なんだ。
感想があれば、
是非聞かせて欲しい。