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インプレッサ STIバージョン プレミアムスポーツクーペ 22Bをオフィシャルに乗る

高田工業でお世話になった、
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VIVIO T-topの正しい使い方だ。

ビックリしたね。
このブログを考えていたら、
今日の夕方、
いきなり目の前に現れた。

だ~~い好きなクルマ。

ステキなイエローだなぁ。

オーナーのセンスによるものなのか。

とても良い。

SUBARUはオープンカーを作らない、
何か不思議な不文律がある。

このクルマを構想した当時、
企画担当者が必死になっても、
社内で耳を貸す者は居なかった。

途方に暮れた担当者を救ったのが、
あの歴史ある職人集団だ。

その創立は1950年。
米軍の軍用車の部品を作り始めたのが、
高田工業創業のきっかけだ。

もともと日産自動車と関係が深い。
だが、
いすゞやSUBARU、
それに三菱など、
系列にとらわれず仕事を続けた。

来年で創業70周年を迎える名門企業だ。
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T-topはルーフがアルミ製で、
それを三分割して取り外す。

すると、
ロールバー状に車体の一部が残る。

リヤウインドウにはモーターが仕込まれ、
それが枠ごと上下する、
とてもユニークな構造だ。

またルーフを外さなくても、
リヤウインドウが大きく下がり、
後席はフルオープンの状態になる。

そうそう、
忘れてはいけない事がまだある。

狭いけど4人乗りだ。

だからワンちゃんならラクラク乗れちゃう。

このクルマ、
実は物凄く気にいってる。

屋根を全て解き離し、
フルオープンの状態になると、
スポーティーに撓る走りへ変身する。

閉じて乗るクルマじゃない。

中津スバルでも2台動態保存してるので、
ご存知の方も多いはずだ。

生産開始は1993年5月で、
生産を終了した1994年2月迄に、
3500台を限定生産した。

希少価値はあるが、
飛びぬけて高く評価する人は少ない。

雨が漏れるとか、
ギシギシいうとか、
そんな事は当たり前なんだ。

オープンカーなんだから。


年中オープンにして乗らないと、
この手のクルマの真価は解らない。

高田工業らしい、
職人技が効いている。

でもその僅か5年後に誕生した、
歴史的名車に比べると不遇な扱いだ。

仕方がない。
軽自動車だから・・・・・・。
グローバルで通用しない以上、
やはりキワモノなのだ。

それに対して、
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インプレッサ22Bは格が違う。

ワールドチャンピオンの看板を背負い、
限定400台しか存在せず、
それもわずか三日で完売した。

高田工業の協力が無ければ、
この世に誕生する事は無かった。

その出自のすべてを見届け、
ずっと野望を抱き続けた。

「いつか作る」

もうすぐ楽しい時間がやって来る。
初回の随伴車は栄光の1300Gスポーツだった。

世界の壁がまだ厚かった時代に、
国内のアルペンラリーで優勝した実績を持つ。

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コアメンバーはほとんど変わらない。
今では参加人数も増え、
国際映像で正式な活動として紹介されるに至った。

この映像は1時間16分に渡る長編だ。

実は初めてこの映像が紹介されたのは、
NEXCO中日本「清水エスパス」に於けるイベントだった。

そのお披露目をSUBARU自身が知らないほど、
国内での認知度は低かった。

この映像は、
アメリカにおけるスバルの位置づけが、
どれほど凄いかを雄弁に語る。

時間を作って是非見て欲しい。

この中の、
16分41秒当たりから、
中津スバルにおける取材風景が紹介される。

嬉しいとは言うものの、
イメージが膨らみ過ぎた嫌いもある。

アメリカは勿論、
ヨーロッパをはじめ、
各国で22Bが神格化され、
本来の価値以上に値打ちを付けられた。

そんなバカげた価値は無いが、
浮足立つ人も当然増える。

絵画に行く金が余り、
ビンテージワインに行く金が溢れた結果、
クルマに奴らの触角が向いただけだ。

という事で、
分母を増やして希釈する必要性が生まれた。

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一台減るはずだった分母を、
執念で絶やさず守った。

三年かかったけど、
やっと池ヶ谷さんに返すことが出来る。

そして分母を一台増やした。

向かって右側は、
すべてオフィシャルパーツで身を包んだ渾身作だ。

レプリカではなく、
高田工業の努力に倣って、
ほぼオリジナルに仕上げた。
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初回の1300Gに始まり、
昨年のファイナル5MTインプレッサ迄、
毎年節目のクルマで先導役を務めた。

B-factionの22Bが、
各地のオーナーを引寄せ、
毎年ミーティングが続いた。

これまで、
少し間口を広げる意味で、
パレードランを各自の判断に委ねた。

けれども、
やはり物事には節目というものがある。
遂に先導車を担えるクルマを創造した。

と言う訳で、
パレードランに簡単な規定を設ける。

まずオーナーミーティングには、
参加者の紹介があれば良い。
SUBARUであればクルマの車種は問わない。
ご自由に乗りつけて構わない。

22Bオーナーズミーティングに、
難しい参加規定は無い。
宴会まで楽しく過ごそう。

もし22Bを手に入れ、
初めてミーティングへ参加を希望される場合は、
まずメールでも電話でも構わないので、
参加の意思を表明して欲しい。

次に車検証を中津スバルまでFAXし、
メンバー登録して戴く。

その上で、
今年からパレードランに規定を設ける。

本年から下記のように定める。
1.必ず車検と12か月法定点検を受けている事
2.STIの認証する22Bである事、
  もしくは純正のパーツで製造されたクルマである事

以上の2項目をクリアしたインプレッサだけが、
パレードに参加できる。

これ以外の車両は、
SUBARUアルシオーネベース(SAB)の、
専用展示場に並べて戴く。

誤解しないように。

既に参加した事のあるメンバーなら、
今年も例外なく参加できる。

パレードランの時だけ、
気心の知れた仲間と、
いずれかの22Bに同乗して欲しい。

恒例のコースを楽しく走り、
皆で青い稲妻を見せようじゃないか。

物事には何事にも韻があり、
その韻を守り続けると、
「いぶし銀」の輝きを持ち始める。

22Bを手の届く場所に置くためには、
一体何をしたら良いのだろうか。

これは単純な答えだ。
分母を更に増やせばよい。
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今日から次のプロジェクトが始まった。

理想を言おう。
22Bの愛好家は、
全てスバリストであることが望ましい。

しかし時代の変遷と共に、
それが難しくなってきた。

そこで、
ミーティングの趣旨はおおらかでも、
「型」はきちんと整えたくなった。

その起点が、
今回定めたドレスコードだ。

ここに遠くから仲間が集まる。

中には一年かけて、
この時のために準備する者も居る。

タキシードを着ないと、
参加できないパーティーがある。

それと同じで、
クルマのイベントには、
「クルマの正装」が必要だ。

そのような場を設け、
正装を競い合うのが筋だ。

そして自然に韻が生まれる。

22Bは孫の代まで伝える乗り物で、
その人だけの財産ではない・・・・。

今年も待っている。
再会を祝おう。

Commented by 池ケ谷 at 2019-09-10 08:52 x
お世話になっております。
本来ならば皆様と顔合わせさせて頂く為にも当日お伺いしたかったのですが、事情により翌日と相成り申し訳なく思っております。
来年こそは!とひそかに意気込んでおりますので、オーナーの皆様にご紹介いただければ光栄です。
Commented by b-faction at 2019-09-10 10:14
> 池ケ谷さん
承知致しました。
Commented by 谷貴幸 at 2019-09-11 19:48 x
T-Top素敵なクルマです!間違った方向で愛しています(笑)
今年もフルで楽しむ予定です!
よろしくお願いします!!
Commented by b-faction at 2019-09-11 20:40
谷さん、こんばんは。お互い、タコメーター振り切りましょう。
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by b-faction | 2019-09-09 22:28 | Comments(4)

毎日の活動やスバルについてご紹介します


by b-faction