人気ブログランキング |

ツーリングワゴンと諜報活動

f0076731_17131761.jpg
中津をざわつかせる蕎麦屋がある。

わくり

むむむむ・・・



謎めいた名前だ。

店名の由来は何ですか。

主にそう尋ねると、
彼は無言で紙片を返した。

良く見たら名刺だった。

そこには、
和久利(里かも)と書かれ、
店名が苗字そのものだと解った。

なるほど。
珍しい苗字だから「かな」表記に味がある。

確かに「しろた」と書いても、
「すずき」や「さとう」とは趣が違うな。

きっと由来を聞かれるだろう。
何故なら、
田代は多いが代田は少ない。

相手の様子を見て、
蕎麦屋を選ぶ。
f0076731_16304465.jpg
真逆のタイプなら、
味が良くパンチもある、
そば処「あお木」がお勧めだ。

だが、
スキニーなエクゼクティブにとって、
この量は拷問に等しい。
f0076731_16574001.jpg
それに、
江戸っ子はサッとそばをすする。

粋な食い方をするからね。

開田の蕎麦は、
まさにメシを食うようだ。

あお木とわくりは、
正に真逆な商売形態だ。

どちらも味は最高なので、
自分の舌で試すと良い。

生活密着型の、
ご飯を食べるような蕎麦、

片や、
粋に香りを味わう蕎麦は、

ハレとケのワンセットだ。

霽れは儀礼や祭など「非日常」、
褻は日常を指す意味でつかわれる。

SUBARUから、
諜報部長、
もとい、
岡田貴浩上級広報部長が来訪された。
f0076731_17132368.jpg

霽れの場所へ行った。

実は褻の場所にも寄ったのだが、
正午前にもかかわらず、
行列が出来ていた。

そこで霽れの場所に行くと、
店の前に行列は無い。

「シメシメ、混む前だ」と、
ほくそ笑みながら中に入った。

すると、
カウンターに座り切れない客で一杯だった。

恵比寿でも行列は出来る。
そんな時、
絶対に待たないても食える店に行く。

超気短かな二人が(笑)、
揃って30分以上待つなんて、
おそらく二度と起こらぬ奇跡に近いね。


待ちに待って、
「とろろせいろ」を食べた。

面白い味の蕎麦を作る。

舌鼓を打ちながら、
最高レベルの知性を、
クロスカウンターの様に打ち合った。

とても有意義な時間を過ごすことが出来た。

彼と会うために、
東京から超特急レベルでインプレッサを駆った。
f0076731_16225715.jpg
馴染んできたインプレッサFFスポーツSTIを、
極限状態まで操り、
豪雨の東京を脱出し無事帰還できた。

とにかくすごい雨だった。
f0076731_16235250.jpg
特に立川辺りで、
狂ったような雨が降った。

「行きはヨイヨイ帰りは怖い」を地で行くような、
デカい雷雲との遭遇だった。

こんな大雨にも関わらず、
この時点で東京に警報は出ていなかった。

ゲリラ豪雨に不慣れな体質に変化無しだ。

会場を出るのが、
もうちょっと遅れたら、
歩く間にびしょ濡れだった。
クルマに乗って降り出したので、
何も心配せず動できる。
助かった。

FM放送から流れるグルーブラインで、
ピストン西沢がリアルに大雨の様子を伝えた。

こういう時にラジオの生放送は面白い。
インターネットばかりじゃないな。

運転中はやっぱりラジオが良いね。

インプレッサのタイヤは真新しくて、
しかもニュル仕込みだから排水性も高い。

それらが功を奏し、
大雨でも不安定にはならない。

走行に何も影響はなかった。
やっぱりクルマって最高だぜ。

もしマニュアルミッションだったら、
もっと楽しかったに違いない。

これからもSTIに求めたい。

自然吸気エンジンにスポーツ性能を求め、
それをSTIとして売り物にするなら、
やはりNAの出力特性を、
車輛重量と走行抵抗の低減で補う必要がある。

FFのSTIスポーツを出すべきだ。

改めて確信した。
安価なSTIスポーツで、
顧客の間口を広めても良い。
前輪駆動(FF)と、
TY75(軽量6速マニュアル)を組み合わせ、
商品として差別化すべきだ。

4WDでなくても充分だ。
近頃のVDCは凄いんだ。
スイフトやクリオでニュルブルクリンクを走れば
その面白さに舌を巻くだろう。

CVTしか乗れない人には、
FB25と4WDの組み合わせを用意。

NBRでアウトバックを試し、
オーバースクエアエンジンの楽しさを味わった。

フォレスターもe-BOXERより、
ガソリン車の方が愉しいのは、
NA2.5リットルが、
思いのほかスポーティーだから。

出力特性や、
動力性能そのものを変えずに、
STIを名乗るって、
本当に良いの事なのか。

あまり良く無いね。

出力を変えられないなら、
軽くする工夫を凝らす。

ショップでできるレベルでは、
誰も納得しない。

構造から変えてくれないと、
クルマ好きの感性を揺さぶれない。
f0076731_17123569.jpg
このクルマもスポーティーだ。
シンメトリカルにリヤからマフラーが出ている。
f0076731_17124006.jpg
これもSUBARUらしい韻の一つだ。
室内も特別仕立てで、
本当に良く出来たクルマだ。
f0076731_17124549.jpg
最近はターボ車が少なくなったので、
リヤアンダースポイラーを装着し、
片側がダミーの穴も目立つ。

でも、
やっぱり左右出しのマフラーじゃないと、
格好がつかないね。

このブリッツェンの右斜め前にある、
最後のツーリングワゴンが目に留まった。
f0076731_17125049.jpg
この五代目は、
何とか踏ん張ってツインマフラーを纏った。
f0076731_17125908.jpg
発売当初はこのEJ25ターボに残り、
後半はFA20直噴ターボにヨーロピアンな味わいが残った。

個性が際立つレガシィだった。
f0076731_17130471.jpg
何しろB4のEJ25搭載車は、
クラウンの開発遅れを補い、
警視庁をはじめとした各地のパトカーに採用された。

今でも現役で活躍中だ。

やっぱり水平対向にはツイン出しだね。

ターボにしか似合わないのか。
そんな事はない。
NAでもツイン出しが抜群に良い。

格好だけでなく、
性能面でも良くなる。

ヨーロピアン調のツイン出しなら、
重くならないし場所も取らない。
だから、
インプレッサFFスポーツSTIと、
コイツの相性は抜群なんだ。

二本出しで左右シンメトリカルと、
遂に最高の韻を踏むことができた。

これはインプレッサにベストチョイスだ。

この排気系はマニュアルミッションにも適応性が高い。
やはりマニュアルに乗りたいな。

無理にカタログまで作って売らなくて良い。
STIの製品だと自慢すれば、
欲しい人はたくさんいる。
これぞ口コミで売るクルマだ。

STIだから、
別にアイサイトはいらない。
アメリカ用に残している、
サイドブレーキ仕様を組み合わせれば、
FWDのスポーティ車が作れる。

本来のSTIとは、
このような差別化の上に成り立ち、
その頂点がスバルの5倍のブランド力を持つべきなのだ。


従って、
エントリーモデルがFWDでも、
その理由がはっきりしていれば、
顧客は必ず支持するはずだ。

STIの製品を、
「普通のサラリーマン」に売らせようとする。
だから、
いつも痛い目に合う。

ところでアメリカ人は、
「LEDヘッドライトなんか必要無い」と言う。

「EPB(電動パーキングブレーキ)なんて、
邪魔だから要らない」とも言っている。

飼い慣らされた日本人は、
とっくの昔に牙を抜かれ、
女の顔色を窺ってクルマを買う。
だから、
ギミックを欲しがるよね。
だからクルマも萎(しおれ)れてくる。

軽自動車の電動スライドドアなんて、
その極地のクルマだ。

なんて生温いんだ!!

そのような風潮に、
風穴を開けるのがSTIの仕事だ。

彼等まで生温い仕事をさせられては、
本来の力を発揮できない。

意地でもFFのマニュアルで、
STIスポーツを作ろうじゃないか。

そのためには、
まず高度なサスチューンが必要だ。

中津スバルの仕立てでも、
非常に面白いクルマに仕上がった。

けれどもSTIがやるなら、
もっと高度なダンパーセッティングにして、
リヤの動きを落ち着かせたい。

良い機会だ。
SUBARUはともかく、
STIはここでスッパリ、
ビルシュタインから卒業しよう。

FFインプレッサを開発するためには、
ザックスの力が必要だ。

BRZが激変したように、
ザックスとSGPを融合させ、
まだ使い切れていない、
「SGPの潜在能力」を引き出して欲しい。

現行レガシィは、
ツーリングワゴンを捨てた。

ラストレガシィツーリングワゴンとなった、
五代目の足跡は大きい。

参謀本部に居るべき人間が、
諜報活動もせず、
スバルの戦略に飲み込まれていた。
f0076731_17560465.jpg
「そんなとこで何喰ってんの。お腹壊すよ」

気配を感じてメールを送った。
この後、
どうも道草を食ったらしい。
f0076731_17561642.jpg
でも良い道草だね。
流石にスバルマガジンを発行する、
交通タイムス社はセンスが良い。

「開田高原サイコーです(涙)」
と返信があった。

f0076731_17561196.jpg
あ、ここはマイポイントだ!
マリオに似た種付け馬が一番奥の厩舎に居る。

会って繁殖力を身に着けてもらうよう、
心を込め指導助言したら・・・・。

「馬いました!
サイコーですねココ💥💥💥」と返事があった。

更に、
「馬のように逞しくないです……涙」

そんな事無いよ。
楽しかったかい?
「広い場所ですね。御嶽山も拝めました。
奈良井から開田高原、
そこから東京に戻りました」

相棒がツーリングワゴンだと、
他とは違う楽しいドライブになる。

歴代レガシィツーリングワゴンが残した足跡を、
見事にレヴォーグが受け継いだ。

今度のレヴォーグは「ダイナミック×ソリッド」の最終形態だろう。
f0076731_18042680.jpg
石井デザイン部長が意地を見せ、
VIZIVの集大成を見せるだろう。
ヴィジブ ツアラー コンセプト

これは正にダイナミック×ソリッドの昇華形であり、
全身BOLDERデザインとなる。

ダイナミック×ソリッドとBOLDERは、
微妙な位置関係にあり理解しがたい内容を持つ。

その実態を東京モーターショーで確かめよう。

さて、
肝心の諜報活動だが、
f0076731_18082173.jpg
彼はスバルのお宝探偵団でもある。
その眼力は鋭く、
「SUBARUからの査察だ!」
「ひかえい!!ひかえおろう!!!!」と、
中津スバルを深部まで調査に来たのだったが、
ステキなお土産を決して忘れない。

本当にモテルオトコの配慮は凄い。
ありがとうございました。
f0076731_18142887.jpg
素晴らしいワインだ。
f0076731_18144230.jpg
エグゼクティブ岡田の選んだ逸品を、
旨いつまみと共に心行くまで楽しもう。
f0076731_18082715.jpg
彼は諜報活動を終え、
いそいそと東京に向かった。

目指すは三鷹だ。
そこにSTIの総本山がある。
f0076731_18083520.jpg
これが何か、
そこへ行けば分かるだろう。

今月の20日頃から、
新しくなったショールームで素敵な催しが開かれる。

スバリストの皆さん、
是非遊びに行って欲しい。
f0076731_18090852.jpg
お互いにBRZが大好きなので、
このクルマのオープンカーが欲しいねと、
さっそく前のブログで上げた、
高田工業の話題で盛り上がった。

今日だけで3台も予約が入った。
だから絶対に売れる。

作っちゃおう。

まず、
中津スバルのショールーム用に一台保管。→確定
中津スバルの社長個人用として脚代わりに購入。→確定
エクゼクティブ岡田のMT個人用として購入。→確定

多分600台くらい、
すぐ完売すると思う。

ボディの能力に差があるのだから、
これこそSTIで売るべき車だろう。
ファイナルエディションとして作ったら、
これも価値あるクルマになるかも。

今から積極的に活動して、
STIのコンプリートカーとして売って欲しい。

欲しい読者が居たら意思表示して、
STIを勇気づけよう。

応援メッセージを、
楽しみに待っている。

名前
URL
画像認証
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

by b-faction | 2019-09-12 22:01 | Comments(0)

毎日の活動やスバルについてご紹介します


by b-faction