monoマガジンとWRX
2019年 10月 07日

左わき腹が痛くなり、
いつもと違う筋肉を使ったのだと思った。
が、
左側の下腹部にポリプロピレンのシートがある。
これによる負荷がかかっているので、
用心に越したことはない。
だから、
スッパリ止めた。
木曜のヨガで頑張った後、
その翌日も泳ぎに行った。
一往復したところで引き攣り感があり、
そこで泳ぐことを諦めた。
でも、
カラダを動かさないと、
食べたエネルギーを消費しない。

確実に、
昼間の栄養が消費されず、
体内に残ってしまった。
でも、
土日でまた忙しくなるから、
帳尻が合うはずだ。

思った通りになった。
土曜から日曜を、
とても忙しく過ごした。
懐かしい銘菓を戴いた。

ありがとうございました。
「あわ雪」の名前は良く知ってるが、
味の方は記憶がない。
子供の頃からCMで、
耳にしっかりと刻み付けられた。
「あわゆき~~、あわゆき~~、
じぜんやのあわゆき~~~ ちゃちゃちゃちゃちゃちゃらちゃっちゃらちゃん」
このような独特なCMが、
繰り返し流れた記憶がある。
「じぜんや」とは何かと、
随分長い間悩んだが、
漢字が読めるようになって店名だと解った。
「備前屋」がCMでは「じぜんや」と聞こえた。
あのCMは「あわゆき」だけを見事に刷り込む、
凄い威力を持っていた。
社員に知ってるかと聞いたら、
誰も知らない。


凄くシンプルだ。
このようなシンプルな味が好きなんだけど、
洋菓子で荒れた舌には馴染まないかな。

久し振りに食べた。
本当にあっさりとした風味で、
これならいくらでも食べられる。皆で分け、
美味しくいただきました。

丁寧なアンケートを、
ありがとうございました。

中津川の良さを知り尽くしているので、
このような感想を戴けると、
本当に嬉しい。
また、
守るモノをしっかり残さねばと、
改めて武者震いする思いだ。
またぜひお出かけください。
「中津川をクローズアップする記事を見た」
翌日の朝礼当番が、
そう話を切り出した。
取り上げたのは「monoマガジン」だった。
中津スバルに編集部の皆さんが来たのは、
今から二年ほど前だった。
まず取材を受けてから、

特に望桜荘で苔を見てもらった。

そこから生えたキノコが綺麗な頃だった。

あれからもう2年か。
クルマメディア以外の取材も時々承るが、
monoマガジンさんと聞いて、
特に気持ちが引き締まった。

中津スバルはモノだけでなく、
コトもたくさん売りたいと思っている。

まさにコトそのもので、
こうした蓄積が毎日中津スバルを成長させてくれる。
モノも大事だけど、
モノの裏付けにはコトが欠かせない。
そのためには、
やはりナマの人間との出会いが不可欠だ。
いくら情報化が進もうと、
いくら優れたマーケティングが出来ようとも、
ITよりナマのヒトのカンが優る。
と言うようなことで、
このオッサンが、
変な奴であること尾間違いない。

「何故このようなことをやるのですか?」
中津スバルで進むコトに対して、
理解に苦しむ様子が、
彼の顔からうかがえた。
が、
「来てみて解った」コトが、
きっとたくさんあったはずだ。

取材されると元気になる。

また、
是非お目に掛かりましょう。
ご活躍を祈念しています。


とても読み応えのある内容だった。
中津川の特徴と、
スバルの特徴が、
程良くマッチしてるから、
モノの裏付けとしてのコトを愉しまれるのだろう。
ここにいらっしゃる、
皆さんの期待にこれからも応えたい。

「最新のmonoマガジンで、
中津川が取り上げられている」と、
朝礼スピーチの当番が口を切り、

みんなで読んでください」

確かに大きな特集だ。
また三河とコラボなのか。
偶然は重なるね・・・、
と言うより、
固着した記事にさせないための配慮かもしれない。
いわゆる「流儀」何だろうね。
おお!
いつもよく撮影する構図だ。

プロが撮ると流石だね。
かなり違って見えるぞ!
馬籠は信州から中津川に合併し、
本当に輝きが増した。
潜在能力を完全に発露させたね。
元々、
長野の信州と言うより、
岐阜の美濃の一部だ。

流石だ。
「モノ」を良く知ってるだけある。
大きくなろうとしない、
味の良い店が堂々と出てる。
それよりも、
この特集が良かった。

ステキな記事になっていた。
kotoマガジンになってるね。
ステキじゃないか。
中津川は典型的な河岸段丘で、
どこにでも地下水が溢れ、
それが川になり用水になってる。
その気になると、
いつでも「自由自在な苔天国」が作れる。
是非、
購入して読むと良い。
苔に魅せられた気持ちが解るはずだ。

工房は比較的落ち着きを取り戻した。
長期預かりの難しい仕事や、
エンジンがらみのリコールをこの時期に完結させる。
偶然にも工房には同じスバルがが並んで、
整備士の手で改善が進んでいた。

いよいよ発送するばかりとなった。
受取られたら、
是非握りしめて、
まっしぐらに来て欲しい。
スバルの気持ちに応じて、
中津スバルも感謝の念を表す。
GC・GR・GVと、
歴代のWRXを味見してもらう企画を考えた。
このSTIは、
オーナーに可愛がられていたものの、

物凄く乗りにくいクルマにされちゃった。
歴代のオーナーが残した垢を、
きれいさっぱり取り払い、
新たな息吹を吹き込んでる。
既にそれが終わったGRBは、
15万キロを目前に、
眼を見開くほどの復調ぶりを見せる。
同じような状態に蘇らせる。
このような「コト」が好きなんだな。

今度は新たな魂を注ぎ込み、
ヨガのように身体の動きを良くするのだ。
楽しみだな。

アッと驚くクルマに仕上げる。

あと少しだ。
この日も順調に整備が進んだ。

キャリパーの分解清掃が完了した。


オーバーホールが始まった。

長年の疲れは感じるが、
愛情を注いで蘇らせる。

ローターも綺麗に磨かれた。
やっぱりEJ20ターボは、
このクルマのためのエンジンだな。
触れてみてつくづくと感じる。
このボディに適切な馬力と重量。
極限まで引っ張らなくても、
バランスよく走る。
高回転まで回れば良いってものでもない。
次世代のWRXは、
このクルマの延長線にある。
誕生する日が楽しみだ。
by b-faction
| 2019-10-07 22:00
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