赤いクルマとマツタケの炊き込みご飯

基本的に赤いクルマが大好きだ。

先日も紹介したように、

Ａ６７型レオーネバンの雄姿は、

脳裏に焼き付いて離れない。

現代にその雄姿を繋ぐのが、

まさにＸＶだと思っている。

しかもどちらもテンロクだ。

今年は赤いものを着る歳なので、

ＸＶのテンロクピュアレッドを発注した。

なのに、

クルマが来るのは来年だという。

なので昨日、

同じ流れを汲むクルマに乗ったんだ。

実に気持ちが良かった。

それで買い物に行くと、

幸運に恵まれる。

ラッキーカラーだ。

買ってきたマツタケは、

驚くほど食べ応えがあった。

ご飯に多すぎるので、

これだけお吸い物用に残した。

下ごしらえは整った。

物凄く良い匂いだ。

部屋中に充満している。

あの値段でこの量と品質か・・・・。

畏るべし。

お米を研いで水につけた。

電気窯を用意した。

炊く準備は整った。

この黒いプチプチが、

安全で鮮度が高いことを示している。

味に何の問題も無い。

かえって美味しそうに見えるんだ。

同じ場所で玉子も買った。

緑がかった不思議な色をしている。

餌の関係だろう。

拘りの商品だった。

これが準備の終わった「じこぼう」だ。

味が染み込みやすく、

これ自体も旨味を持つので、

すき焼きに敵なしだ。

あー美味い。

岡田部長に戴いた、

ワインの封を切って、

デキャンタに注いだ。

これも美味しい。

岡田さん、

ありがとうございました。

そして、

お吸い物にマツタケが泳いでいた。

まるで葱か牛蒡のように・・・・。

ああ、

松茸。

マツタケ、マツタケ。

赤鰤のおかげだ。

ありがとう。

幸運のクルマっていいなぁ。