イベント豪快に始まる
2019年 10月 19日
庭に異常を感じた。
この場所は自然との境界線に著しく近い。
縄張りを示すがごとく、
7時半には全員集まり、
この秘かな「どや顔」が、
最後の仕込みを始めた。
くじをまんべんなく混ぜ合わせ、 順番に抽選箱に入れる。
さあ、 明日まで全力でお客様をお迎えする。
鶏が突っついたように見えるが、
実は獣が後足で蹴飛ばしたようだ。
自然環境の変化を敏感に感じ取ったのだろう。
郷に下る見知らぬ動物が増えた。
台風19号の残した傷は甚大だ。
SUBARUもラインを停止している。
ただでさえ納車に時間が掛かる現況で、
更に納車をお待たせする事になり、
お客様に心からお詫び申し上げます。
早急に体制を立て直し、
最善を尽くします。
今しばらくお待ちください。
被災された部品供給工場(サプライヤー)の皆さんにも、
心よりお見舞い申し上げます。
スバルのサプライヤーとして活躍する、
大変親しい企業にも甚大な影響が出た。
生産設備中、
大小プレスが30台水没、
全溶接ライン水没という、
未曽有の被害が出た中、
スバルだけでなくトヨタ自動車様にも、
全力で応援して戴き、
復旧作業を続けている。
トヨタという企業の凄さを感じる。
スバルの一員として、
本当に感謝の念に堪えない。
ありがとうございます。
獣も異常を感じて逃げ出すほど、
最近は気圧の状態がおかしいのだろう。
初めて見る糞が仕込まれていた。
今朝6時に出勤し、
さっそく準備を始めると、
同じ糞が展示場にもあった。
水害は他所事ではない。
隣の三重県も危機一髪の状態だった。
どんな降りかたをしたのか。
徹夜で錯綜する情報を見守った、
後藤さんに話を伺った。
「時間雨量で120ミリを連発しました。
尾鷲は実測値で降り始めから600ミリ近くになっています」
それは想像以上の降りかただった。
「レーダー解析で800ミリまでは持ちますが、
実測で800ミリ振ったら何が起きるかわかりません。
未知の領域です。朝を迎えるのが不安です」
幸いにも、
その後は小康状態を迎えたらしい。
被災地の皆さんの安全を、
心より祈念申し上げます。
こんな時だからこそ、
自らの足元をしっかり固める。
そして元気よく活動し、
スバルをより楽しめる情報を発信する。
今日と明日は感謝ディに専念する。
設営を終えブリーフィング。
大宮君が射的の模範演技を披露する。
が、
なかなか難しい。
そこで設計者の北原課長の登場だ。
彼は百発百中で景品を仕留めた。
彼の自信の表れだろう。
会場が整ったので、
二日間の不公平が無いように念じて、
これは実に大切で、
夏のイベントでは最後に大当たりが出るという、
正に奇跡を演じることになった。
始まった。
どんなステキな出来事があるのだろうか。
お楽しみに!
by b-faction
| 2019-10-19 10:16
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