驚きのニュース「夜の街を徘徊する」
2019年 10月 27日


こんな木の上に、
熊が2頭も登ってるらしい。
熊座を作って、
居座っているのだろうか。
普通なら、
人を怖がるからとっとと逃げるはずだ。
子熊が居るから、
降りようにも降りられないのかもしれない。

カートップが届いた。

この写真はモーターショーのステージにあるクルマそのものだが、



向かって左から商品企画本部、

GRコペンは、

GRになって、
ブランド物で身を固めてるが、

まさしく12年前の「Tuned by STI」によく似た手法だ。

あれあれ、
アンベールが終わった。


大好きな彼女が来た以上、

章男社長はクルマ好きだから、

暫く大人しくしてなくちゃ。

困ったオッサンだぜ!
大きな声では言えないので、
最近のテレビ朝日って、

国内営業本部、
ビックリニュースだね。

ありがとうございます。
それにしても、
これは酷い。
表紙のレヴォーグを見てため息が出た。
余りにも現物と乖離した、
思いもよらぬ不格好さが目に飛び込んだ。
こんな写真をどうして配ったのか、
勇気を出して広報担当者に聞いたら、
「締め切りに間に合わせるのに大変だったんです」と、
正直な話を聴かせてくれた。

何故か不格好に見えてしまう。
理由は色だな。
モーターショーのステージ上に置かれたレヴォーグは、
あそこに運び込む前に、
最後に決めた調色で、
綺麗にデモ用の特別色を塗られている。

それに対して各雑誌に登場した画像は、
プレス用に配布された、
色がまだ決まる前に撮影されたものだ。
だから酷く不格好に見えてしまう。
これがまさに「色も性能」と、
普段から言い続ける理由だ。
本を見ていたら、
ビックリニュースが載っていた。

すっかり取材された事を忘れていた。
なので、
楽しくページをめくっていたら、
見覚えのある顔が出てきて、
あっと驚いた。
これはヒヤリではなく、
おおぅ!と、
嬉しい歓喜を上げるニュースだね。
是非コンビニに走って、
最新号のカートップを買って欲しい。
立ち読みじゃなく、
買ってね!
レヴォーグがアンベールする前に、
スバルブースに挨拶に行くと、
重臣たちが勢揃いしていた。

デザイン部主査の中村さんと、
中央のデザイン部長の石井さん、
それにマーケティング部長の重野さんだ。
中村さんは、
レヴォーグのSTIスポーツをデザインし、
あのインテリアをまとめた立役者だ。
今回は新型レヴォーグのデザインをまとめた、
中心的人物として大活躍されている。
そして石井部長は、
ダイナミック×ソリッドを提唱し、
今回のレヴォーグでボールダーデザインに昇華させた。
重野さんはクルマの商品企画で群を抜く才能の持ち主で、
常に柔軟な姿勢で新型車の商品提案に取り組んできた。
今はマーケティングと言う立場だが、
これがユニークで、
以前のブログで紹介した小島部長と、
2頭立て馬車の布陣で活躍されている。
新型レヴォーグが世の中に出る、
来年後半が楽しみだ。
きっとステキなデビューになるだろう。
スバルブースのアンベールは、
午後二時からの予定だったので、
その間に各社を取材っする事にして、
一旦挨拶だけしてSUBARUを離れた。
TOYOTAブースで例のネックピースを手に入れ、
まわりを見たがクルマが一切無いじゃないか。
首をかしげながら隣のダイハツに行った。
あるある!
ここは宝の山だった。

TOYOTAの監修で誕生した、
ダイハツで売るクルマだ。
もちろんトヨタも本気で売る。
SUBARUにも声を掛けて欲しかったな。
このクルマがデビューした時から、
STIブランドで顔を変えて売ろうと提唱していた。

一体なにがどう違うのか、
ちょっとファンキーなお兄さんに話を聴いた。

ビルシュタインは使っていない。
良い判断だ。
ついでにタイヤもコンチにすると、
もっと走りが面白くなるだろう。
様々なブレースでシャシーを調律するやり方は、

売るためなら、
いっちょやったろまいか!
そんな匂いがプンプン漂う。
イイじゃないか。
この姿勢。
うちでも売りたいな・・・と考えて、
コペンを見つめていたら、
後ろから「代田さん」と呼ばれて、
ハッと振り返った。

嬉しい再会だった。
STIの平岡社長も、
ダイハツブースを訪れていた。
クルマ好きに共通する、
気になるクルマがあれば、
当然行動は重なるよね。
こうして時間を有効に使い、
スバルブースに移動したんだ。
ステキなレヴォーグに見惚れていたら、
後ろから「代田さん」と声を掛けられた。
振り返ると、
満面にニコニコと笑みを湛えた、
吉永会長がいらっしゃった。
ちゃんと新型エンジン開発を、
秘かに命じていてくれたんだ。
新しいエンジンがあってこそ、
フラッグシップたりえるのだ。

吉永さん、
流石だな。
吉永政権下で育まれた珠玉のエンジンを、
引き継ぐ中村さんも嬉しいはずだ。
エンジン開発には、
気の遠くなるような時間が掛かる。
またゆっくりお目に掛かりましょう。
積もる話がいっぱいある。
中村さんの姿が目にとまったので、
ちょっと雑談しながら過ごしていたら、
あの人が「ごめんあさーいい!遅れちゃって」と、
素晴らしいオーラを発しながら現れた。

簡単にその場を離れるわけにはいかなかった。
何しろ、
「愛してる」くらい大好きだからね。
もう腕を抱えられている。
彼女に離してもらえない中村さんの、
何とも言えない表情が良いね。
中村社長は、
スバルの「玉三郎」だから、
キャラでは彼女より一枚上手か?
何てね、
章男さんも思ってるかもね。
章男社長の「してやったり」の笑顔が素敵だ。

この凄いモーターショーを、
プレゼンテーションできたんだ。
それに彼女も、
思った以上にクルマ好きだった。
益々親近感がわいた。
何しろREXの事を知ってたからね。
流石に頭が良いだけあり、
前頭葉の引き出しの数が常人の枠を遥かに超えている。
テレビ局のヒトに、
一筆書かされたので、

キチンとサインして、
その引き換えに予定表をもらった。

テレビ局のヒトの顔に本音が見えるね。

小さな声でそっというけど、

本当に面白いよね。
民放で一番かな。
お役目ご苦労様です。

マーケティング推進部の、
宣伝課長を務められる米田和雄さんだ。
新型レヴォーグの国内投入まで、
まだ一年ぐらいかかるので、
その間に様々な宣伝戦略を構築される。
急がば回れ。
「消費税の年」に、
SUBARUは必ず翻弄される。
だから慌てない。
満を持して投入してくれればよい。
どうせ辛抱したついでだから、
牙を研ぎながらじっくり待つぜ。
来年はオリンピックもある。
だから焦る必要はない。
じっくり落ち着いて、
世間の耳目が集まる時に、
溜めに溜めたエネルギーを一気に解放せよ。
側面支援は任せてくれ。
楽しみに待っている。
ところで冒頭の熊の寝袋、
インプレッサハウスで使おうと思ったが、
一着24万円だって。
・・・・・・・諦めよう。
by b-faction
| 2019-10-27 22:00
|
Comments(0)