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驚きのニュース「夜の街を徘徊する」

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開田高原で、
たまに怖いものを見る。

やまゆり荘の駐車場で、
熊がひっかいた立ち木の傷を見たときとか、
山道を歩いていて、
何気なく頭上を見たら「熊座」があったりした時かな。

ドキリっとして、
冷や汗が出る。

ホンマかいな。
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住宅地にある、
こんな木の上に、
熊が2頭も登ってるらしい。

熊座を作って、
居座っているのだろうか。

普通なら、
人を怖がるからとっとと逃げるはずだ。

子熊が居るから、
降りようにも降りられないのかもしれない。

ビックリニュースだね。
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カートップが届いた。
ありがとうございます。

それにしても、
これは酷い。

表紙のレヴォーグを見てため息が出た。
余りにも現物と乖離した、
思いもよらぬ不格好さが目に飛び込んだ。

こんな写真をどうして配ったのか、
勇気を出して広報担当者に聞いたら、
「締め切りに間に合わせるのに大変だったんです」と、
正直な話を聴かせてくれた。
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この写真はモーターショーのステージにあるクルマそのものだが、
何故か不格好に見えてしまう。

理由は色だな。

モーターショーのステージ上に置かれたレヴォーグは、
あそこに運び込む前に、
最後に決めた調色で、
綺麗にデモ用の特別色を塗られている。
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それに対して各雑誌に登場した画像は、
プレス用に配布された、
色がまだ決まる前に撮影されたものだ。

だから酷く不格好に見えてしまう。

これがまさに「色も性能」と、
普段から言い続ける理由だ。

本を見ていたら、
ビックリニュースが載っていた。
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すっかり取材された事を忘れていた。
なので、
楽しくページをめくっていたら、
見覚えのある顔が出てきて、
あっと驚いた。

これはヒヤリではなく、
おおぅ!と、
嬉しい歓喜を上げるニュースだね。

是非コンビニに走って、
最新号のカートップを買って欲しい。

立ち読みじゃなく、
買ってね!

レヴォーグがアンベールする前に、
スバルブースに挨拶に行くと、
重臣たちが勢揃いしていた。
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向かって左から商品企画本部、
デザイン部主査の中村さんと、
中央のデザイン部長の石井さん、
それにマーケティング部長の重野さんだ。

中村さんは、
レヴォーグのSTIスポーツをデザインし、
あのインテリアをまとめた立役者だ。

今回は新型レヴォーグのデザインをまとめた、
中心的人物として大活躍されている。

そして石井部長は、
ダイナミック×ソリッドを提唱し、
今回のレヴォーグでボールダーデザインに昇華させた。

重野さんはクルマの商品企画で群を抜く才能の持ち主で、
常に柔軟な姿勢で新型車の商品提案に取り組んできた。

今はマーケティングと言う立場だが、
これがユニークで、
以前のブログで紹介した小島部長と、
2頭立て馬車の布陣で活躍されている。

新型レヴォーグが世の中に出る、
来年後半が楽しみだ。

きっとステキなデビューになるだろう。

スバルブースのアンベールは、
午後二時からの予定だったので、
その間に各社を取材っする事にして、
一旦挨拶だけしてSUBARUを離れた。

TOYOTAブースで例のネックピースを手に入れ、
まわりを見たがクルマが一切無いじゃないか。

首をかしげながら隣のダイハツに行った。

あるある!
ここは宝の山だった。
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GRコペンは、
TOYOTAの監修で誕生した、
ダイハツで売るクルマだ。

もちろんトヨタも本気で売る。

SUBARUにも声を掛けて欲しかったな。

このクルマがデビューした時から、
STIブランドで顔を変えて売ろうと提唱していた。
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GRになって、
一体なにがどう違うのか、
ちょっとファンキーなお兄さんに話を聴いた。
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ブランド物で身を固めてるが、
ビルシュタインは使っていない。

良い判断だ。
ついでにタイヤもコンチにすると、
もっと走りが面白くなるだろう。

様々なブレースでシャシーを調律するやり方は、
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まさしく12年前の「Tuned by STI」によく似た手法だ。

売るためなら、
いっちょやったろまいか!
そんな匂いがプンプン漂う。

イイじゃないか。
この姿勢。

うちでも売りたいな・・・と考えて、
コペンを見つめていたら、
後ろから「代田さん」と呼ばれて、
ハッと振り返った。
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あれあれ、
嬉しい再会だった。

STIの平岡社長も、
ダイハツブースを訪れていた。

クルマ好きに共通する、
気になるクルマがあれば、
当然行動は重なるよね。

こうして時間を有効に使い、
スバルブースに移動したんだ。

アンベールが終わった。

ステキなレヴォーグに見惚れていたら、
後ろから「代田さん」と声を掛けられた。

振り返ると、
満面にニコニコと笑みを湛えた、
吉永会長がいらっしゃった。

ちゃんと新型エンジン開発を、
秘かに命じていてくれたんだ。

新しいエンジンがあってこそ、
フラッグシップたりえるのだ。
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吉永さん、
流石だな。

吉永政権下で育まれた珠玉のエンジンを、
引き継ぐ中村さんも嬉しいはずだ。

エンジン開発には、
気の遠くなるような時間が掛かる。

またゆっくりお目に掛かりましょう。
積もる話がいっぱいある。

中村さんの姿が目にとまったので、
ちょっと雑談しながら過ごしていたら、
あの人が「ごめんあさーいい!遅れちゃって」と、
素晴らしいオーラを発しながら現れた。
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大好きな彼女が来た以上、
簡単にその場を離れるわけにはいかなかった。

何しろ、
「愛してる」くらい大好きだからね。

もう腕を抱えられている。

彼女に離してもらえない中村さんの、
何とも言えない表情が良いね。

中村社長は、
スバルの「玉三郎」だから、
キャラでは彼女より一枚上手か?

何てね、
章男さんも思ってるかもね。

章男社長の「してやったり」の笑顔が素敵だ。
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章男社長はクルマ好きだから、
この凄いモーターショーを、
プレゼンテーションできたんだ。

それに彼女も、
思った以上にクルマ好きだった。
益々親近感がわいた。
何しろREXの事を知ってたからね。
流石に頭が良いだけあり、
前頭葉の引き出しの数が常人の枠を遥かに超えている。

テレビ局のヒトに、
一筆書かされたので、
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暫く大人しくしてなくちゃ。

キチンとサインして、
その引き換えに予定表をもらった。
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困ったオッサンだぜ!
テレビ局のヒトの顔に本音が見えるね。
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大きな声では言えないので、
小さな声でそっというけど、
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最近のテレビ朝日って、
本当に面白いよね。

民放で一番かな。

お役目ご苦労様です。
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国内営業本部、
マーケティング推進部の、
宣伝課長を務められる米田和雄さんだ。

新型レヴォーグの国内投入まで、
まだ一年ぐらいかかるので、
その間に様々な宣伝戦略を構築される。

急がば回れ。
「消費税の年」に、
SUBARUは必ず翻弄される。

だから慌てない。
満を持して投入してくれればよい。

どうせ辛抱したついでだから、
牙を研ぎながらじっくり待つぜ。
来年はオリンピックもある。

だから焦る必要はない。
じっくり落ち着いて、
世間の耳目が集まる時に、
溜めに溜めたエネルギーを一気に解放せよ。

側面支援は任せてくれ。
楽しみに待っている。

ところで冒頭の熊の寝袋、
インプレッサハウスで使おうと思ったが、
一着24万円だって。

・・・・・・・諦めよう。

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by b-faction | 2019-10-27 22:00 | Comments(0)

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