
便利な時代になった。
百円ちょっとで、
新鮮な野菜が購入できる。
不健康だなんて言わせない。

子供のころから慣れ親しんだ味だ。
これだけだと不健康だが、
樹脂製の調理器具のおかげで、
下手なコンビニ弁当よりバランスが良い。
おっと、
ベルマークを捨てちゃいけない。
カット野菜で落下防止して、

今日は直接麺の上に卵を置いた。
3分30秒がベストなんだ。

炒めずに茹でて、

蒸らすのがポイントさ。

玉子は分離できないので、
カルボナーラ風に混ぜる。
結構いけるのが、
捨てていたゆで汁だ。

捨ててしまうと野菜のカリウム分が摂取できない。
元々フライパンで炒めて、
水分を散らすわけだから、
捨てずに蕎麦湯のように飲んでみた。
なかなか美味しい。
食べながら飲むと、
すっと舌の上の絡みが取れて、
実に爽やかで食べやすい。
確かに、
これもソバ湯だよな。

解り易くて美味しいね。
最近、
即席めんに首ったけだ。
朝は豆腐とヨーグルトドリンク。
これから、
晩酌なので、
一日で一番カロリーを摂る。
カロリーの高そうなクルマだった。

インナーフレーム構造を有意義に使い、
スバルの得意なマルチマテリアルをまた一歩先に進めた。
近くで見ると、
やはり大味なクルマで、
アメリカ市場向けに作られた匂いが強い。

ラギット感も抜群で、
センターに拘りのオレンジを残した。

前々回のモーターショーで見せた、
フォレスターのプロトタイプと匂いが似ている。
フォレスターは、
大ヒット中なので、
かなりコンサバティブに生まれかわったが、

XVではそう簡単にいかないと、
今から気合を入れているのだろう。
このクルマなら、
米国市場向け、
アジア向け、
欧州向けを、
まるで違うアウタースキンに交換できる。
スペックを見ると、
サイズ的にも、
XVより2㎝5㎜長く、
幅が10センチ広く、
全高で7センチ高い。
大胆でなかなか面白いクルマだった。
カッコいいんだけど、
何か物足りない理由は、

ジュネーブショーで見せたクルマを、
そのまま展示したからだろう。

雛壇に載ってても、
全くワクワクしない。
同じように、
初めてボールダーデザインが実売化される、
このクルマも地味だった。

マイナーチェンジだから仕方がないし、
ベーシックカーなので奇をてらってはいけないが、

色も地味だし、
顔つきも平凡だ。
但し売れる事は間違いない。
それは、
褒めたクルマは売れないから。
そのジンクスは、
最近も続いている。
とは言うものの、

これは売れるね。
褒めたけど、
出せば間違いなく売れるはずだ。
スズキのジムニーとは違う、
実にシュールなクルマだ。
VIZIVもインテリアを見せるべきだった。
ダイハツの意気込みを感じた。

パクリと言われようが、
そんな事はお構いなしで、
売れるトレンドをガンガンに詰め込む。
スバルでは古臭く感じるオレンジが、

この調色だと嫌味ではない。
以前のXVのオレンジ化で、
吐き気が出るほど気持ち悪かったが、

色って不思議だよね。
こちらのホイールもSUBARU的で、
タイヤもラギット感ありありだ。

樹脂をふんだんに使って、
強度はインナーフレームでばっちり稼ぐ。
一歩先を行くのが、
このダイハツ流の演出かな。

まだ実現に遠くても、
実現させそうな気持にさせる。
不思議な魅力だ。

平凡で平凡ではなく、
パクったような調色だが、
軽自動車だから許せてしまう。
憎めない会社だよね、
ダイハツって。
これは、
スバル好きに刺さる。

むつらぼし入れても、
何の違和感もないね。
ボールダーほど凝ってないけど、

これも結構面白いんだ。
ドローンと組み合わせるアイディアよりも、
何ともみょうちきりんな四角さが、

昔から続くダイハツ臭を良い意味で燻蒸させている。
さて、
いよいよTMSも明日までとなった。
オリンピックのあおりを受けて、
実に大変なショーになったが、

産業的文化的価値は、
オリンピックより高そうだ。
頑張ってる選手には申し訳ないけど、
余りにも政治家の茶番劇を見せられて、
だんだん気持ちが冷めてきた。
どうしても見に行きたいほど、
もう魅力は無いね。
テレビで十分楽しめそうだ。
東京から札幌にマラソン会場が変更になり、
例の「芸者型」首長は一見妙にお冠だが、
正に出来レース的な嫌らしさを帯びてるね。
血税を投入し、
世界に見得を切って招致獲得したが、
祭りの後を怖がる人も多い。
それで日本が沈没するほど、
この国の底力は「軟」じゃないが、
政治家って本当に大変だね。
悪い意味でね。
勿体ない金の使い方を、
税金だから合議さえすればジャブジャブ使える。
次期レヴォーグはタイヤとホイールを、
旧型からほぼキャリーオーバーした。
駆動系も、
恐らく大きな変更が無いはずだ。

その代わり、
中身を強烈にブラッシュアップし、
無段変速機の分野では、
世界トップクラスの地位を維持するだろう。

ブレーキにも大きな変更は無いだろう。
何故ならば、
その辺りは現行型で確立し、
余分なお金を掛ける必要が無い。
無意味な金をジャブジャブ使う必要はない。
けれど、
長期的に見たら、
ジャブジャブ使っておかねばならぬ事もある。

そう言う意味で、
今のSUBARUには政治家のような奴が消え、
実に実直な人ばかりになった。
紹介したい。
真ん中の重野マーケティング部長の右隣りが、
次期レヴォーグをまとめた、
株式会社SUBARU
商品企画本部
プロジェクトジェネラルマネージャーの
五島賢さんだ。

この人は「芯」を持つ、
生粋のスバルマンだ。
親子三代スバルの製品作りに情熱を燃やした、
職人魂を継承する男だ。
なかなか本心を見せないが、
実直で優れた発想のクルマを作ることは間違いない。
そんな漢の作品だ。
デビューするのにふさわしい、
激動のモーターショーだった。
是非最終日のステージを見て、
自動車業界の垣根を超え、
熱い情熱と精力を投入した、
世界に誇れるモーターショーに惜しみない拍手を送って欲しい。