あの日から、あっと言う間に一年過ぎた。今日は脱腸で入院した記念日だ。
一年前の今日、県病院に入院した。

このブログは、
動画リンクに不手際があったが、
今日迄気付かず放置してしまった。
修正したのでもう一度ご覧いただきたい。
この塊は、
意外なモノだった。
まるで当たり前かのように、
デーンと置かれているが、
とても重要な部材だ。
訪れた時に、
真っ先に目に飛び込んだ。
丁寧に結わえられた塊から、
言いようのない新鮮な木の香りが漂う。
凄く気持ちの良い、
正にアロマなのだ。
ここは大桑村にある、
栗山木工さんの工房だ。

乗って行ったクルマは、
軽快なサウンドを奏でる。
ダイヤトーンの、
サウンドナビが付いているからだ。
けれど、その音よりもっと軽快なサウンドを手に入れた。
動画
インプレッサSPORT、2.0iーSに、音楽よりステキなサウンドを奏でる、STIスポーツマフラーを取り付けた。
徐々に焼きが入って、
マフラーが更に良い音を奏でるようになった。
リニアトロニックの得意技は、ギヤ比を自由に作れることだ。
時速70キロでエンジン回転数は1000回転と少し。
しかも前輪しか駆動しないので、全体に軽量感が満ち溢れ、走りは軽快そのものだ。
まさにこれがリニアトロニック効果だ。
まるで風のように走る。
エンジンは1150回転しか回っていないのに、
シュンっと流れるように走るんだ。
前輪駆動ならではの、
効率良い静かで快適な走りだ。
そしていざと言う時は、
アクセルペダルをグッと踏むだけで、
ドライバーの求めにすぐ応える。
ポーンとエンジン回転がと跳ね上がり、
軽快なサウンドと共に気持ち良く加速する。
特に伝えたいのは、
SIーDRIVEの事だ。
燃費に貢献するのはインテリジェントモードだが、
郊外に出てワインディングになったら、
是非スポーツモードを使って欲しい。
全く違う走りで、
内緒の話だけど、
運転の下手な人でも、
助手席の人を車酔いさせない。(笑)
冗談はさておき、
市街地でも効果がある。
例えばジムから帰る時、
急な登りを左に曲がり、
国道に流入する。
この時は駐車場で始動した直後から、
エンジンモードをSに切り替える。
走り出して、
左に回った時から効果を発揮し、
右に曲がり坂を上る時に、
あっ!気持ち良い!!と自覚できる。
そう、
正にアクセルのツキが良いんだ。
SI-DRIVEを上手く使おう。
さて冒頭に示した、
良い木の香が漂う塊は、
「杮(こけら)」という重要な建築資材だ。
これには、
納品先の荷札が付いていた。
送り先は京都の二条城だ。
事務所に入ると、
普通じゃない建物の写真が飾られていた。
国宝の飛雲閣だ。

既に完成の域に入った飛雲閣は、
栗山木工の杮板で屋根が葺かれた。
なぜ国宝なのか。
これは秀吉のレガシーだ。
謎の多い聚楽第の遺構ともされる、
京都西本願寺境内の一角にある。
なぜか船着場があり、
そこから邸内に入る独特の様式だ。
修復には相当な神経を使うはずだ。
重要文化財の修復は後を絶たず、
栗山木工の伝統技能は日本中で必要とされている。
沖縄の首里城にも使われていたが、
先日の火事で焼失してしまった。
「10年かけて納めた杮が、
すべて燃えてしまった」と嘆かれていた。
国宝や重文は勿論、
最近の傾向として、
一般的な建築物への応用も始まった。

そのサンプルがこちらだ。
杮を編み込んで、
腰壁や天井に用いる。
これは面白い使い方だ。
ステキな香りも漂う、
アロマの館が出来るだろう。
地元の木工関係では、
栗山木工を知らない人は居ない。
このような建築資材を作るためには、
木材の入手先だけでなく、
目利きが重要だ。

正にプロの凄腕が、
伝統文化として継承されている。
その神髄がBE-PALの取材で明らかになった。
ぜひ紹介したい。

「板へぎ」は簡単なようで簡単ではない。
道具だけでなく、
刃の入れ方や力加減が、
僅か「3mm」の世界を支配する。
スパっとへぐ技を身に着けたら、
最高に気持ち良さそうだ。
作業中の光景を見学したけど、
畏れ多くて声も掛けられないほど、
緊張した空気に包まれていた。

読み応えのある特集だ。
伝統文化を大切にしたい。

自動車文化も花開くべきだが、
日本ではまだまだそのレベルに到達していない。
その意味さえ、
知らない人も多い。
クルマは新しければ新しいほど良いに決まってる。
最近は古いクルマに資産価値を考える人も多いが、
それは結果論であって、
目的にしたら卑しい。
そしてクルマの製法や開発手法にも、
独特な企業文化がある。
スバルにおける開発では、
インプレッサにその傾向が顕著だ。
インプレッサの開発チームは、
伝統的にチャレンジを旗印にする。

長男では無く、
弟にあたるので、
やんちゃな冒険が許される。
二代目で丸目を採用したり、
三代目では欧州で通用する、
本格的なハッチバックを目指した。
それがSPORTとして、
初代から現在まで踏襲されている。
何しろ、
初代では却下を恐れ経営陣に秘匿したまま、
スポーツワゴンを開発したほどだ。
そしてどさくさに紛れて、
まとめてプランを提出し、
生産化への承認を取り付けてしまった。
その首謀者が、
後の社長を務めた竹中恭二さんなんだから、
スバルの文化的土壌が如何に深いかが良く解る。
スバルの伝統文化には、
独特のドライブトレーンがある。
発動機とアクスルをくっつけて、
凄くコンパクトにする技だ。
エンジンとプロペラは一体だ。
戦争が終わり、
スバルが地上に降りた時から、
そのセオリーが息吹を上げた。

そのセオリーから、
プロペラシャフトを付け、
全輪を駆動するアイディアが生まれた。
そして常に改善を続け、
練りに練るのがスバルの流儀だ。
さて写真のシルバーボディは2.0i-Lだ。
2.0iーSと比べると、
外見上の最も大きな差はタイヤサイズだ。
18インチのFWDに比べると、

果たしてどのように違うのか。
興味津々だった。
ホイールデザインも一新され、

アイスシルバーのボディカラーに良く似合った。
パールホワイトも鉄板だけど、

シルバーも良い色なので、
選定の対象にすると良い。
スポーツマフラーは好き好きだろう。

穴が見えるのは苦手だという人は、
下向きのマフラーのまま乗れば良い。
ランプのデザインは変らないが、
レンズをスモークに変えたのでおシャレになった。
このクルマは、
あと本革シートを選べば、
全てのメーカーOPが付くことになる。
革シートが10万円なので、
その選択もアリだ。
全輪駆動で、
安全装備がこれほど充実したクルマが、
車両本体価格税別246万5千円と、
250万円を切る値付けになっている。
驚異的な事だと思うが、
いかがだろうか。
テンロクのFWDなら、
本体182万円で購入できる。
どんなに良くなったのか、
動画をご覧いただきたい。
手っ取り早くわかるだろう。
まずマクロの視点で、
次にミクロの視点で紹介したい。
確かに凄いよ!
本当にしなやかで良いクルマだ。
スッと飲み込める文章に見直した。
クルマ選びに役立てて欲しい。
一年使ったが、
インプレッサのFFは本当に飽きないクルマだ。
スポーツにSTIパーツを組だけで、
簡単にしかも廉価でSTI SPORTが作れる。
これもある意味で「STI SPORT#」なんだ。
是非乗りに来ないか。