新型インプレッサＡＷＤ2.0ｉｰLをロングテスト

スタバで始まりスタバで終わった。

彼等は何故かそれをミストと呼ぶ。

まあ、

スタバ流なんだろうね。

消費税の上昇を、

もろに感じた一日になった。

たかが２％、

されど２％。

不景気になるはずだ。

ミストは「ワンモア」なので税込み220円だが、

決して安い飲み物じゃない。

でもＷｉ-Ｆｉ環境下のお値段込みだと、

凄く割安だな。

ずいぶん長く待たされた。

やっと届いた新型インプレッサは、

ずいぶん大人びた良い顔になった。

さっそくショールームに入れた。

指摘し続けたリヤコンビランプに、

少し肩透かしを食らったけれど、

約束通り改善の手が入った。

まあ、

何を企んでるか、

これで容易に理解できる。

来年を待てという事だな。

何がキャリーオーバーされたか、

良く見て分析したら、

その謎がすぐ解けた。

それではお手並みを拝見と行こう。

目覚めて突然気が変わった。

思い立ったら吉日だ。

まだ１６４ｋｍ走っただけの、

真っ新な新車を駆って、

南へと向かった。

月末で雨が降れば、

きっと良い事がある。

早起きして、

まず最初の目的地に向かった。

前夜は珍しく酒を飲まずに寝た。

夜の７時から会合があり、

そこで早めの夕食を摂った。

１時間半で会社に戻り、

仕事を終えたら、

泳ぐ時間に間に合わなかった。

なのでジムでサウナと風呂に入り、

さっさと帰って早めに寝た。

昼間の活動が少し堪えた。

火を焚くとエネルギーを使う。

そのせいなのか、

珍しく朝飯が食いたくなり、

スタバにクルマを寄せた。

ドリップ珈琲290円と、

ハム＆マリボーチーズ石窯フィローネ・・・・、

イライラするほど長ったらしい名の、

「パン」を４２０円で買い求めて、

７８１円払って席に座った。

こりゃランチの価格だが、

Ｗｉ-Ｆｉがあるので文句は無い。

温めてくれるから美味しい。

味が良いからまた来たくなるね。

カウンターに座って、

昨日出来なかったブログの更新を終え、

再びハンドルを握った。

嫌な雲だな。

ところが、

何か様子が違う。

近づくにつれて、

どうも様子が違ってきて、

えらい勢いで一か所から煙が上るのが見えたた。

最近火事が本当に多いね。

何が燃えたのだろう。

さてさて、

予感は的中し、

念願成就だ。

このクルマが欲しくてたまらなかったが、

遂に入手で来た。

どうやって家畜化しようか。

ゾクゾクするね。

その後も快調だった。

でも調子に乗るといけないね。

そこでの仕事をさっさ終えて、

次の目的地へ向かうことにした。

クルマの鼓動を確認し、

さらに東へ舵を取る。

そこからインプレッサに本気で鞭を入れた。

なかなかシナヤカで好いじゃないか。

４ＷＤのスポーツに乗るのは久しぶりだった。

ＳＴＩスポーツ的に仕上げたＦＷＤの２．０ｉ－Ｓ比べ、

何から何までジェントルだ。

見かけも大きく変化したが、

それ以上に走っている時の雰囲気が変わった。

クルマの動きが全般的に穏やかで、

エンジンのレスポンスも良い。

スピードも相当なレベルまで澱みなく出る。

目的地に到着した。

アポなしで表敬訪問した。

こちらの社長が出張中に来訪されたので、

お返しのつもりで訪問した。

今回もすれ違いだったが、

この会社を見てホンモノだと思った。

好い佇まいだろう。

スッキリと良い顔になったインプレッサスポーツ、

コイツは素敵なパートナーになるね。

実は、

モーターショーでダイハツから出た、

新しいロッキーを見て、

「これをスバルに欲しい」と思った。

ところが実際に商品となり、

実売価格を聞いて二の足を踏んだ。

割高に感じたからだ。

そう言えば、

軽自動車は物凄く割高だけど売れている。

ロッキーはその延長にあるから、

その値付けでも十分成り立つ。

ＴＯＹＯＴＡは売る事が上手いから、

割高だろうがお構いなしだろう。

ジムニーもそうだけど、

基幹性能の実態と、

その価格の折り合いが悪い。

ところが、

とても良く売れている。

これを「刺さる」と言う。

昔のパジェロと良く似た、

一種のブームが再来したな。

その点でスバルは良心的な価格だ。

それはグローバルで勝負しても、

たくさん買ってもらえるからだろう。

そして、

国内のスバリストを、

バリュープライスで手厚くもてなす。

その証拠が、

インプレッサの存在なんだ。

買いだぜ！

新しいインプレッサは。

今日は軽く３１５ｋｍ走った。

このクルマなら、

口笛を吹いて一日６００キロ以上走れる。

今日も楽しく過ごせた。

ところで、

ＳＰＯＲＴもいいけど、

テンロクのＸＶも注目に値する。

だからアイツにまた乗りたい。

それもお楽しみに。