埼玉県久喜市の木村さんから、
とても珍しいお土産を戴いた。
陸自御用達の瓦煎餅だ。
個包装が施され、
質の高さを感じる。
専守防衛に命を張り、
日夜復興作業に明け暮れ。
陸上自衛隊の皆さんには、
いつも頭の下がる思いでいっぱいだ。
お目に掛かれず、
大変申し訳ありませんでした。
コンチネンタルタイヤは、
お気に召して戴けましたか。
次回お目に掛かれる日を、
心待ちにしています。
ありがとうございました。
愛知県田原町の浅田さんから、
中部地方で定番となった、
敷島パンのなごやんを戴いた。
東京だと「パスコ」などと気取った名前にして、
出自を隠していることを学生時代に知った。
名古屋では敷島パンと言えば、
クリームパンや味付け食パン、
それにジャムパンやアンパンなど、
市民の舌にべったり貼り付いた味が魅力だ。
なごやんは正にその代表例で、
単純素朴な味だけど、
作業の合間などで甘味が欲しい時、
最もおいしく感じる伝統の味だ。
ありがとうございました。
今年のカレンダーが、
中津川商工会議所から届いた。
これは良いセンスだ。
最近バスもこのカラーリングだ。
名鉄の傘下になり、
このあたりではどこの鉄道会社も赤白の車体が増えた。
その中で、
独自色をもう一度見直す動きが出ている。
この写真は特に素敵だ。
もう文化財と言える橋脚なのに、
中津川市は活かしきっていない。
近くを通るたびに、
ホンモノしか持たないオーラを煌煌と感じる。
そろそろ中津川市長も、
自動車文化を始め、
こうした大正から昭和の遺物に、
文化的価値を見出すべきだ。
隣の恵那市の市長に比べ、
余りにもどんくさい。
ラリーの「ら」の字も知らない人の多い中で、
少しづつでも情報発信を続けたい。
長年野ざらしになっている、
この橋脚を活かすには、
「自転車専用道路」が最もふさわしい。
自転車とクルマを組みあわせ、
6輪生活を楽しむ人は多い。
自動車文化を本気で考え、
自動車家畜論を唱え続ける。
ご理解とご支援を是非ともお願いしたい。
スバルの自動車文化を語るに、絶対欠かせないのが水平対向6気筒エンジンだ。
タイミングベルトの交換と共に、
インテークマニホールドを綺麗に磨いて塗装する。
このクルマの文化的価値は、令和の時代になると更に見直されるはずだ。
ホンモノにしかないオーラを、このBOXER6は煌煌と放つ。
名鉄や近鉄は、地方の鉄道を系列化していったが、徐々にそれが重荷になった。
クルマの世界では、遂にトヨタ系列と、非トヨタ系列に分かれた。
別れたというより、TOYOTAにとって魅力のない企業は、そこに入る隙が無い状況と見ている。
スバルも油断すると、TOYOTAの支配下に組み込まれるが、そのような心配は当面無い。
その理由は、明確に存在する。
基幹性能における自主開発力の有無だ。このDNAを持ち続ける間は、TOYOTAもスバルの存在感を認めざるを得ない。
その象徴は、アイサイトのようなギミックでは無く、このような魂の塊なのだ。
このクルマに取り付けるシートも、オーナーの意向で新品に張り替えた。
トーンオントーンの、コンビネーションシートがほぼ完成した。
ブラックの本革と、同じくブラックのアルカンタラで渋くまとめた。
着実に仕事を積み重ね、ステキな愛馬に仕上げる。
夕方になると横浜から稲村さんが来訪された。
港ヨコハマに昔から根付く、普通の洋菓子店を味わわせたいと仰って、珍しいお菓子をお土産に戴いた。子供のころから慣れ親しんだち言われる、KIKUYAの逸品は確かに凄い。初めて見るチョコレート菓子は、予想を超えた味だった。
中にはタップリとラム酒とレーズンが盛り込まれ、熟ッとした歯触りが素敵だ。
もう一つの箱には、レモンケーキが入っている。
出張から戻ったら、美味しい紅茶と味わいたい。
いつもご心配をお掛けします。「最近血圧が高いですね。やはりしっかりした血圧計で測定しましょう」
ありがとうございます。水銀柱の血圧計が、やはり最も信頼できると仰る。
これも文化財なのだ。今や簡単に製造できない血圧計は、ホンモノにしかないオーラを煌煌と放っていた。上が少し高いけど、下が平常なので安心した。
塩分摂取を抑え、カロリー計算して太らないよう気をつける。
そう言えば、kisakuの内田シェフに戴いた、自家製のシイタケだが、焼きシイタケの後、全て天婦羅にして美味しく食べた。
まさに絶品だ。
ヨコハマに帰られる前に、久し振りにkisakuに行こうと話がまとまった。
稲村さん曰く、「kisakuの塩分は知る限りで健康の許容範囲です。ヨコハマでは塩が多すぎて健康上良くない店が多い」
日曜日で満席の所を、内田シェフの計らいで入店が許された。
しかも、最も面白い席に座ることが出来たので、稲村さんも「愉しい」とご満悦だった。
見事な捌きで次々と料理が生まれ、美味しそうなピザが瞬時に石窯から現れる。
二人で、「これはマジックですね」と顔を見合わせた。スターターから始まり、
サラダにも華がある。恒例の生ハムとルックラのピザをシェアした後、
ワタリガニのピリ辛トマトパスタを食べた。
メインはポークソテーだ。
この日はランプステーキもアラカルトで用意されていたが、このディナーコースはデザートと飲み物付きで3000円と、とても美味しくてお財布にも優しい。 年末年始の大事なひと時を、
是非kisakuに楽しんで欲しい。