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新装した三鷹のSTIギャラリーを探訪する

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これは鰹の赤身だ。

生姜だまりで食べる最高の刺身だ。

寿司ネタに近いが、
庶民向けのお値段だから、
この量でも800円程度しか取らない。

深い信頼を持つ店で、
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タラ鍋もこの時期の逸品だ。
切り身を見て欲しい。
鮮度抜群で味も良い。

白子はほとんど生でも食べられる状態なので、
さっと湯をくぐらせる程度で手早く食べる。

喩えようも無く甘い。

美食の後は戒めも大事だ。
痛風は薬で防げるが、
カロリーオーバーを薬では防げない。

カロリー消費も大切だが、
カラダの可動領域を丁寧に維持したい。

アライメントは自然に狂うから、
軸の狂いを意識して、
自ら見直すためにヨガに通う。
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おおっと!
上が高いが稲村さんのご指導で、
塩分に注意してるから、
運転に集中した結果と受け流した。

昨日のヨガは、
なかなかキツイポーズが多かった。

昨夜の参加者は女性だけだった。
その中で、
男性はただ一人だから、
他の人に比べ動きが滅茶苦茶硬く見えた。

鏡を見ながら、
何とかすべてのポーズをクリアした。

しかし仰向けになって、
サバーサマのポーズの最中に、
なぜか強烈に胃が痛くなった。

よく突然激しいストレスを感じた時に、
胃が痛くなる「あの感覚」だ。

ちょっとビックリしたが、
終了後の談話で、
丹田を鍛えるポーズだと聞き、
合点がいった。

45分間のアクティビティを終え、
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血圧を再び図った。

これは面妖な!
上が下がって下が上がるかぁ???

まあ、
大丈夫だろう。

風呂に入って芯から温まり、
体重計に載った。
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これがまた摩訶不思議で、
体重は先週と比べ100g増えただけで、
内臓脂肪の数値は全く変わらない。
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体重も内臓脂肪も変化無しで、
血圧には改善の跡が見られた。

ここで油断せず、
年末の多忙な時期を更に自重して過ごそう。

信頼できる人に血圧を計っていただき、
更に適切なアドバイスのおかげで、
精神的にもゆとりが生じた。

その結果、
健康的に出張が終わった。

稲村さん、
ありがとうございました。

最近のことだ。
お客様に育てて戴ける幸せを実感した。
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二つの対照的なアンケートが同時に届いた。

片方を見て、
思わず「ギョッ」とした。
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滅多にない「悪い」が記されている。

直ちに本人に確認した。
すると、
全く自覚が無かった。
即ち見えていないのだ。

これは、
それを本人に自覚させるための、
宝物のようなアンケートだ。
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吉田さんの新車には、
これまでいくつかの不具合があった。

だが、
その理由が何かを納得されれば、
一切不満を述べられた事は無かった。

その上、
いつもたくさんの激励を戴いている。

こうしたアンケートの返信も、
結構手間のかかる仕事だ。

ところが、
それを厭わず、
指導助言の立場を貫き愛情を注いで戴いた。
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このアナライズな画像添付を見ても解る。
まさに指導そのもので、
社員の成長に繋がるご意見だ。

吉田さん、
ありがとうございます。

このような叱咤激励は、
根底に「店を育てよう」というお考えがある。
だから、
愛に溢れている。

池ヶ谷さんからも、
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社員を育てるアンケートを戴いた。

最近は時間をカネに換えることが、
まるで「全てだ!」と言わぬばかりの風潮だ。

その中で、
仕事のやりがいとは何かを、
改めて示唆する内容となっている。
遣り甲斐とは「褒められるだ!」と。

「そこに神髄あり」
そう記して戴いたのだ。

こうした信頼関係を、
アキュムレートと呼びたい。

まるで海底に、
マリンスノーが沈殿するように・・・・。

少しずつ少しずつ重ねていくと、
それはやがて確固たる基盤となる。

信頼は信用の蓄積だという。
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新装オープンしたSTIを訪問した。

ここにはSTIと中津スバルのアキュムレートが存在する。

エレベーターを降りると、
ホンモノのグループAが鎮座している。
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更に嬉しいのは、
全部アンロックされ触れることが出来る。

スタッフに頼めば、
座って記念撮影も可能だ。

これはエキジビジョンといって、
プロドライブが展示用に作ったものだが、
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発動機が無いだけで、
エクステリアは勿論、
インテリアも本物だ。
これにも座れる。

2台の展示見本の奥に、

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あの神回避したホンモノがいる。

ニュルの勲章をもぎ取った、
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名誉の負傷がその時を語る。
カルロがアーレンベルグで演じた神回避は、
スバリストの胸に深く刻まれたはずだ。

その雄姿の向こうに、
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丸い柱がある。
これが有名な落書きコーナーか。

凄いな。
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お!

章男さんとペターのサインだ。
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章男さんのサイン、
とてもいいよね。
人間味が満ち溢れてるね。
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よーし!
俺も!!

と気がはやった。
脚立を・・・と思いながら、
ハッと我に返った。

そこに居た誰もが「書け」と唆さない。

なぜか。
それは「中の人」がサインしても意味が無いからだ。

STIのスタッフも、
多分そう思ってくれてるので、
唆さないのだろう。

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さて、
出入口に当たるエレベーターから、
後ろ方向のエリアは、
催事場へと姿を変えた。

ラリープラスの取材が滞りなく終わったので、
その催事エリアに案内された。
そこでは現在、
久世隆一郎展が開催されている。
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初めてWRCを制したクルマが誇らしげに棲む。
BC5で優勝するまで、
GC8を投入しない。

それほどの情熱で、
スバルはWRCにチャレンジしていた。
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その後ろに今回の展示会のお宝がある。

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久世さんが愛用したグッズだ。

彼が世界で知り合った人に、
直接手渡したお土産がある。

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それが中津スバルから現在貸し出している、
「勝って兜の緒を締めよ」と謳った扇子だ。

隣には22Bの開発用試作車が並ぶ。
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STIに欠かせない文化財だ。

そして数々の書籍が展示され、
どれもこの場所で好きなだけ読める。
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回り込むと更にレアな文化財が並ぶ。

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マクレーに関するコーナーがあり、
ここにも当社の所蔵品を貸し出している。
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マクレー人形とマン島の記念コインだ。

お役に立てて本当に嬉しい。
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更に嬉しくなるようなトピックスを伝える。

エレベーターを降りると、
先ほどの展示コーナーが目の前に広がる。

そこには数々のトロフィーも飾られている。

それを手に取って、
一緒に記念撮影が可能だ。
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車に乗る時も、
トロフィーを手に取る時も、
必ずそばにスタッフを呼ぼう。
それが礼儀と言うものだ。
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呼び方は簡単だ。
見慣れたボタンを押せばよい。
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大澤さんが示すように、
STI純正のスターターボタンが呼び鈴となっている。
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このような文化財を眠らせず、
スバリストに開放するニクイ演出だ。

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久世さんの魂は、
ここに脈々と生きている。

正面の聖櫃に何が眠っているのか。
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まさにレーシングEJ20が、
煌煌とオーラを放ち眠っている。

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土日は素晴らしい語り部がスバリストを待つ。

眞下さんはスバルを知り尽くしているから、
たくさんの逸話が聞けるはずだ。

彼と初めて出会ったのは、
今は無きアークヒルズのショールームだった。

その名をスバルアーバンスクエアと言った。

そこにはアルシオーネのオープンカーがあり、
拠点長として豊富な知識を携えて、
来訪者に接遇していた。

東京のスバルを陰で支えた男だ。

彼の語りを聞くだけでも、
STIの本山を訪れる価値がある。

是非三鷹へ行こうじゃないか。

Commented by 埼玉のさとう at 2019-12-14 10:05 x
こんにちは。
三鷹には、何度も伺っていますが、あの扇子とフィギュアは御社の所蔵品とは知りませんでした。月末に伺う予定があるので、悶絶したいと思います。
Commented by 眞下義明 at 2019-12-14 18:21 x
代田社長、照れてしまうコメント(^^;
恐縮です。
Commented by b-faction at 2019-12-14 21:42
> 佐藤さん、今晩は。見応えありますね。トロフィー抱えて悶絶してきてくださいね。
Commented by b-faction at 2019-12-14 21:43
> 眞下さん、今晩は。土日にお伺いできず残念です。素敵な場所になりましたね。理想求めて際限なく改善を続けられる素晴らしい場所だと思いました。
Commented by 緒方 at 2019-12-17 23:13 x
かわら版を購読している横浜在住の緒方です。
私は11月30日にSTIギャラリーへ初めて訪問しました。
初代レガシィのラリーカーや22Bの試作車をはじめ、たくさんの展示車に魅了されました。
また、訪問時には、たまたま私一人しかいなかったのですが、眞下さんから親切にご案内いただき、これらの展示車の運転席に乗ることを勧めていただき、貴重な体験を得ました。また、これらの車の解説や、これまでのWRCに関するエピソードなどを、大変詳しく興味深いお話をいただき、感動しました。
このブログコメントをお借りして、眞下さんに御礼申し上げます。
代田社長がこのギャラリーに訪問された直前に、たまたま私も訪問したわけですが、ブログで紹介ているものを自分も実際にみてきましたので、代田社長がコメントされた内容に、大変共感しました!!
STIギャラリー、素晴らしいですね。
Commented by b-faction at 2019-12-18 19:39
緒方さん、今晩は。ありがとうございます。眞下さんのお話が聞けて良かったですね。
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by b-faction | 2019-12-13 22:00 | Comments(6)

毎日の活動やスバルについてご紹介します


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