真冬の高原でアウトバック２０２０年ＭＯＤＥＬの魅力を引き出す：前編

しっかりお色直しが終わった、

あのモンスターが帰ってきた。

後は機能性の確認とダンパーチューンだ。

Ｂ＆Ｂサスに入れ替える。

その前の基幹性能テストが必要だ。

けれども時間が無い。

やっぱり師走だな。

滝の様に時が流れた。

京都から１２か月法定点検のお客様が来訪された。

さっそく５番リフトで作業が始まる。

いらっしゃいませ！！

宇治から福島さんがいらっしゃった。

初めて見る包装だ。

何が出てくるのかな。

とてもお洒落な、

長岡京の小倉山荘のあられセットだ。

百人一首のカレンダーも添えられ、

綺麗な包装紙が目を引く。

これは美味しそうだ。

まずこれを食べた。

面白い形をしている。

そっと齧った。

何とも軽い食感の後、

二段構えの味を感じた。

こったあられだ。

アイス最中を想像して、

中身にあられが入ってると思えばよい。

これは奥が深い。

でも、

後は全て社員に分けた。

だってだってだって、

こんなすごいお土産を戴いたので、

これ以上食べたら罰が当たる。

伏見の逸品がオーラを出して待っていた。

暖房の無い会議室に保管し、

すぐさまその夜戴いた。

写真撮る間も無かったね。

あっと言う間に呑んじゃった。

初めて飲んだお酒だが、

初めてとは思えない馴染んだ味は、

ホンモノの日本酒しか持たない共通性を示す。

福島さん、

ありがとうございました。

もし福島さんに、

次のクルマを提案するなら、

これしかないと思っている。

味の分かる大人のクルマだ。

どうしても年内に愛読者の皆さんに紹介したかった。

でも、

冒頭のようにテストが矢継ぎ早にある。

でも、

皆さんの期待をビンビン感じるのは、

背中を押して戴く応援の数々だ。

そこで昨夜届いたばかりの、

大好きなクルマをテストする事にした。

今朝は暗いうちに起きて、

目的地へと向かった。

道路が混むと移動効率が悪くなる。

幸いなことに、

撮影も順調で午前１１時に会社へ戻る事が出来た。

まず動画をご覧いただこう。

尻切れトンボなのは、

続編のある証拠だ。

お楽しみください。