ＴＨＥ仕事納め２０１９

落合さんに戴いた、

このタコ焼きで仕事納めを乗り切った。

本当に美味しい。

皿に載せて７分間レンジで加熱するだけだ。

本場の味が手軽に楽しめるだけでなく、

凄く腹持ちが良いので掃除の日には大助かりだ。

もう一品用意した。

豆腐に溶けるチーズをのせただけで、

動物性と植物性の蛋白質を補給できる。

堀江さんが整備を終えた愛機を迎えに来られた。

大変お待たせしました。

ステキなお土産を頂いた。

ありがとうございます。

ミストラル・・・。

冷たい北風だ。

でも中身は違った。

初めて見るお菓子だ。

包装紙もリバーシブルでお洒落だ。

ミストラルと言う、

統一されたブランドなのか。

食べるのが楽しみです。

ありがとうございました。

大掃除はプログラム化されており、

毎年少しづつアレンジして計画的に進める。

見えない所に澱む物を、

歳の瀬に片付けるのは素晴らしい日本の美徳だ。

藻類は必要だが悪戯も多い。

コンクリートに固着すると、

汚れるし滑る。

定期的に取除くと、

付近の空気も爽やかになる。

特にオイル庫などは、

適切な洗剤を使用し溶かして分離する。

ゴミ置き場も丁寧に洗浄し、

見せる空間に蘇らせる。

高圧スチームは強い味方だ。

それが届かない所で、

エンジン高圧洗浄機が力を発揮する。

大牟田にお住いの堺さんから、

ステキな贈り物が届いた。

袋を開けると、

黄金色の箱が現れた。

凄い風格だ。

有明海産ののりは、

「初摘み」と呼ばれる、

今シーズン最初の収穫が先週から市場に出回りだしたところです。

とメッセージを戴いた。

「初摘みは香りの良さ、柔らかさが特徴」

堺さん、

ありがとうございます。

たくさん食べて頑張ります。

愛機の調子はいかがですか。

中津スバルはＲ１／Ｒ２が大好きだ。

だから必ず店頭に並べる。

安全性も抜群だし、

軽とは一線を画す作り込みが好きだ。

昨年オーナーのもとに行ったＲ１が、

残念なことに事故で損傷した。

フレームの位置が高いので、

衝撃の吸収力が高い。

クルマはダメだが、

オーナーに怪我はなかった。

上手く衝撃を吸収し、

エンジンもかかる。

せっかく綺麗に修復したヘッドライトだったが、

両方とも無残に全壊した。

どうしても樹脂のレンズは紫外線の影響を受ける。

Ｂｅｆｏｒｅ

施工前はこんな感じだ。

グリーンのＲ２は施工して展示中だ。

Ａｆｔｅｒ　

この加工が強靭な事を、

損傷したレンズを調べて解った。

割れた部分に、

へばりついた表面のコートが見えるはずだ。

室内では見難いので、

外に破片を持ち出した。

灯火器も車種によってかなり異なる。

灯火器は上手くやればリサイクル出来るので、

よく考えて絞り込み保管する。

有用な部品をストックしているので、

そこも丁寧に掃除した。

いざと言う時に備える。

そのためには、

やはり掃除が一番効果的だ。

今年の１０大ニュースに間違いなく入るのが、

工房設備の拡充だ。

リコールを前向きに捉え、

フラットリフトを設置し、

効率よく作業できる環境を整えた。

一番寒い時期に作業を終え、

念願の高性能リフトを手に入れた。

この効果は非常に高く、

工房における働き方改革の一つとなった。

まずそこから丁寧に掃除して、

２０２０年に備えた。

とにかく綺麗に洗って整える。

移動できるものはすべて移動し、

キッチリブラッシングすると同時に、

高圧洗浄機で洗い流す。

このように隅々まで洗うと、

澱んだものが無くなるので、

結果的に整備の品質が高まる。

整備工房にとってリフトは命だ。

作業環境を適切に維持するためには、

クルマを軽々と持ち上げねばならぬ。

何とかインテークマニホールドを装着し、

エンジン始動性をチェックした。

上げたついでに観察した。

綺麗なシャシーだ。

こうして下から見ると、

ＳＶＸが４０万キロを超えてもピンピンしている理由がわかる。

ガッチリとした、

凄く頑丈なシャシーだ。

フロアパネルの厚さも違う。

サブフレームなど鉄の塊だし、

アクスルの重さも半端じゃない。

Ｐ－１はパッセンジャーワン、

ＳＶＸはスバルヴィークルエックス

ＢＲＺはボクサーリアドライブゼニス

アルファベットの車名は、

結構スバルにとって本気を出した時の韻だよね。

後ろから見ると、

中津スバルオリジナルのマフラーが燦然と輝く。

最後の一本を岡田さんが射止めた。

樹脂タンクが神々しいね。

これもＢＲＺに使われている。

まだまだたくさん整備したい。

しっかりテストも進めたい。

年越しして申し訳ありませんが、

今しばらくお待ちください。

ＳＶＸはスバルで最も優れたクルマだ。

これ以上のクルマが、

未だ誕生しないから間違いない。

Ｂ－ｆａｃｔｉｏｎも徹底的に掃除し、

ここで重要なものをこしらえる。

そう！

恒例の福袋だ。

お得意様に元旦から配布し、

福々しく新年を迎える。

もう一つの福袋は販売用だ。

今年は３０００円のお買い得品を用意し、

思い切った内容にしたので是非期待して欲しい。

こうして、中津スバルの「ＴＨＥ仕事納め２０１９」は、

順調に進み元旦を待つばかりとなった。

一般来場も大歓迎だ。

是非中津スバルで初詣を！！！

スバリストの来訪を待っている。