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マダガスカルの思い出と年頭の所感

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嬉しいプレゼントだった。

年末の慌ただしい時なのに、
心のこもった配慮だった。

お正月のイベントの取材を兼ねて、

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福本記者が来訪された。

その後、
もう一度いらっしゃったのだが、
慌ただしくてお目に掛かれなかった。

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すると机の上に袋があり、
まだ暖かい包みが入っている。

なんだかとっても美味しそうだ。
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中を覗くと握りたての「味飯」が沢山入っていた。
丁度お腹が空いていたんで、
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ひとつ取り出して、
はっと思い出した。

あったかいな。
ありがとうございました。

これを堺さんに戴いた海苔で包んだら、
きっと凄く美味いぞ。
ギヒヒヒヒヒ!

金色の箱から袋を出した。
凄い海苔だ。
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ビッシリと詰まっている。

ステキな磯の香りが袋の中なら漂った。
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一枚取り出し、
サッと巻いた。
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相性抜群だな。
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パリッ!

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最高に美味しい。
味ご飯には様々なレシピがあり、
まさにダイバーシティの極致だ。

お正月の期間は、
忙しくてコンビニにも行けないでしょうから、
冷凍しておいて食べて下さいとメッセージがあった。
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さっそく冷凍庫に入れてお正月まで保存した。
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これで元旦の戦闘用糧秣を確保できた。

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福本さん、
美味しくいただきました

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元旦のトップニュースは、
思いもよらぬ事件だった。




ゴーンが海外へ逃亡。

15億円の金を誰がポンと出したのか解らないが、
ある所にはあるもんだ。

それを蹴散らしても日本から脱出したい。

理由は何か。
1.今後も自身にとって都合の悪い、
かなりヤバい話がゾロゾロ出るからだろう。

2.搾取した金額が、
それを遥かに上回るものであれば、
痛くも痒くもない。
天秤にかけて選んだ結論だ。

3.根本的に日本国民を舐めている。

面白いもので、
先日書こうと思った記事と、
この事件が偶然にも重なった。

これまでもブログの中で、
ゴーンが支配したニッサンを、
かなり厳しい見方で論評した。

中には、
それは不条理と批判する意見もあった。

だが、
奇しくもそれがピタリ当てはまったと、
この事件は証明してないだろうか。

また、
これはゴーン一人の問題ではなく、
国家を代表する企業の一つであるルノーが、
いともたやすく「国家権力」を敵に回す行為を、
彼等自身が許したという事実でもある。

そもそも、
その国の通貨を大量に持ち出すことは至難の業だ。

それを長年に渡り見過ごし、
やりたい放題にさせ、
更に厳しいはずの入国管理を、
いとも簡単に潜り抜ける、
まるで外交官並みの振る舞いで、
日本に後足で砂を掻けて去った。

悪党だね。


一昨日のブログで紹介した、
赤いファイルの中身を見せよう。
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質の悪い紙袋は2枚に分かれている。

片方にうっすらと数字が見える。
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これはホテルマンがメモった文字だ。
読みにくいが、
165000MFと書かれている。

これは金額だ。

当時のマダガスカルは、
社会主義国なのでお金の持ち込みが厳しく制限された。

経済活動に欠かせないので、
ある程度持ち込むことは可能なのだが、
使った金の金額に応じて持ち出し許可証が必要になる。

娘に与えた屑宝石や、
趣味で買ったアンモナイトの化石も、
全て持ち出し許可証が必要だった。

もっと厄介なのは、
入った時の持ち込み総額に比べ、
出国する時に持っている現金が増えてはいけない。

即ち、
稼いではダメなんだ。

ところで、
当時のマダガスカルの様子を、
記憶にある範囲でかいつまんで記す。

1.牛を持たない青年は結婚できない。
  動力源をもって一人前に農業が出来るから結婚する資格が出来る。

2.平均寿命は40歳代なので、
  17歳くらいの少女が既に大勢の子持ちだ。

3.靴を履いていないのは当たり前で、
  穀物や肉に困っているようには見えないが、
  衛生状態や栄養状態に優れた国民とは言えなかった。

4.軍はあるが防衛能力はゼロに等しい。
  もてなしをする場所を用意されたが、
  そこはアンタナナリボにある軍の施設だった。

即ち独立した共和国の体は成しているが、
フランスの支配下に置かれた植民地にしか見えなかった。

その理由は「搾取」だ。

イギリスの統治する国と、
フランスやベルギーが統治した国は、
その国の発展状況に明確な差があった。

それを見て、
反吐が出るほどフランスが嫌いになった。

当時ルワンダでツチ族とフツ族の衝突があり、
激しい内戦状態になった。

その時、
フランスとベルギーは過去深い影響力を持っており、
過去に「何を」その「国」でしたのかも知った。

それも嫌いになった理由の一つだ。

搾取

それはアジアにおける有色人種には、
ちょっと理解し難い、
深く醜い事実である。

さて、
マダガスカルは貧しかったが、
そこにアフリカ各国から多くの人が集まった。

しかも、
ほぼ同じ世代の人たちだ。

日本人が来てもてなすのだから、
酒も飲み物も食い物も、
持ち込めたものは一晩で盛大にふるまった。

但し、
酒を封を切らぬまま持ち帰ろうとする行為を、
絶対にさせないよう厳命した。

そこで楽しませ、
日本を深く知ってもらうのが目的だ。

そして個人的にある企みを持っていた。

日本を深く知らせるために、
「日本らしいモノ」を、
段ボール箱に詰め込んで持っていった。


結婚式の引き出物や、
酒の桝、
それに使わない大量の風呂敷など、
思いっきり持ち込んだ。


それを懇親会の盛り上がりの中で、
バナナのたたき売りのように売ったら、
右から左に飛ぶように売れた。

風呂敷をマフラーのように首に巻いて、
「本当にこの金額で良いの?」
と聞く男性が居た。

もちろんだよ。

そう言うと、
彼は深々と頭を下げ、
「メルシー」と言った。

どこの国のヒトなのか分からないが、
フランス語圏であることは確かだ。

こうして集まったお金が、
165,000MFだと言う事なのだ。

当時、
マダガスカルの通貨は異常なほど不安定で、
激烈なインフレ状態だった。

くたくたの紙幣は、
生の肉汁や汗などにまみれ「都昆布」の様だった。

そこに小さくアリアリと書いてあった。

冗談のような話だが、
アリアリは5倍と覚えておけと言われた。

即ち、
貨幣価値がマダガスカルフランの5分の1なので、
アリアリが着くと5倍に希釈されるわけだ。

訳が分からないカオスの世界だが、
人々はエネルギッシュで楽しかった。

まだまだ語りたいが、
袋の中身を見せよう。
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稼いだ金の使い方に困り、
ホテルのフロントに行って切手を買った。

切手は昔から好きだったし、
それなら簡単に持ち出せそうだ。

日本じゃ使えないから、
記念品にしかならないので、
不法に持ち出す罪悪感は無かった。

まわりにいた人も、
「何やってんの代田さん」と笑っていたが、
ホテルのフロントマンは途方に暮れた顔をした。

そんな金額の切手は用意できないと言いう。

じゃあ、
在庫であるだけ頂戴。
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そのようにして持ち帰り、
26年間眠っていた。

この切手には、
まさにマダガスカルフランと、
アリアリの関係が良く出ている。

このブログを書くにあたり、
マダガスカルの通貨を調べたら、
既にマダガスカルフランは喪失し、
通貨は「アリアリ」となっていた。

驚いたね。
凄い過渡期に訪れたんだな。

改めて実感した。
それにしても、
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この奇妙な切手は何を示すのか。

Aplysia depilans

このキーワードは何か。
さっそく検索したが、
僅かに一つの答えがあるだけだった。

アメフラシ科
アメフラシ属
ジャノメアメフラシ
Aplysia depilans
これだ!
何と切手になるくらい、
マダガスカルでは貴重な生物なのか。

さて、
戦争を是とするわけではない。

但し様々な見解がある中で、
大東亜共栄圏は搾取をするための思想では無かった。

その当時、
対峙したフランスは何をする国なのか?
ゴーンのしたことは全ての縮図ではないのか。

年頭を飾るに相応しい、
「足元をしっかり踏みしめろ」
と天が伝えるメッセージだった。

ドイツは同盟国だ。
だから毎年行っても飽きない。
あけましておめでとうございます。

今年の年賀状、
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享受して欲しい。

Commented by 木下智司 at 2020-01-01 22:01 x
明石の木下です。
明けましておめでとうございます。
本年も色々な情報発信を楽しみにしております。
幸多き年となりますよう、本年もよろしくお願いいたします。

Commented by b-faction at 2020-01-01 22:29
木下さん、おめでとうございます。こちらこそよろしくお願いします。
Commented at 2020-01-02 14:40 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by b-faction at 2020-01-02 19:13
上村さん、今晩は。
声をかけて戴き嬉しかったです。後ろに余裕あるからいいんじゃないですか。
お気になさらずに。
またぜひお越しください。
Commented at 2020-01-03 08:36 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by b-faction at 2020-01-03 17:03
> 上村さん、DE、是非体感して下さい。お待ちしております。
Commented at 2020-01-03 22:43
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2020-01-03 22:58 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by b-faction at 2020-01-04 06:51
片峰さん、あけましておめでとうございます。帰国されたらぜひお越しください。お待ちしております。
Commented by b-faction at 2020-01-04 06:53
中川さん、あけましておめでとうございます。お気遣いありがとうございます。
今年もよろしくお願いします。
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by b-faction | 2020-01-01 21:00 | Comments(10)

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