無事に「お正月三ヶ日」を過ごす事が出来た。
改めてご来店頂いた皆さんに、厚く御礼申し上げます。
ここに紹介しきれないほど、たくさんのお土産を戴いた。本当にありがとうございました。忙しくてお昼ご飯を食べる時間が取れなくて、
ここに紹介する「三種の神菓」で養分摂取し、
電池切れを防いだ。
あかふく餅の後、
串団子を頬張り、
よもぎ大福で〆た。
他にも沢山戴いているので、
明日から楽しみが続くだろう。
ありがとうございます。
昨日も忙しかった。
西暦カーは福を呼ぶ恒例行事だ。
半端な気持ちでやるとケガする。
お得意様だけでなく、
初対面の来場者とも連帯感を醸成する事が目的だ。
何よりも嬉しいのは、
お得意様の皆さんが、
その趣旨を重々承知しておられて、
盛り上げ役を進んで引き受けて戴けることだ。
もちろん申し込んだ人も、
その趣旨を理解し、
当選者に祝福の拍手と笑顔を贈る。
この連帯感のために、
20年続けてきた。
そのおかげで、
遠方からも「ちょと行きつけのスバル店に」と、
来訪される方がいらっしゃる。
スモールランプの交換を目的に、
埼玉からマリオ殿が来訪された。
元旦の夜、
バッティングセンターで、
愛機のランプ切れに気付いたそうだ。
さっそくぜんざいを堪能してもらい、
恒例の福引を楽しんでもらった
整備士の杉本君も、
日清焼きそばが好きだ。
同じ好みなので、
焼きそばも選べるよう企画した。
チキンラーメンと焼きそばから選べるようにしたところ、
二日で大きな差が出た。
マリオもチキンラーメンが良いという。
どちらも日本に深く根付いたが、
やっぱりチキンラーメンの実力は凄いね。
三日目に入った。
思わぬお年賀が東京のSさんから届いた。
ありがとうございました。
黒猫の来訪と共に、
折り返し点がスタートした。
雲が去って小雨混じりの天気が一変した。
さあ、
ラストチャンスだ。
どの人も真剣だ。
まず、
「酔った勢い」
「運試し」
「なりすまし」
この三つは絶対だめよとお願いした。
本気で欲しいですか?
おう!!
この一体感が素晴らしい。
当たった人がうつむき、
外れた人がしかめ面では淋しい。
だから、
笑顔と拍手をお願いした。
ここに連帯感が生まれる。
また来年もあるさ。
そう思って足取り軽くご帰宅いただく。
なので、
止めるにやめられない。
このイベントは金じゃない。
もちろん、
企業は儲からないと成り立たない。
生業でシッカリ稼がせていただく。
やっとこさひと段落できたが、
座る余裕はない。
新聞休刊日の翌日なので、
ちょっとだけ新聞に目をやり、
挟まれたチラシをかいつまんだ。
思わず「えっ?」目を見張った。
こんな失敗は無いだろう。
伊東さんとは個人的に親しいので交流がある。
たまに「ダメなチラシ」を入れるので、
アドバイスしたりする間柄だ。
もしかしてと、
大判チラシをめくると、
輪転機で大量に刷るチラシの、
日付だけ変更できるよう工夫してあった。
そう言えば、
大晦日に入れたチラシを、
まだ完全に見て無かった。
会社では岐阜新聞、
自宅では中日新聞をとっている。
自宅で中日新聞を開いた時、
伊東さんの所も入ってたような気がしたぞ。
会社の新聞を取り出した。
新聞みる余裕なんてないから、
チラシも丸ごと残っていた。
かわら版が帯になっている。
ありがたいね。
定期的な新聞折込と、
愛読者とお得意様への定期発送、
それにテレビのCMと、
インターネット上の告知と言った、
メディアミックスで定期的な情報発信を続けている。
やはり紙離れと言えども、
紙ベースの情報発信は重要だ。
なので、
自然にキャッチフレーズや日付に敏感となる。
やっぱり。大晦日のチラシが出てきた。
これは元旦からの表示になっていた。
でも、
見出しの文言が「ズレ」ていて、
そのまま大量に無差別投下するのは、
美的感覚という価値観では理解しがたい。
費用対効果と、
「ささる」という意味で、
船井総研が徹底的に吟味した結論なのだろう。
彼等も大変だ。
刺さる内容は大量投下によって、
いともたやすくライバルにコピーされる。
そもそも「未使用車ビジネス」のスタイルは、
家電量販店のコピーだから、
真似した事は真似されやすい。
ライバルが同じようなモノを作ると、
お互いに差し違えるような鬼気迫る内容になる。
やはり、
うわべだけテクニカルな要素を使うようになり、
禁じ手を禁じ手と思わなくなる。
新年に当たり、
やっぱりどこも相当な危機意識を持っている。
やはり、
未使用車「専門店」と謳うなら、
嘘はいけない。
小手先の技を繰り出すのは危険だ。
スバルの国内営業に対して「ユトリ達」となじるが、
中小企業支援のトップクラスの、
船井総研までが小手先の「ユトリ」指導をするようになった。
こっそりと「チョイノリカー」と、
中古車には聞こえぬワードを繰り出し、
アイキャッチの目玉車にグレーゾーンを設ける。
ここだけじゃなく、
日本中でこのビジネスに蟻が群がるから、
彼等の苦しい胸の内も解る。
刺さらなかったら意味無いもんな。
全てのビジネスにとって、
辛い一年が始まった。
連帯感を醸成するビジネスを、
これからも追求しよう。
いよいよ激動の令和が始まった。
「連帯感」が今年のキーワードだ。