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東京オートサロン鑑賞のコツ

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ごんた屋は外せない。
もはや北館だけでなくショー全体の風物詩だ。
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上っ面の道徳観や、
野暮を言ってはいけない。

ここは、
単に見る人だけでは成り立たない。
見て欲しい人、
見たい人、
更には、
もっと見せたい人といった、
様々な人々が、
阿吽の呼吸で混じ和うの坩堝なのだ。
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ダントツだった。
背姿が。

前も見たいが振り返らない。

相当粘ったが、
遂に顔を拝むことはできなかった。
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ボディペイントの位置も絶妙で、
首から肩にかけて最高のバランスだ。

クルマも後姿が大事だ。

前よりも後姿にオトコは惚れる。

見ない方が良かったか、
見た方が良かったかは神のみぞ知るだ。

が、
対称的な女性が、
こちらをチラリチラリと向いてくれる。

新しくレヴォーグに載るアイサイトのように、
広角対応する優れたバージョンだ。
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なるほど。

良いですね。

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溢れるばかりの笑顔で、
フェロモンを迸らせる。

いくら甘くて綺麗でも、
この辺りでお腹いっぱいになりました。

お正月に皆さんから戴いた、
甘くて美味しいものの数々だ。
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御用饅頭は世田谷の長谷川さんに戴いた、
那須の美味しいお菓子だ。。
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重みのある顔つきで、
御用達の価値を漲らせる。
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独特の舌触りと歯触りで、
何をさておいて美味しいのだ。

長谷川さん、
ありがとうございました。

羽島の田中さんに戴いたお菓子は、

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どれもオリジナリティが凄い。

プリン大福から行ってみよう。
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更に取り出し、
カラメルシロップを掛けろと指示がある。

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掛けたら一口ごとに切って食べる。


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硬めのプリンとこしあんのハーモニー。
意外な美味しさだ。

次にシュー麩リームだ。
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まず蓋を開けて、
シュー麩から食べた。
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こびり付いた生クリームが、
丁度良い塩梅を出す。

小さなフォークを用いて、
モンブランから食べ始め、

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これらの味がカオスを生む、
美味しい創作菓子だ。


田中さん、
ありがとうございました。

豊田の中田さんから戴いた、
松平饅頭は、
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正月バージョンになっていた。

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ふっくらした口当たりで、
素朴な日本の味を持つ。

中田さん、
ありがとうございました。

坂下の原さんから戴いた、
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七福のイチゴ大福は、
新鮮で味の強いイチゴを用いて、

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案と餅を競わせている。

どちらもそれに食われまいと必死だ。

そんな印象の美味しいお菓子だ。

原さん、
ありがとうございました。

お甘くて美味しいお菓子で、
腹が一杯になった。

少し塩辛さが必要だ。


自動車メーカー各社の、
オートサロンへの取り組みは千差万別だ。

毎回最初にマツダを訪れる。

それは入って最初の場所にあるからだが、
マツダは取り組み姿勢が毎回良い。

今年もマツダモータースポーツと銘打ち、
グレーをテーマカラーに乗り込んだ。
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けれど、
この色は無いな。
いわゆるドブネズミ色で華が全く無い。

せっかく5速マニュアルを積極的に展開するのに、

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何か今年は変だ。

直感的に、
何か気になったので、
良く観察した。

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スカイアクティブXのモータースポーツバージョンか?

ちょっと浮足立った。

マツダは内燃機で技術的優位性を持つ。

ところが、
このクルマ只のテンゴで、
僅か111馬力しかない。

説明員にスカイアクティブXはどうしたのかと聞くと、

「会社の方針で今回は一切出さない」

と言う事なのだ。

たった数年前なら
「我々の魂です」
と熱のこもった主張が聞けた、
ロータリーの「ロの字」も無い。

マツダは一体どうしたのか。
何がそうさせたのか解らないが、
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これも看板倒れだし、
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ドブネズミ色のロードスターなど、
もはや完全に時代遅れの色だ。

マツダの変貌ぶりに驚くしかない。

社運を賭けた圧縮着火が上手くいかないのか。

頑張って欲しい。

「世界にまだ無いモノ」を追求する姿勢は、
彼等にもスバルにも続けてもらいたい。

マツダをスバルが横目で見ながら、
「だから我々が正しい」などと、
間違っても思わせないために復活を期待する。

ニッサンも酷かった。

昨秋のモーターショーでは、
熱いスカイライン担当者が臨席し、
想いを熱く語った。

その二人はニッサン車全般にも目が行き届く、
まさにオーソライザーだった。

その男女二人と、
ニッサンの良さと将来を熱く語ったが、
ゴーンが馬脚を更に現したせいなのか、
様相は一変した。

セクショナリズムがキツイ。
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これもマツダと同じように、
時代遅れの色なのだが、
狙ってラッピングした節がある。

担当者に聞くと「デラックス」をモチーフに、
復刻版を考えたという。

なるほど。

昔はスタンダード、
デラックス、
カスタム、
或いはスーパーツーリングなど、
死語になったグレード名称を使ったな。

それはそれとして、
あれは何を意味するのと聞くと、
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「全く分からないのでそばにいる担当者に聞いてほしい」という。

耳を疑ったが、
そんな事もあるのかと、
スバルみたいなGT-Rの横に行った。

この色は湾岸ブルーと言って、
特別な塗装で30万円アドオンが必要だという。

なんでこの色なの?
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カラーコーディネートが美しく出来たという。

なるほど、
確かにそうだ。
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表面の一番平らな所だけをブルーにして、
見事なまとめぶりだ。

これは凄いと感心してると、
BRZの開発熟成に努力された、
SUBARUの佐藤さんが偶然通りかかった。

彼は今、
SUBARUで用品全般を見る要職にある。

「サトウさん!これ凄いよ」と声をかけ、
このホイールを見てもらった。

説明員に佐藤さんを紹介し、
名刺交換をしようとしたら、
その説明員はアウトソーシングだという。

ゴーンがデタラメニした傷跡は深い。
そもそも何が50周年なのかはっきりしない。

乗っ取りと合併の歴史が、
根っこをあやふやにしている。
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なので詰めが甘い。

GT-Rの隣はこいつだ。

こんな一等地に並べたクルマが、
二番煎じなんだよ。

スバルでは考えられない。

確かにSUBARUも、
競技参戦車両を使い回した。

だが、
そのどれもが今年もう一度走るクルマだ。

しかも観客が触れるところに下し、
子供を乗せて写真を撮らせるという、
徹底的なサービスぶりだ。

つい先日の東京モーターショーに出したクルマと、
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寸分の差も無い車両を、
デーンとメインステージに置く神経が理解できない。

塩辛さを見せたところで、
ちょっと酸っぱさも味わって欲しい。
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エンジン改造で並々ならぬ実力を見せ始めた、
HKSのブースに行くと良い。

ここの作るターボが無ければ、
昨年話題になった、
STIもARAIモータースポーツも、
ハイパフォーマンスカーを作れなかった。

ターボはともかくとして、
この会社はエンジン本体の高強度改造も行う。
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特に高出力化を狙うにあたって、
高剛性なエンジンブロックの開発は欠かせない。

水平対向エンジンを、
長い間執念で開発するSUBARUは、
とても大きなノウハウを蓄積している。

そのSUBARUが次期WRX開発で、
長年の間蓄積したエッセンスを、
やはりHKSもちゃっかり流用している。

高剛性ブロックの開発と、
世界のどこの厳しい各種規制にも対応できる、
次期型戦闘エンジンをここに行って夢想して欲しい。

このような改造エンジンではなく、
素の状態で高出力を発揮するエンジンが、
いずれ産声を上げるはずだ。

もう一つの見どころはファルケンだ。
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住友ゴムのグローバルブランドなのに、
日本ではダンロップブランドの知名度が高く、
なかなかメジャーになれない。

出自が合併先のオーツタイヤなのも、
ブランドがピリッとしない一因なのだが、
良いタイヤを作り出す。

右がオールシーズンタイヤで、
左が最新の左右対称のパターンを持つスタッドレスタイヤだ。

コンチネンタルは誤用を恐れ、
持っているくせに売ろうとしない。
でも、
ファルケンはここで一気に売ろうとしている。

ところがファルケンの説明員は、
ウインタータイヤを知らない。

ここでもセクショナリズムがキツく、
ユトリ世代の縮図を感じた。

まずオールシーズンタイヤと言う以上、
スノーフレークマークがついてるはずだが、
それが何処にあるのか。

「??????!」

じゃあそれは良いので、
左側を聞いて良いかな?

左右対称のオモシロイスタッドレスタイヤだね。

普通アウター側はドライのコーナリング、
中央がアイスバーンのグリップ、
また内側でスノートラクションなど、
それぞれ特徴ある働きをすると思うんだけど、
御社のセンターブロックに実に特徴的なトレッドパターンがあるよね。


あれって、
一体どのように機能するの?

「そのタイヤに詳しくないので・・・・」

悪い人じゃない。

清々しい青年だ。

でもでもでも、
もう少し自社の製品に興味を持とう。

酸っぱい話はここまで。

興味ある人は、
明日行ってみてね。

そうそう、
SUBARUに行ったら絶対言って欲しい。

壇上のレヴォーグの色が、
本気で新型にふさわしいかってね。

卵色のパールは飽きた、
次は何を塗るの?
てね。

そして、
アメリカだけ純白のホワイトを塗るのに、
日本の顧客には何故古臭い白のまま、
いつまでも我慢させるの?

ぜひ一人一人の口から、
この疑問を投げかけて欲しい。

酸っぱい話で締めたけど、
他の出展に比べ、
SUBARUと、
STIの努力はダントツピカイチなので、
是非楽しんで来て欲しい。

その上で、
好調な時こそチャレンジしないと、
あっと言う間に勢い失うよと、
マツダで見た事を話すと良いね。

それではまた明日。

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by b-faction | 2020-01-11 22:00 | Comments(0)

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