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ダム

ダムっていいよね。
特に綺麗なダムは最高だ。
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特にアーチ式コンクリートダムがイイ!
下流側の壁面にあるキャットウオークが特徴的で、
綺麗な湾曲を描き、
両側の岩盤で水圧を支える姿が素敵だ。
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その岩盤の上に管理棟が誇らしげに建つ。

岩盤を見くびると、
過去のフランスで起きた堤体崩壊の大惨事を招く。

岩盤が水圧で堤体もろともズレ、
下流い住む500名が命を落とした。

そんな経験から、
ドンドン技術が進歩し、
日本には沢山のダムが出来た。

これが一番、
日本の国情では「エコ」な気がする。

民主党政権時、
何かと因縁つけて止めさせたけど、
人類が子孫に残す重要な資産だ。

アーチ式コンクリートダムは、
黒四ダムが一番有名だけど、
他にも日本には、
各地にこじんまりした美しいダムが点在している。

特に中津川市の真ん中を流れる木曽川水系には、
たくさんのダムが連なり、
そこから得た電力を関西電力が利用する。

ダムと言うのは利権が複雑だ。

地産地消とはいかないが、
その地を支える重要な産業でもある。

その木曽川水系で最も古い大井ダムや、
母の生まれた落合にあるダムは、
いずれも重力式ダムだ。

グラビティダムとも呼ばれ、
安全で作り易い代わりに、
見た目が少し地味なダムだ。

そう言う地味なダムばかり見てきたので、
先に述べたアーチ式ダムなど、
見た途端に心を奪われる。

そんな中で、
もう一つユニークなダムが、
平成の時代に誕生した。

阿木川ダムだ。
その重さで水を支える重力ダムとは違い、
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近くにあるコア山から堤体の材料を掘り出し、
下から積み上げて水をせき止める。

ロックフィルダムだ。

地質的に重要な事がある。
堤体の下流側に水圧に耐えうる、
自然の山がある事が望まれる。

この阿木川はまさにうってつけの場所だ。

堤体の下に回り込むと、
右側に山があるのが良く解る。

エクシーガのクロスオーバーセブンが出た時、
この場所でかわら版の写真を撮影した。

ロックフィルダムには思い出がある。

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この岩屋ダムもロックフィルダムだ。

下流と、

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上流の差が見事に一望できる。

ここへ仕事で行った。

この時の愛機は、
BLE、
即ち6気筒のB4ni6速マニュアルを搭載した、
喉から手が出るほど待ち続けたクルマだった。

あの頃は、
待望のクルマが次々と生まれた、
まさに至福の時代だった。

「売れるクルマ」と、
「良いクルマ」は、
どこのメーカーに限らず、
本気で違うものなのだ。

予定より早く着き、
途中にある道の駅で買ったパンを頬張った。

この頃、
体の変調に気付いて悩んでいた。

朝から何も食べず、
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お昼過ぎにパンと「おーいお茶」を一本飲んだ。

その時、
何かを悟って自撮りした。
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パンパンに膨れた顔で、
当時体重は75キロあった。
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食べ終えて、
この景色を見た時だ。

「歩け」と頭の中に声が響いた。

さっそく堤体を渡り、
更に側面の山も登って、
「なんだ、イケるじゃないか」と自信を持った。

それから3ヶ月で、
75キロあった体重を60キロまで落とした。

その時の愛機はBLEだった。

それから三年、
遂に待望の多人数ワゴンが登場した。
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PGMは大雲さん。
エンジン開発のオーソリティが、
焼き直したエクシーガのリーダーを任された。
絶対に失敗が許されない環境下で、
レガシィから走りの多人数乗りワゴンを産み出した。

SUBARUらしい商品で、
とっても気に入った。


当時の社長は竹中さん。

ニッサンと興銀のたすきかけ人事から、
SUBARUプロパーに社長を取り戻した立役者だ。

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低い視点でドライブできる、
凄く乗り易いクルマだ。

それに走る!

ボディ剛性も高い。
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このクルマを下取り、
お正月のイベントで良いお客様に提供できた。

エクシーガブルーが際立つメーターだ。
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パノラマシートレイアウトで、

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見た目以上にサードシートが愉しい。

後ろを振り返ると、
何だか懐かしくなった。

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80キロメートル弱の、
高速テストを完了し、
お客様に渡すばかりに整えた。

このクルマ、
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やっぱり面白いね。
大きなワゴンが欲しい人にとって、
マルチパーパスに使える頼もしい相棒さ。

12年前の姿を見て、
やっぱりもう少し痩せなくちゃと実感したね。

懐かしい人にオートサロンで出会った。


こちらにスマホを向け、
じっと写真撮ってる。

眼が合ったけど何も言わない。

誰だろうな?
軽く会釈すると、
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「私ですよ!」
なーんと、
元社長の竹中さんも、
スバルブースにいらっしゃった。

お目に掛かれて嬉しかった。

BP/BL系レガシィは、
SUBARUの歴史に残る名車だ。

竹中時代の代名詞だね。

その最盛期に最前線で過ごせた事は、
本当に幸運だった。

SUBARUは、
このようなカーガイによって、
今も成り立っている。

これからも、
皆さん宜しくお願いします。

Commented by 上村雄司 at 2020-01-19 00:53 x
オートサロンでは、お会いしたかったのですが残念でした(急な腹痛と人ごみに圧倒されて早めに帰宅してしまいました。)
次回御社訪問の際にまたよろしくお願いします。

阿木川ダム!お正月の中津スバル巡礼wで宿から近かったので何となく訪れました。ダムを覗き込んでビックリ!石垣づくり(ロックフィルっていうんですね)のダムなんて初めて見ました。コンクリで造るダムより不定形な石を積み上げていくほうが手間なんじゃないかな~なんて思いつつ、堰堤入り口の小鳥が並んで止まっている姿をモチーフにしたバリカーにとても癒されたのが印象的でしたw資料館が休館だったのでまた行ってみたいですw
Commented by b-faction at 2020-01-19 17:15
上村さん、こんにちは。阿木川ダムは計画から建設中、そして完成後までづっと身近な存在でした。近くの山を移動する作り方なのでコンクリートを大量に使いません。愛知県のためにも重要な水がめです。
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by b-faction | 2020-01-18 22:34 | Comments(2)

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