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レガシィツーリングワゴン2.0GT DITの心地よさ

海部郡七宝町の堀江さんに戴いた、
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味噌ラスクを食べた。
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パリサクな歯触りで、
軽快に溶けてゆく。
レガシィツーリングワゴン2.0GT DITの心地よさ_f0076731_18511316.jpg
味噌だけどチョコみたいで、
和洋折衷差が良い面で映えた。

ありがとうございました。

洋菓子に和の味をアレンジすると、
思いがけぬ結果を出すね。
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逆もある。

和菓子をアメリカでアレンジし、
日本に定着させたようなクルマがある。

それが「アウトバック」だ。

SUBARUのイベントに、
まだ日本で発売前の7代目レガシィが現れた。

まさにキープコンセプトを、
地で行く7代目レガシィだが、
そのアウトバックの向こうに、
随分と不格好なクルマがある。

間延びしたフロントホイールアーチに、
フォレスターを無理やり引っ張り伸ばしたようなフォルム。

日本で見るとアウトバックが小さく見える程なので、
アメリカ専用と割り切った事が良く解る。

開発担当者はレヴォーグをヒットさせた熊谷さんなので、
スペースの創出には見事なものがある。

スバルが何故わざわざ見せたのか謎だが、
最新のアウトバックに比べたら、
日本では出汁を取った後の鰹節の削りカスのようなものだ。

アセントは割り切りの塊だ。

欲しいというスバル好きがたまにいるが、
絶対にお勧めできない。

ミッドサイズ3列シートは、
アメリカで子育て世代が選ぶ、
とてもバリューなクルマだけど、
こんなものを買うくらいなら、
TOYOTAハイエースが100倍ステキだ。

多人数を乗せるためのシートの造りが、
SUBARUは圧倒的に下手なのだ。

割り切りの極致だったエクシーガは、
紆余曲折を経てレガシィベースで誕生した。

それに対して、
割り切りの極致のアセントは、
SIAの製造力増強をもくろみ、
フォレスターベースで開発された。

だから両車とも「○○内専用」開発であり、
グローバルな視野で開発されたクルマではない。

従って今更スバリストが選ぶクルマでもない。

徹底的な米国内のマーケティングで、
バリューとは何かを突き詰めている。

なので栄光のフラット6を捨て、
マルチシリンダーから撤退する端緒として都合が良い。

その程度のクルマだ。
このクルマの開発があったので、
昨年は国内で新型車発売がゼロになるという、
「煮え湯」も飲まされた。

こんなつまらないクルマのためにね。

アセントはワンボディワンエンジンなのに、
バリエーションは6つもある。

ベースモデルは八人乗りで、
仕様から見ると驚くほど安いはずだ。

順番に上に行くに従って、
プレミアムグレードに八人乗りと七人乗り、
更に上のリミテッドにも八人乗りと七人乗りがあり、
更にツーリンググレードは七人乗り一本だ。

ここから紐解くと、
米国の激戦区のなかで、
必死に子育て層を引き込もうとする姿勢が見える。


乳母車を乗せるために、
空間の魔術師が底力を見せた。

アメリカの乳母車は半端じゃない。
何せストローラーと呼ぶくらいだ。

どでかい。

だから必死にそこに焦点あて、
一所懸命作ったはずだ。

日本では不要だけど。

8人乗りと七人乗りの差は、
ベンチシートかキャプテンシートかの差。

リミテッドとトップグレードのツーリングは、
スバル初の20インチホイールを履く。


これは巨大なカラダと体重を支えるためと、
大きな牽引力を要求されるため、
試行錯誤の上で導き出された解だろう。

専用開発のデフやCVTがあるように見えるが、
今、この車にそんな贅沢なことをするはずがなく、
先を見た上での投資に過ぎない。

フラッグシップのアウトバックを、
もしストレッチして多人数化すると、
もっと深い奥行きのクルマになるが、
末期のクレードル構造を米国で生産する訳にはいかない。

そこでフォレスターのボディコンを、
米国工場専用にリソースしたのが本質だろう。

SGPの採用は目新しく感じても、
ボディの建屋を含めたボディコンに目新しさはない。

だから、
鰹ぶし出汁の搾りかすなのだ。

良くSUBARUは、
7代目アウトバックの横に、
平気な顔で並べたな。

ちょっと変だね。

もしアセントを国内に出したら、
手ぐすね引いて待ってるやつに、
「けちょんけちょん」に言われるから、
そんな度胸は無いと思っていた。

ゴクロウ!

数か月の差で、
真打ちが登場した。
レガシィツーリングワゴン2.0GT DITの心地よさ_f0076731_18512781.jpg
但しエンジンルームを見ると、
またしてもレガシィが格下の扱いだ。

二番煎じだね。

米国人にとって、
どうでもいい事だけど、
スバリストなら見逃せない。

レガシィには常に最新で最高のエンジンが必要だ。

最新型にマリオが乗ったそうなので、
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次のスバルマガジンに期待しよう。

でも、
「これってまだ日本では売りませんから」
きっと彼はスバルをかばうだろう。

そうなんだ。

だから、
いよいよレヴォーグが名実ともにフラッグシップとなる。

どういうことなのか。

FA24は大したエンジンではない。

スペックとか実用性とか、
そんな事はどうでも良い。

サードジェネレーションの、
BOXER4のバリエーションの一つで、
フラッグシップエンジンの資質は無い。

その理由は、
新型水平対向直噴2.4リットルエンジンの、
FA20に対する部品共用化率を見ればよい。

その率は何と40%にも上り、
如何に安価に作られたのか良く解る。

しかも、
FA20直噴ターボに対して、
ピストン冠面を簡略化した。


つまり、
米国の比較的粗悪なガソリンに対しても、
対応性を高めた設計だ。

細かく言えば違うのだろうが、
概念的には排気量を大きくして、
FB16直噴ターボの米国版を作った。

なので、
国内のFA20が誕生した時のイメージを、
FA24に感じる事が無いのだろう。

日月さんの作った、
五代目レガシィはエンジンよりも、
トランスミッションが凄かった。

更にブランニューエンジンとは、
少し言い難いけど、
吸気バルブにバリオカムを使った。
エンジンはキャリーオーバーではなく専用開発だった。

PGMの日月さんも凄かったが、
技術開発のトップだった、
馬渕さんの存在も大きかった。
そしてビッグマイナーチェンジを迎えた。
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こうして凄いエンジンと、
スポーツリニアトロニックが産まれた。

最も気の毒なのは、
5代目を引き継ぎ、
六代目の開発担当者だった、
内田PGMだった。

彼は一切文句を言わなかったが、
SUBARUはその当時、
深刻な技術枯渇を迎えていた。

技術開発本部のトップが悪すぎたから。

かなり大きな技術的枯渇を産み出し、
それがいまだ尾を引いている。

クルマは非常に良いが、
飛び道具を全く持たされず、
荒野の中に放り出された。

さて、
五代目に話を戻そう。

ビッグマイナーチェンジで、
直噴ターボのFA20を手に入れたレガシィは、
漸くフラッグシップらしさを取りもどす。

遅れてやってきた、
レガシィ専用エンジンだった。
しかも、
TOYOTAのクラウン開発遅れが、
パトカー調達に影響を及ぼした。

SUBARUは一気にFA20に切り替えず、
EJ25と言う名作エンジンを温存していたおかげで、
警察庁のパトロールカーに、
B4が沢山導入される理由となった。

それもレガシィの歴史の中で、
記憶に残るエピソードだろう。

ディープシーブルーパールは、
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レガシィにとって初代のインディゴブルー以来、
絶対に欠かせないボディカラーだ。

その伝統色を身に着けたツーリングワゴンを、
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久しぶりに青空のもとに連れ出した。


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レガシィには絶対的な存在感が、
やっぱりあるよね~~~。





最新型にもツーリングワゴンは無い。

けれどもレガシィは、
アウトバックとして残った。
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ところで、
五代目アウトバックを振り返ると、
米国で作られるクルマに限り、
このツーリングワゴンとは、
別のアウタースキンを持っていた。

だから幅が異なる。
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でも、
室内寸法に変わりは無かった。
なので積載性や居住性はグローバルサイズで、
国内向けは日本人に考慮したサイズだった。

六代目になると、
日本もアメリカも同じになった。

でも実質的な問題はなく、
B4の存在感が大幅に増した。

そして七代目は、
初めて米国生産専用となる。
ここで特筆すべき点は、
七代目レガシィのボディサイズは、
ほとんだ変っていない。

五代目のコックピットに収まり、
このカップルディスタンスに触れると、
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現在のレガシィに繋がる大きな魅力を実感できる。

ゆったりしてるね。
更にアメリカ人は、
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カップを縦に並べたいそうだが、
こうした嗜好性の差にも、
米国生産車ははっきり対応していた。

SUBARUは、
アメリカ人の嗜好の差を、
よく理解しそれにきちんと答えている。

大事なことだね。

さあ、
五代目のエンジンルームをもう一度見よう。
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見ればわかる。
FA24水平対向直噴ターボエンジンは、
あくまでもこのエンジンの派生だ。

そして、
アメリカ向けらしく、
応える必要の無い部分も分析済みだ。

要するに、
抜くとこは抜いてある。

だからきっとタフだよね。

でもストロークを伸ばせば、
どんなエンジンになるのか、
スバリストなら解るだろう。

さて、
話を変える。
次世代のスポーツユニットを、
これからどうまとめるのか。

ここからはSTIの技量が冴えるね。

狙うはスクエアしかない。

Commented by 市川 at 2020-02-08 08:51 x
代田社長様

はじめまして。埼玉の市川と申します。
5代目レガシィツーリングワゴンの記事楽しみにしておりました。

父親は3台続けてスバル車を乗り継いでおり、私も子供の頃からよくスバルに連れていってもらっておりました。

いつかはレガシィツーリングワゴンにとその時は思ってましたが、一昨年からNAではありますが動画と同じ色のBRMに乗る事が出来ました。


購入した担当の方もレガシィツーリングワゴンは耐久性が高いと勧めて下さりましたので、まずは10万キロ、次は20万キロ目指して愛していきたいと思っております。

Commented by b-faction at 2020-02-08 10:13
市川さん、おはようございます。良いクルマに出会えてよかったですね。そのブルーは乗る毎に味わいが深まります。六気筒のフィーリングも味わえるので良い買い物をされましたね。
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by b-faction | 2020-02-06 22:00 | Comments(2)

毎日の活動やスバルについてご紹介します


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