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ステキなマニュアルミッションの楽しみに触れる

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今日は青空が綺麗だった。

あれ?
白い葉巻のようなものが飛んでくる。


やけにゆっくりだな。
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ANAかぁ。

ずいぶん低いところを飛ぶように見えた。

青空がきれいすぎて、
目の錯覚だったんだ。
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目的の撮影をまず片付けた。

優れた家畜はこのような場所を好む。
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撮影を済ませて、
予約していた蕎麦屋に入る。
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久し振りに、
上手い蕎麦を喰いに来た。
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女将は、
今日は少し出来が悪いと謙遜したが、
なかなかのお味で、
大盛りでは足りずもう一枚お代わりした。
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これは本当に美味しいよ。

この地では10年前に狂騒曲(笑)が奏でられた。

実際のアンベールでは違う題名になったが、
ずっとこのタイトルで撮影が続いたそうだ。
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原田芳雄さんの監督作品で、
遺作となった映画だ。

題名は「いつか晴れるかな」
地味だけどいい題名だ。

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それがこの映画だ。

今も映画の名残がある。
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例えば、
この先を左折すると、
すぐ右側に舞台となった飲食店が現存し、
土日など不定休であるようだが、
今も営業を続ける。

このクルマのPGMは、
涙目インプレッサのWRXから、
ドップリとSTIに染まってしまった。

ペター・ソルベルグも、
彼に絶対の信頼を置いていた。
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彼は飛行機を作るためにSUBARUへ入社した。

遡る事、
昭和55年次期亜音速ジェット機練習機を、
国内開発すると防衛庁が決めた。

航空自衛隊ではプロペラ機による初等訓練を終えると、
パイロットは次に中等練習機で訓練する。

そのジェット練習機を国内の航空機メーカーに提案した。

1981年の5月29日に、
川崎重工業・三菱重工業・富士重工業の機体メーカー3社が応募し、
各社の案を技術研究本部で比較審査した。

ここから起きた事が、
富士重工の将来を決定的に変えた。

初等練習機はSUBARU得意の分野だ。

更に戦争中は東洋最大の航空機メーカーだった。
そのことが災いし、
他の財閥に比べ徹底的な解体を受けたが、
飛行機野郎は山ほど居た。

主契約を獲る気満々で、
防衛庁の発表を見た富士重工の首脳は、
当時顔面蒼白となった。

新聞でも大いに取り上げられ、
当時のスクラップをどこかに持っている。

同年9月4日、
防衛庁は川崎重工業の案を採択したと発表した。

今思うに、
油断の連続だったのだろう。

つまりロビー活動が、
全く得意では無かったのだ。

そりゃ解る。

クルマでもそうだ。

「こんなに素晴らしいレオーネが売れないのは、
買わないお客が悪いのだ」と平気で言う会社だったからね。

そこが好きでたまらないから、
レオーネにはジャンジャン乗ったけど、
ニッチなクルマで終わってしまった。

その前にSUBARUはT-1を開発した。
それは第二次世界大戦後初の実用国産飛行機で、
しかも初の国産ジェット練習機だ。

敗戦国の日本は、
戦闘機の自主開発が事実上不可能だ。

その中で、
航空自衛隊の練習機は重要な意味を持つ。

それを任されたSUBARUだったが、
この事がきっかけで企業として少しブレた。

これでちょっとトーンダウン航空機事業を、
一気に立て直そうと無理をしたんだろう。

気の毒な事件だった。

先日ゴーンが逃げたが、
余程あいつは悪い事をやり、
私腹を肥やしまくっていたに違いない。

いくら地団太踏んでも、
外国に逃げられたら手が付けられない。

SUBARUの不祥事は、
海上自衛隊の救難艇にかかわる事件だった。

次期救難飛行艇開発において、
有利な立場を利用して富士重工業から現金500万円を受け取ったと、
防衛政務次官中島洋次郎が受託収賄で逮捕された。

この人は中島知久平の孫だ。
またの機会に譲るが、
この辺り読みほどくと気の毒にしか思えない。

二審判決有罪の上告中に自殺してしまった。

社長を退いていた富士重工業の川合勇会長と専務も贈賄罪で逮捕され、
ゴーンの様に長い間拘留された。

剛腕だとこういう事も起きる。

だが、
会社を想うための剛腕で、
私腹を肥やすための目的ではないが、
地雷を踏んでしまった事に違いはない。

その前の社長は、
中島知久平に並ぶ、
SUBARU中興の祖であるが、
それをないがしろにした、
天罰の面もあったかもしれない。

亜音速に行くには初等練習が重要だ。
その後T-7の開発を請け負い、
DNAは途絶えていない。
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そして固定翼から回転翼へと、
SUBARUは可能性を伸ばし続ける。

軍用だけでなく民生用も同時に開発し、
シンガポールエアショー2020にてアジア初公開する予定だ。

航空宇宙カンパニーの放つ、
大いなる自信作だ。
昨日から16日迄の6日間、
シンガポールのチャンギ・エキシビション・センターで開催される、
シンガポールエアショー2020(主催:Experia Events Pte Ltd.)において、
民間向け最新型ヘリコプター「SUBARU BELL 412EPX」の実機を、
共同開発パートナーのベル社(本社:米国テキサス州)と共同で、
アジア市場で初めて展示する。

「SUBARU BELL 412EPX」は、
SUBARUが独自開発したレーザーピーニング技術による、
メインローターギアボックスの強化をはじめ、
ドライラン能力の向上、
最大全備重量の増加、
エンジン出力向上等の性能改良を施し、
輸送能力と運航効率の向上を実現した。

出展内容を具体的に説明すると、
「SUBARU BELL 412EPX」の実機
「SUBARU BELL 412EPX」の模型
それに加え「陸上自衛隊新多用途ヘリコプター」の模型

以上を展示し現在の立場を明確にした。

こうした会社における、
キーワードは「失敗が許されない」事なのだ。

竹内さんが抜けた後、
PGMになった市川さんがまとめたSH5は、
発売と同時に大ヒットした。

実は、
デビューする前にSH5の顔を見て、
ちょっとがっかりしたのだが、
これはジンクス通りだった。

どうも、
顔の好みが普通と違うらしい。
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なのでこの顔に換えて乗った。

が、
このフェイスを嫌う人は皆無だった。

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だから、
本当に世界的な大ヒットになり、
今でもその人気は衰えない。
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二代目も優れたクルマだが、
ロングヒットとなった理由の一つは、
90㎜のホイールベース延長だ。

もう一つの理由は、
車幅を45㎜拡げた事で、
あらゆるマーケット通用する、
グローバルカーの位置を仕留めたからだ。
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竹内流のユニークなユーティリティを持ち、
まさにベストバランスを目指した。
ヒーター付前席8wayパワーシートや、
撥水するテキスタイルを採用してSUVらしさも際立てた。

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平成20年のフォレスターはスパークシルバーの2.0XSで、
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センターコンソールは大きく使い易く、
シートヒータースイッチが使い易く並ぶ。

カップルディスタンスだけでなく、
後席足元も格段に広くなった。
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キーレスアクセス&プッシュスタートを持つ、
17インチアルミにRスポイラー、
それにHIDヘッドライトなどメーカーオプションも豊富な個体だ。
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ルミネセントメーターは、
SUBARUらしさを演出し、
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エンジンは、
NAもターボも全て4カム16バルブとし、
チープに感じるSOHCを採用しなかった。

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トランスミッションは5速マニュアルと、
ダイレクト制御の4ATのみ。
アクティブトルクスプリットAWDとVDCで走行安定性を高め、
無理に5速ATを採用しない代わりに、
徹底的な価格戦略を貫き性能に対して価格が安かった。

グローバルな悪路も意識し、
それらに強い最低地上高215ミリの4輪独立サスペンションを完成させた。

こうして隙の無い三代目フォレスターは、
予想外の大ヒットになった。

そのPGMがインプレッサに横滑りしたのだから、
森さんは更にWRXの開発に集中できた。

当時はWRカーを走らせる気が満々だから、
そっちばかりに行かないよう、
GTの要素も強く出した。

四代目レガシィの開発に主査として携わり、
軽量化や走行抵抗の低減には優れた知見がある。

こうして出来上がったのが、
5ドアハッチバックスタイルの、
後にも先にも唯一「コンパクト」な、
それでいてワイドで野性的なGRBが誕生した。

そして竹内さんの作ったGH系インプレッサは、
さらに強固なSUVの誕生に繋がる。

そして出来上がったのが、
5ドアハッチバックスタイルの、
かさ上げ車高を持つインプレッサ「XV」なのだ。
残念なことに、
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苦しい予算で開発されてので、
国内向けは、
このように立派なクレッディングを持つけれど、
ノーマル車高のままだ。
FWDも用意されていた。
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正直な所、
おっかなびっくりでこのクルマを購入したが、
その性能は期待以上だった。
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今のSUBARU常務を務める、
臺卓司さんの作品だ。

彼はこのクルマの後で、
四代目フォレスターの開発責任者となった。

ドクターカーのベース車だ。

その素晴らしさは、
もう誰もが知る所だ。

フォレスター史上、
最高の出来だと思う。

そして、
その後竹内PGMは、
四代目インプレッサの開発責任者となった。

こうして彼は、
念願の「コンプリート」を達成しただけでなく、
スバル初のハイブリッド、
XVハイブリッドを完成させた。

こうして、
激動の時代が過ぎて行った。

XVハイブリッドを完成させた暁、
彼はこう言った。

「絶対にこのクルマは失敗を許されません」

ハイブリッドシステムが、
TOYOTAの様にもしダウンすると、
アラスカで使うオーナーは命の危険にさらされる。

だから、
ハイブリッドシステムがダウンしても、
がソリン車として走行可能だ。

それを電池だけ入れ替え、
e-BOXERとしたやり方を、
ユトリの仕事と揶揄した。
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開発の歴史には色々な側面がある。

けれども、
SUBARUの遺伝子の中には「人」の存在が、
常に確かに見え隠れする。

そこが魅力なのだ。
ユトリと揶揄してからかうのは、
執念を持てというエールなのだ。

是非、
目を見張る国内販売戦略を見せて欲しい。

レヴォーグはすぐそこだ。
期待している。


Commented by ふくすけ at 2020-02-13 20:56 x
富士重工が鉄道車両から撤退したのも非常に残念でした。
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by b-faction | 2020-02-12 22:00 | Comments(1)

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