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春の訪れと得手不得手

残念だった。

「6気筒の赤鰤B4を作ろう!」

恵比寿から不敵な笑い声が聞こえてきそうだ。

「声高々に狼煙を上げようなど小賢しいヤツめ!」

「ヌハハハ、
ほら見るが良い。
そんなモノ誰も望んでおらぬは、痴れ者め!!」

悔しいけど、
賛同者が居なきゃ水の泡だ。

まだ国内でB4を作ってる。
オーストラリア向けのB4は、
右ハンドルなので日本製だ。

それをSTIに担当させ、
コンプリートカー作れば、
まだ間に合うと思ったんだ。

このブログのアクセスは、
土日になると少し減る。
そのせいかもしれないが、
やはりSUBARUの営業戦略は正しかったのだろう。

これは白旗だな。

本来なら祝杯をあげたかった。
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昨夜泳いだ後、
松本の斎藤さんから戴いた、
純米吟醸酒を味わった。
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澄んだ中に酒米の主張が色濃く出た、
とても秀逸な日本酒だった。

美味しくいただきました。
ありがとうございます。

斎藤さんは、
車検を終えた愛機を迎えに来られた。

6発のB4は6速マニュアルで、
濃いけど澄んだ味がする。

B4の良さは、
所有さえすればすぐわかるのに、
なかなか良さに気づかない人が多い。

だから、
狼煙は上がらなかった。

どのメーカーにも得手不得手がある。

SUBARUは昔から、
セダンを作るのが本当に上手い。

そんな会社から、
フラッグシップセダンが消える。
悲しいね。

水曜日の事。
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我が母校の桟橋をぼんやり眺めていた。

のんびりと羽を広げたカラスがいる。

戦闘機としてみると、
カラスほど万能な奴はいない。

群れを作るので戦闘集団が出来る。
何しろ社会性が凄いので、
物凄く知的な役割分担をする。

カラスを見てると、
幻の戦闘機「XF5U」を思い出す。

アメリカ海軍の艦上戦闘機。

試作だけで終わったフライングパンケーキだ。

失速しにくく短距離離発着も出来る。

カラスって自由自在に舞うよね。
それでいて猛禽類にも襲い掛かる。

かなり制空権を持つ鳥だ。

あれぇ~~?
良く見たらカラスじゃない。

天然の「鵜」だった。

岐阜には鵜飼がいて、
ゲロゲロと鵜に飲み込ませた鮎を集め、
屋形船の上で料理する。

岐阜県民より他所の県で知名度が高い、
格式高い大人の遊びがある。

コイツをとっ捕まえて、
飼い慣らした人間は凄い。

鵜が飛び立った。

脅かしたわけでは無いが、
隙を見せていたところに近寄ったからだろう。
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チャカチャカチャカっと離陸した。

水に潜るのが得手で、
飛ぶのが不得手な、
とても面白い鳥だ。

水上から滑走して飛び上がる術を持つ。
正に水上機そのものの高性能さを見せた。
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わが師、
柳原滋さんの愛機だ。

SUBARUのオールドプレーンカレンダーに使われた、
美しいイラストを紹介したい。

イラストレーターの小池繁夫氏は、
つい数年前までSUBARUのカレンダーに、
素晴らしい作品を提供されていた。
社内開発コード「AS-1」
最新のフォレスターに似たコードだ。

通称「二式水戦」

零式艦上戦闘機がベースだが、
れっきとした中島飛行機の開発による、
超優秀な水上戦闘機だ。

正式名称「二式水上戦闘機」

俗称「ゼロ戦」の開発は三菱だが、
その発動機は中島飛行機が開発したもので、
1万機以上作られた半分以上が中島製だったと聞く。

中島が二式水戦を開発した理由は、
他の航空機メーカーより水上機開発が得手だったからだ。

零戦にフロートを付けただけではなく、
ゼロから開発した戦闘機だった。

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戦闘機としての性能を発揮させるため、
世界に類を見ない単支柱でフロートを支える構造だ。

米軍がドンドン南の島を支配し、
あっと言う間に巨大な飛行場を造成し、
本土爆撃が始まった。

水上から自由自在に飛び立ち、
空中戦を繰り広げる、
高性能な二式水戦は日本の国情が生み出した、
天才的な戦闘機だった。

柳原さんが残した愛機の写真の裏に、
「我グラマンを撃墜し」と刻まれていた。

国民を襲う戦闘機グラマンを、
霞ヶ浦から飛び立って迎撃し、
不利なはずの機体で敵機を撃破した。

まさに専守防衛そのものだった。

得手不得手をよく考え、
何故戦争が起きて、
何故戦う事になり、
どういう戦い方をしたのか。

そこの歴史観は基礎から見直す必要がある。

もう「戦後」ではない。
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岩倉市の永島さんが、
ドライブレコーダーの装着に来られた。
息子さんもすっかり大きくなり、
将来が楽しみだ。

平和な今だからこそ、
国防の歴史と事実と歪曲教育を、
一度根幹から見直す時が来ている。
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我が社も正面装備を調達した。

普段は使わないが、
まさかの時に必要だ。

このクルマが何か、
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解った人は素晴らしい。

最近性能が、
以前に比べ物凄く良くなったクルマの一つだ。

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時間は十分あるので、
是非推理して欲しい。

クルマにも得手不得手がある。
不得手なものは他所に任せて仲良くやろう。

すると得手が活きる。

二式水戦のようなクルマが、
SUBARUには相応しい。


望桜荘の周囲は、
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まだ冬のいで立ちだ。
昨年、
全く結実しなかった白梅が気になる。

樹勢が下がって、
枯れてしまわないだろうか。

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少ないが花芽が現れていた。

以前の元気はどこへ行ったのか。

樹のバイオリズムって、
なかなか掴みにくいが明確に存在する。

白梅が元気なくても、
紅梅には復活の兆しがあった。
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梅と言うのは面白い。
この紅梅は根元から腐って枯れかけたように見えたが、
ニョキニョキと新しい枝を出すばかりでなく、
次々に種子を発芽させた。

実はすっかり春が近づいていた。
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紅梅は見事な花を咲かせるだろう。

何事にもバイオリズムがある。
上手く掴んで素晴らしく生きよう。

SUBARUには、
LEGACYのセダンが必要だ。

時流とバイオリズム、
ちょっと似た感じがする。

また、
セダンの人気も戻る。

やりかけた仕事を、
引っ張り出すだけじゃないか。

どうせ新型車が無いんだし、
STIをもっと活躍させて、
おう!とどよめきが上がるクルマ作ろうよ。
社長車だってどうするの。

やっぱり必要じゃないかな。

Commented by 篠田 at 2020-02-22 22:15 x
千葉県の篠田です。
画像はサンバーのトラックですね?
出入りの外注さんがカーキ色のサンバーに乗ってます。
Commented at 2020-02-22 22:26 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by jecht at 2020-02-22 23:30 x
昨日の朝、通勤時にマグネタイトグレーのB4/B-SPORTとすれ違いましたがメッチャかっこよかったです。
車を見間違えることはほとんど無いんですが、遠目に見たときはメルセデスか何かだと思ってました。
新型よりも現行B4の方が押し出し感有って個人的には好きですね。
日本人の特性ですかね?ミニバンしかり現在のSUVしかり、何かが流行るとそれ一辺倒になるという...
あまのじゃくな私は次はS4に乗りたいと思ってますw
Commented by kimura/a at 2020-02-23 11:09 x
初めてお便り致します木村と申します。現在2017B4スポルヴィーターとRARと超旧型の軽い時代のアウトバックに乗っている者です。B4で出る長距離ドライブの快適さと安心感はレジャーでも仕事でも大好きですし、RARは下手なりに運転は楽しく緊張感さえ魅力の一つです。この2つの要素をB4にマニュアルと6気筒フィーリングと大人のサスペンションとスバルバランスを一体化させた、AMGでも無く、M5やアルピーナやアメリカンチューンでも無い、日本のSTIB4誕生を切に願います。感謝
Commented by ken-bl5d at 2020-02-23 23:09
茨城県石岡市の秋山です。

代田社長 久々に投稿致します。
動画やブログをとても楽しませて
いただいております。
お忙しい中で素晴らしいブログの掲載の日々は凄過ぎます。
今回は一人のレガシィB4好きとして、お気持ちやお考えに凄く感銘、共感しましたのでコメントしました。SUBARUはレガシィのセダンを
無くすべきでは無いですね。
Commented by b-faction at 2020-02-24 12:16
> 篠田さん
こんにちは。サンバートラックです。ただしそれをベースにしたダンプでした。面白いクルマですよ。
Commented by b-faction at 2020-02-24 12:17
> 香川の長谷川さん
こんにちは。もしあれば買いに行きますが、在庫出尽くしたようです。
Commented by b-faction at 2020-02-24 12:30
>木村さん
はじめまして。SUBARU三昧の暮らし、最高ですね。僕は基本的にセダンが好きなのでスバルが積極的に売る姿勢に惚れています。B4の灯を消さない方法を、スバルにはぜひ接触的に考えて欲しいです。販売する側ではなくお客様が具体的に望まないと実現しません。国内で作っているうちに決断するよう要望しましょう。本気で買う人が増えれば考えてくれるかもしれません。ビジネスですから。
Commented by b-faction at 2020-02-24 13:08
>石岡市の秋山さん、
応援ありがとうございます。
Commented by 京都に住む平岡と言います at 2020-02-24 20:26 x
はじめまして、ブログ楽しく読ませてもらってます。京都の平岡といいます。現在BLEに乗っています、社長の提案する鰤6が出るなら買いたいのですが、如何せん貯金があまりなく、今出されると買えそうにありません。
このまま、日本からレガシィの名前は消えてしまうと思うとせつないです。
話は変わりますが、自分の職場のドクターカーは5代目2.5Lのアウトバックです。
Commented by b-faction at 2020-02-24 23:02
> 京都平岡さん
アウトバックのドクターカーもカッコイイでしょうね。レガシィは永遠に不滅です。ぜひ一緒に盛り上げて下さい。
Commented by minen3923 at 2020-02-25 02:53
片峰です。
いつもお忙しい中、情報を発信していただき、ありがとうございます。
私は、ライフスタイル的にはワゴンがいいかなと思っているので、実は新型レヴォーグを狙っているのですが、レガシィB4の六発が出たら、正直かなり迷います。
ただ今後六発の車はスバルからは出てきそうにありませんので、これが最後の六発で、さらに最後のレガシィセダンになってしまうかもということを思うと、ここはレガシィB4六発登場に期待したいです。
Commented by b-faction at 2020-02-25 23:03
> 片峰さん
六発って乗ると虜になるんです。水平対向エンジンの理想形ですね。
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by b-faction | 2020-02-22 22:00 | Comments(13)

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