土曜に始まり土曜で終わる
2020年 02月 29日

何だろう?
あれま、
本多さんちのワンちゃんだった。
まっしぐらに向かう先に、

アルシオーネが居た。

と言う事で話が盛り上がり、

その上、

自制心を働かせていると、

マリオの小指が立ってるが、

それでは味はどうか。
台湾のレベルがどれほどなのか、

日本酒は素晴らしい・・・・、

神妙に入浴して、
体中を開放し、
野生の勘を取り戻したようだ。

何て収まりが良いのだと思った。

新聞を確認していたら、
おお!

相変わらずお元気だ。

車検で愛機をお預かりすると同時に、
ステキな差し入れも戴いた。


犬の眼にも不思議に映るらしい。
動画を楽しんで頂けただろうか。
ボアストローク比を振り返ると、
米国仕様のレガシィは積むFA24は、
EJ20の1.22には遠く及ばないが、
FB25の1.04に対して1.09と、
よりオーバースクエアになっている。
マリオが言うように、
気持ち良いことは間違いないだろう。
但し、
スポーツエンジンには程遠い。
かなりの熟成が必要だ。

次の酒を飲もうとなった。
赤ワインもあるが、
やはり日本酒だと意見が一致した。
日本酒はワインと同じ醸造酒であるが、
その工程は物凄く複雑で奥が深い。
従って味も遥かに良いのだが、
戦後の米不足が日本酒造りに与えた傷が大きすぎた。
だが漸く、
明らかにワインより旨い無濾過の純米生原酒が、
あちこちで生まれるようになった。
葡萄の房に付く酵母ではなく、
空気中の麹菌を捕まえて酒母を作るやり方から、
新たな手法が生まれ、
良い酵母も育ち、
優れた日本酒が誕生している。
ワインに比べ高性能な日本酒の酵母は、
まるで蒸留酒かと見間違うほどの、
高いアルコール度数まで駆け上る。

旨いのだから素晴らしい。
乾杯!
マリオは翌朝早いという事もあり、
かなり自制心を働かせていた。
上手に呑む男だ。

小指が立たないのですぐ分かる。
少し酔って自制心が切れたらしく、

この頃には既に出来上がってしまった。
酒は文化だ。
先日、
桑名のまき子さんから、
台湾のとってもステキなウイスキーを戴いた。
日本はスコットランドに肩を並べるレベルまで、
旨いウイスキーを作れるようになった。
この台湾製は瓶のセンスが図抜けて良い。

台湾のレベルがどれほどなのか、
この酒は無情にも事実を物語った。
まるで熟成していない。
まだまだ深い経験が必要だ。
日本人は凄いなと、
本当に思うなぁ。
ビールもドイツで飲むピルスと、
日本の瓶ビールが遜色ない味だ。
ワインもそうだ。
山梨や長野だけでなく、
北海道にも素晴らしいワインが次々と生まれる。
日本人の作る、
日本人のためのワインも最高だよね。
そんな事を考えながら、
愉しい夜を過ごした。

やややや!
出来上がってるはずだ。
今日見て腰が抜けそうになった。
純米無濾過の生原酒が入ってるはずの一升瓶、
良く見ると3分の2以上が空になってる。
これはいかん。
ちょっと断酒しないと、
また血液がとんでもないことになる。
マリオはその後、
酒を我慢した代わりに、
ドップリとインプレッサハウスに浸かった様だ。



熟成した結果がここにもある。
かわら版を郵便局に持ち込んだ時、

郵便局カラーのXVはSUBARUのお家芸だ。
スバル1000のエステートバンがルーツで、
1300Gの4WD化が今日迄の熟成に繋がっている。
そして同じ年に誕生した、
スバル1000の2ドアセダンスポーツが、
今日のBRZに繋がっている。
WRXも合わせスバルの得意技は、
これからも熟成が続くに決まっている。
それが歴史と言うものだ。
今日はかわら版の折込日だった。

ネコが封筒を届けてくれた。

ノスヒロだ!!
今回はマツダが主役のようだ。
真っ先にあのページを見る。

愛機のサブロクと日本中を旅されている。
好い企画だね。
夕方になって、
若尾さんが来訪された。

オリジナルコースターの第一号を予約して戴いた。

ありがとうございます。

愛機を絶好調にしてお返しします。
明日もお楽しみに。
by b-faction
| 2020-02-29 22:00
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