
昨夜のインプレッサハウスにおける「おもてなし」は、
お洒落なスターターで口火を切った。
埼玉の松井さんからメールが届き、
帰宅される途中で、

耕紡工房に立ち寄ったと知らせが入った。
何と土曜日なのに閉店とは。
高原の春は遠い。
コロナウイルスの影響なのだろうか。
気のせいかクルマの量も少ないようだ。
幸いにも、
その麓の長田屋は営業中で、
美味しい豆腐と油揚げを入手が出来た。
来月またお目に掛かりましょう。
呑める体制でお出かけください。

お土産、
ありがとうございました。

さっそく美味しくいただきました。

白いキットカットは、
とても新鮮な味がした。
夕方になると、
平方さんが点検の終わった愛機を迎えに来られた。
今回は美子さんがお留守番なので、
何となく寂し気だった。
インプレッサハウスにご案内し、
歴代の水平対向エンジンを肴に、
酒盛りを始めた。
ここには歴史が整然と並び、
しかもわかり易くディスプレイされている。

二代目と三代目が仲良く並び、
栄光のEJ20が燦然と輝く。

注目して欲しいのは、
それぞれの大きさだ。
セカンドジェネレーションに対して、

サードジェネレーションは、
その大きさにほとんど差が無い。
理由はグローバルエンジンを2.5リットルに定め、
それを基準に排気量を揃えたからだ。
ファーストジェネレーションも、

長い間スバルを支えた珠玉のエンジンだ。
これはその最終型の、
特に超熟成された発動機だ。
初のACT-4のコンパクトさも、
同時に観察できるので、
スバルの進歩がぞくぞくするほど理解できる。

OHVからOHCに大改修されたエンジンは、
タイミングベルトを左右のバンクに一本づつ持つ、
とても面白い構造をしている。
OHVに比べ大きくはなったが、
まだまだコンパクトだ。

最終型のタペットカバーは鋳物になり、
黒光りする美しさを持っている。
芯間の制限上DOHC化が不可能だったけれど、
ターボチャージ化され面白いエンジンになっていた。
さあ、
乾杯だ。

今回は恵那鶏の照り焼きがメインで、
ポテサラが脇を固める。

茹でたニンジンが良く見えるサラダが大好きだ。
ジャガイモも潰さない方が好きだけど、
作者はそこだけはどうしても譲れないらしい。

熊崎畜産謹製の串カツは、
味噌だれが効いて美味しい。
更にスナップエンドウと、

生ハムのカイワレ巻、
そして最強のハムが食卓を賑わした。

これぞ明宝ハム。
火を通さないハムは基本的に苦手だが、
コイツだけは違う。
炊き立てのご飯に、
このハムをこのまま載せただけで、
丼一杯軽く食えるほど美味い。
さあ、
平方さんお勧めの酒が登場した。

文句なしでこっちの勝ちだ。

先に飲んだから、
もう一本の酒に対して、
ちょっと申し訳ない事をしたね。
原酒が良いと本醸造でも格別な味がする。

平方さん、
これはEJ20ターボだね。

こちらも決して不味いわけではない。
即ちFA20の自然吸気だ。
セカンドジェネレーションの超熟エンジンと、
サードジェネレーションの研ぎ澄まされたエンジン。

どちらも美味しい。

愉しい夜を露天風呂で締め、
翌日に備えぐっすりと眠った。
充電して、
次の課題に備える。
引き続きお楽しみに。