河豚とインプレッサG4
2020年 03月 27日

ふぐ料理は器も大事で、
それが歴史観の溢れる雰囲気を醸し出す。

くーっ!!
美味いな。
実にシンプルな味なのに、
身の旨味が強く、
噛み締めるほどに惚れ惚れする
更に凄いのが出た。

薄く削ぐのではなく大胆に叩き切って、
それらをねぎと混ぜ合わせて喰う。

そして、

この焼台が良い味を引き出す。
微妙なコーディネートの付けダレが、
また香ばしさを加速させる。
水平対向エンジンとリニアトロニックの、
ツキの良い美味しさが重なり合った。

ひれ酒は欠かせないね。
この後もふぐの唐揚が出て、
腹がパンパンになった。
これでは雑炊まで入らないかと、
思わずその先を心配したが、
何の事は無い。
別腹と言う便利な装備がある。
件の友人と贅沢な夜を過ごした。
ごちそうさまでした。
連日美味いものを喰ったので、
絶対に泳がないとマズイ。
中性脂肪がお腹の中を回遊する、
あのイメージが頭から離れない。
ほとんど強迫観念だ。
レッスンプログラムを閉鎖し、
ヨガが出来なくなって一か月だ。
その代わり泳ぐ量は増えた。

32分26秒68という結果を見て、
また13回目で数え間違えた事を自覚した。
泳いでいる時に、
意外なアイディアを思い浮かぶ時がある。
すると、
ターンした後で同じ回数をもう一度数え、
次のターンの途中で「あれ?」と思う時がある。
この日もGWフェアのアイディアが浮かび、
思いめぐらせた途端に時間も忘れた。
思考する事は中津川にはふぐの美味い店があって、
シーズンが来ると連日大繁盛だったが、
主が急死して店を閉じた。
でも駅前にある老舗旅館も、
かなり以前からふぐ料理に力を注ぎ、
立派な業容を誇っている。

てっさを食べたのは久しぶりだ。
ふぐ料理は器も大事で、
それが歴史観の溢れる雰囲気を醸し出す。

くーっ!!
美味いな。
実にシンプルな味なのに、
身の旨味が強く、
噛み締めるほどに惚れ惚れする
更に凄いのが出た。

ぶつぎりだ。
薄く削ぐのではなく大胆に叩き切って、
それらをねぎと混ぜ合わせて喰う。

極上の味だ。
そして、

焼きふぐを食べた。
この焼台が良い味を引き出す。
微妙なコーディネートの付けダレが、
また香ばしさを加速させる。
水平対向エンジンとリニアトロニックの、
ツキの良い美味しさが重なり合った。

威勢よく炎が上った。
ひれ酒は欠かせないね。
この後もふぐの唐揚が出て、
腹がパンパンになった。
これでは雑炊まで入らないかと、
思わずその先を心配したが、
何の事は無い。
別腹と言う便利な装備がある。
件の友人と贅沢な夜を過ごした。
ごちそうさまでした。
連日美味いものを喰ったので、
絶対に泳がないとマズイ。
中性脂肪がお腹の中を回遊する、
あのイメージが頭から離れない。
ほとんど強迫観念だ。
レッスンプログラムを閉鎖し、
ヨガが出来なくなって一か月だ。
その代わり泳ぐ量は増えた。

32分26秒68という結果を見て、
また13回目で数え間違えた事を自覚した。
泳いでいる時に、
意外なアイディアを思い浮かぶ時がある。
すると、
ターンした後で同じ回数をもう一度数え、
次のターンの途中で「あれ?」と思う時がある。
この日もGWフェアのアイディアが浮かび、
思いめぐらせた途端に時間も忘れた。
思考する事は面白いし、
何かに気付いた時の満足感は、
美味しいもの食べた時みたいに嬉しいね。
32分間も連続して泳いだ効果はあった。

非常に危険な一線を超すところだった。



内臓脂肪レベルと言う数値が、
9と1を行ったり来たりする。
過剰ではなさそうなので、
良しとするか。
今日も連続して泳ぐぞ。
振り返ると、
「うなぎ」では無くて、
まるで「ふぐ」のようなクルマだった。

むしろスタイリッシュなクルマだけど、
不思議なほど見る角度によって好みが分かれる。
不思議なほど見る角度によって好みが分かれる。
斜め前からは美しいのに、
余りにリヤビューが惜しい。

日本人にぴったりのクルマなんだ。
あのクルマのスタイルが脳内から離れず、

G4に重なり合ってしまう。

本来ならこっちの方が安普請なのに、
G4のデザインはなぜか損してる。
性能が良いのに、
それをデザインが表現しきれない。

なぜ今のデザインチームは、
セダンのデザインを苦手とするのか。
理由は優先順位と予算なんだろうね。
インテリアの質は高く、
後席も広く余裕があり、

が、
やはり米国しか見ていない事が一目瞭然だ。

これが他社で国内を重視すると逆になる。
SUBARUにくどいほど言い続けたら、
レヴォーグだけ改められて中央に仕切りが付いた。

このリヤシートリマインダーが装備される。
子供を連れている時に、
特に有効に働く。
アホな親が、
暑い夏の日に、
子供を乗せたまま外に出ないよう、
注意喚起するシステムだ。
うっかりでは済まないからね。
SUBARUは「荷物等の置忘れ」と表記してるけど、
本音は子供の積み残しだね。

ここから見ると、
うるさく言う理由がわかるだろう。
右が6なので、
左が4だ。

助手席も含めて有効に使える。
もう一人は運転席の後ろに乗れば良い。
わかるかな。
SUBARUがこっちを見ていない事が。

その下に左からリヤヴィークルディテクション解除
アイドリングストップ解除
VDC解除
とスイッチが並ぶ。

立ち上がりがカッコイイ。
純正をぜひ選ぼう。
結局187.4kmの距離を一日で走った。

また機会を作ろう。
ずっと東京出張を見合わせてるので、
長距離を走る機会が減った。
なぜかって?
君子危うきに近寄らずというじゃないか。
本当に燃費は良かった。
感心した。
4WDだし上り坂多いし、
Sモードでかなり飛ばしたけど、
1リットルで12.5km走った。
燃費考え優しく走れば、
カタログ値の16.8km/lを出しただろう。
このクルマは20i-Lだから、
テンロクの上級グレードより質感が高い。
インパネセンターバイザーも、
レザー調素材で包まれシルバーステッチが入る。

操作部をピアノブラック調のパネルで飾られる。
AWDの20i-Lはベースプライスが224万円とお買い得。
このクルマは、
それにメーカーオプションが、
本革シート以外ほぼ全てついた状態だ。
標準でアイサイトが付き電動パーキングブレーキで、
フルエアバッグにキーレスアクセス&プッシュスタートも装備。
本革巻ステアリングホイールで、
シフトレバーも革で巻かれている。

これには使っていて不便さを感じた。
実際に使うと、
デフォルトで作動し、
切りたい時に切る方が良い。
わざわざ何故入れなきゃならないのか、
その理由がいまだにわからない。
装着されたメーカーオプションは、
まずクリアビューパックだ。
撥水加工のフロントドアガラス、
ヒーティッドドアミラー、
フロントワイパーディアイサー、
それにリヤフォグランプがセットで付く。
このリヤフォグが後姿を乱すので、
あまり好ましくないが安全上は欲しい。
次に、

ステアリングに合わせキョロキョロ動く。
それだけじゃなく、
今回からアイサイトのカメラ映像を用いて、
中のシェードを動かすことで、
ハイビームのまま相手の幻惑を防ぐ機能を持つ。
それがアダプティブドライビングビームだ。
コイツは実に優れた機能で、
ドイツの夜間道路でも抜群の効果を出すと実感した。
そして前席シートは左右とも8通りに動くよう電動化された。
さて、
最後のメーカーオプションは、
アイサイトセイフティプラスだ。
これは二つに分けられ、
運転支援と視界拡張が別々のオプションになっている。
運転支援とはスバルリヤビークルディテクションを指す。
日本語で書くと後側方警戒システムだ。
前に走る時はリヤバンパー左右内部に仕込んだレーダーで、
ミラーに映らない死角に入る車両を検知する。
コイツはドアミラーの中にあるオレンジ色の光で注意を促すが、
もう一つの機能はブザーも用いて危険を知らせる。
それが後退時に働く、
クロストラフィックアラートだ。
レーダー照射角をワイドに切り替え、
自車の後方に接近するクルマの存在を知らせる。
動くモノをヒトの目に代わり検知するスグレモノだ。
SUBARUはこれらをまとめて、
ヒヤリを減らす運転支援と呼んでいる。
それではもう一つのアイサイトセフティプラス、
視界拡張とは何か。

VIEWと書かれたボタンで操作する。

上の他にも様々な画面が用意されている。

このボタンを押すと、

そして前方と左前タイヤ周辺を映し出し、
ガイドラインで安全性を高める。
もう一度押すと、


車輛前端から約50cmの余裕を示し、
左右幅でそれぞれ端から30cmを示す。
セレクタレバーをリバースに入れると、

サイドビューモニターの画像を映す。

まず車輛前端から30cm先を示し、
その下にタイヤの中心位置を示し、
車輛のサタンから30cmを示している。
大体どれも30cmと覚えておけば役に立つ。
ナビの画面はバックカメラのモニターに切り替わるので、

改善すべきは自車のナンバーの映り込みだ。
この辺りが画面に入ると、
非常にうっとおしい。
同じようにうっとおしいのが、

ステアリングのマークだ。
スバリストなら不要だけど、
我流に染まり切ったドライバーには有効なので、
意味が無いとは決して言わない。
操作感がラフで好きになれないだけだ。

マルチインフォメーションディスプレイ(メーター内の液晶表示)に、
ハンドルマークとラインが出る。
アシストが働くとハンドルマークが緑色になり、
クルマが電動パワステを利用して強制的修正を試みる。
嫌いなので切る。


パールホワイトの3万円分も含め、
税別で249万5千円と驚くほど安い。


良く走るし静かで振動の無いエンジンだ。

このようなクオリティはTOYOTAに負けぬほど向上した。

エンジンもトランスミッションも素晴らしいし、
乗り味も悪くない。
何が足りないのか。
エクステリア、
インテリア、
走りの全てにおいて、
このクルマは「てっさ」なのだ。

これが「ぶつぎり」になると、
多分本気で欲しいと思うだろう。

そこが試乗後の動画で、
何とも言えない表情をしている理由だ。
この夜に、
てっさとぶつ切りを食べ比べ、
何が足りないか分かったんだ。
見てない人のために、
もう一度動画をリンクしておこう。
美味しい料理に生まれ変わらせたい。
そう本気で思ったが、
必要ないね。
だってそう言う人にはS4があるから。


初めまして相模原の常田翔太です。先日の訪問ではDEも含め何から何まで初の体験でした。ありがとうございます。
やはりG4はB4の影を超えられませんでしたね。原因は度々代田社長が触れておられた近年の開発投資への失策でしょうか。勿論、株式の残念な扱いもありますが。スバルは4代目レガシィで再び歩み始めていたプレミアム路線を諦めてしまったのでしょうか?
現行インプレッサ登場の時点で4代目レガシィを超える車を出すべきでした。大きさは同等ですから。知人のキャディ乗り曰く「横幅の大きい車に馴れてしまうともう格下には戻れない良さがある」そうです。現行レガシィですら小さいのでしょう。
過激な物言いかもしれませんが、ご容赦を。過去にスバルが勇気を出して大きくしても残念なファンは口を揃えて「国内には大き過ぎる!」と言ってきたツケですよ。まず客が分かってない。また今後プレミアムセダンを名乗らせるであろうG4は余りに小さいです。国内のセダン需要を満たすのであればEセグメントまで拡張した方が良いと思います。4代目レガシィは内外装共に傑作ですが、プレミアムを名乗るには小さかった。あくまでも比喩ですが、G4なんてカローラと一緒ですよ?何処がプレミアムなのでしょうか?このままではB4同様にG4も無くなる未来が容易に想像できます。
現行ラインナップを眺めるとセダンは特に安普請過ぎます。更にEセグメントセダンを諦める訳ですよね。これまでも今後もプレミアムセダンはスバルでは売れないとスバル自身が考えているんですね。
代田社長が訴えていたドアグリップの件には私も賛成です。もうドアグリップの無い様な車には乗れませんよ。インプレッサで一番気に入らない部分です。軽のR2ですらドアグリップがありました。乗り込めば一発で解ります。無くてはならない標準装備ですね。
これではアルシオーネの再来は有り得ませんね。私は4代目レガシィで目が覚めたのでこれを超える車が本当に欲しいです。非常に残念です。
やはりG4はB4の影を超えられませんでしたね。原因は度々代田社長が触れておられた近年の開発投資への失策でしょうか。勿論、株式の残念な扱いもありますが。スバルは4代目レガシィで再び歩み始めていたプレミアム路線を諦めてしまったのでしょうか?
現行インプレッサ登場の時点で4代目レガシィを超える車を出すべきでした。大きさは同等ですから。知人のキャディ乗り曰く「横幅の大きい車に馴れてしまうともう格下には戻れない良さがある」そうです。現行レガシィですら小さいのでしょう。
過激な物言いかもしれませんが、ご容赦を。過去にスバルが勇気を出して大きくしても残念なファンは口を揃えて「国内には大き過ぎる!」と言ってきたツケですよ。まず客が分かってない。また今後プレミアムセダンを名乗らせるであろうG4は余りに小さいです。国内のセダン需要を満たすのであればEセグメントまで拡張した方が良いと思います。4代目レガシィは内外装共に傑作ですが、プレミアムを名乗るには小さかった。あくまでも比喩ですが、G4なんてカローラと一緒ですよ?何処がプレミアムなのでしょうか?このままではB4同様にG4も無くなる未来が容易に想像できます。
現行ラインナップを眺めるとセダンは特に安普請過ぎます。更にEセグメントセダンを諦める訳ですよね。これまでも今後もプレミアムセダンはスバルでは売れないとスバル自身が考えているんですね。
代田社長が訴えていたドアグリップの件には私も賛成です。もうドアグリップの無い様な車には乗れませんよ。インプレッサで一番気に入らない部分です。軽のR2ですらドアグリップがありました。乗り込めば一発で解ります。無くてはならない標準装備ですね。
これではアルシオーネの再来は有り得ませんね。私は4代目レガシィで目が覚めたのでこれを超える車が本当に欲しいです。非常に残念です。
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常田さん、こんにちは。B4は人気が無いから売れないのではなくて、売る土壌が痩せているという事です。これまで扱えただけでも幸せです。当社はB4を沢山では無いですが売ります。けれども全く売った事の無いお店さえ存在します。これでは仕方が無いですね。まだ2か月あるので欲しい人は是非とも買えるうちに買っておくといいですね。このような状況下で車種削減に踏み切るのはまっとうな経営判断ですね。

代田さん、返答ありがとうございます。それが商売ですか。余りの呆気ない幕引きに驚き過ぎました。レガシィがなければスバルが好きで堪らない今の私に辿り着く事は無かったでしょう。口だけで無いドライバーになる様、精進いたします。
by b-faction
| 2020-03-27 22:00
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