中津川にはふぐの美味い店があって、シーズンが来ると連日大繁盛だったが、主が急死して店を閉じた。
でも駅前にある老舗旅館も、かなり以前からふぐ料理に力を注ぎ、立派な業容を誇っている。てっさを食べたのは久しぶりだ。
ふぐ料理は器も大事で、
それが歴史観の溢れる雰囲気を醸し出す。
くーっ!!
美味いな。
実にシンプルな味なのに、
身の旨味が強く、
噛み締めるほどに惚れ惚れする
更に凄いのが出た。
ぶつぎりだ。
薄く削ぐのではなく大胆に叩き切って、
それらをねぎと混ぜ合わせて喰う。
極上の味だ。
そして、
焼きふぐを食べた。
この焼台が良い味を引き出す。
微妙なコーディネートの付けダレが、
また香ばしさを加速させる。
水平対向エンジンとリニアトロニックの、
ツキの良い美味しさが重なり合った。
威勢よく炎が上った。
ひれ酒は欠かせないね。
この後もふぐの唐揚が出て、
腹がパンパンになった。
これでは雑炊まで入らないかと、
思わずその先を心配したが、
何の事は無い。
別腹と言う便利な装備がある。
件の友人と贅沢な夜を過ごした。
ごちそうさまでした。
連日美味いものを喰ったので、
絶対に泳がないとマズイ。
中性脂肪がお腹の中を回遊する、
あのイメージが頭から離れない。
ほとんど強迫観念だ。
レッスンプログラムを閉鎖し、
ヨガが出来なくなって一か月だ。
その代わり泳ぐ量は増えた。
32分26秒68という結果を見て、
また13回目で数え間違えた事を自覚した。
泳いでいる時に、
意外なアイディアを思い浮かぶ時がある。
すると、
ターンした後で同じ回数をもう一度数え、
次のターンの途中で「あれ?」と思う時がある。
この日もGWフェアのアイディアが浮かび、
思いめぐらせた途端に時間も忘れた。
思考する事は中津川にはふぐの美味い店があって、
シーズンが来ると連日大繁盛だったが、
主が急死して店を閉じた。
でも駅前にある老舗旅館も、
かなり以前からふぐ料理に力を注ぎ、
立派な業容を誇っている。

てっさを食べたのは久しぶりだ。
ふぐ料理は器も大事で、
それが歴史観の溢れる雰囲気を醸し出す。

くーっ!!
美味いな。
実にシンプルな味なのに、
身の旨味が強く、
噛み締めるほどに惚れ惚れする
更に凄いのが出た。

ぶつぎりだ。
薄く削ぐのではなく大胆に叩き切って、
それらをねぎと混ぜ合わせて喰う。

極上の味だ。
そして、

焼きふぐを食べた。
この焼台が良い味を引き出す。
微妙なコーディネートの付けダレが、
また香ばしさを加速させる。
水平対向エンジンとリニアトロニックの、
ツキの良い美味しさが重なり合った。

威勢よく炎が上った。
ひれ酒は欠かせないね。
この後もふぐの唐揚が出て、
腹がパンパンになった。
これでは雑炊まで入らないかと、
思わずその先を心配したが、
何の事は無い。
別腹と言う便利な装備がある。
件の友人と贅沢な夜を過ごした。
ごちそうさまでした。
連日美味いものを喰ったので、
絶対に泳がないとマズイ。
中性脂肪がお腹の中を回遊する、
あのイメージが頭から離れない。
ほとんど強迫観念だ。
レッスンプログラムを閉鎖し、
ヨガが出来なくなって一か月だ。
その代わり泳ぐ量は増えた。

32分26秒68という結果を見て、
また13回目で数え間違えた事を自覚した。
泳いでいる時に、
意外なアイディアを思い浮かぶ時がある。
すると、
ターンした後で同じ回数をもう一度数え、
次のターンの途中で「あれ?」と思う時がある。
この日もGWフェアのアイディアが浮かび、
思いめぐらせた途端に時間も忘れた。
思考する事は面白いし、
何かに気付いた時の満足感は、
美味しいもの食べた時みたいに嬉しいね。
32分間も連続して泳いだ効果はあった。
危なかった。
非常に危険な一線を超すところだった。
BMIは21.7か。
体脂肪率が15.9%で、
これが良く解らないのだけど、
内臓脂肪レベルと言う数値が、
9と1を行ったり来たりする。
過剰ではなさそうなので、
良しとするか。
今日も連続して泳ぐぞ。
振り返ると、
「うなぎ」では無くて、
まるで「ふぐ」のようなクルマだった。
G4は決してスタイルが悪いわけではなく、
むしろスタイリッシュなクルマだけど、
不思議なほど見る角度によって好みが分かれる。
斜め前からは美しいのに、
余りにリヤビューが惜しい。
サイズ的には四代目レガシィなので、
日本人にぴったりのクルマなんだ。
あのクルマのスタイルが脳内から離れず、
G4に重なり合ってしまう。
トランクリッドにランプが無いから、
本来ならこっちの方が安普請なのに、
G4のデザインはなぜか損してる。
性能が良いのに、
それをデザインが表現しきれない。
なぜ今のデザインチームは、
セダンのデザインを苦手とするのか。
理由は優先順位と予算なんだろうね。
インテリアの質は高く、
後席も広く余裕があり、
使い易い良く出来たセダンだ。
が、
やはり米国しか見ていない事が一目瞭然だ。
運転席側の後席背もたれが60%倒れる。
これが他社で国内を重視すると逆になる。
SUBARUにくどいほど言い続けたら、
レヴォーグだけ改められて中央に仕切りが付いた。
最近のスバルには、
このリヤシートリマインダーが装備される。
子供を連れている時に、
特に有効に働く。
アホな親が、
暑い夏の日に、
子供を乗せたまま外に出ないよう、
注意喚起するシステムだ。
うっかりでは済まないからね。
SUBARUは「荷物等の置忘れ」と表記してるけど、
本音は子供の積み残しだね。
トランクは広い。
ここから見ると、
うるさく言う理由がわかるだろう。
右が6なので、
左が4だ。
これを逆にすると、
助手席も含めて有効に使える。
もう一人は運転席の後ろに乗れば良い。
わかるかな。
SUBARUがこっちを見ていない事が。
SRHはステアリングレスポンスドヘッドライト。
その下に左からリヤヴィークルディテクション解除
アイドリングストップ解除
VDC解除
とスイッチが並ぶ。
流石に純正ナビだけあり、
立ち上がりがカッコイイ。
純正をぜひ選ぼう。
結局187.4kmの距離を一日で走った。
本当は少なくとも300キロ以上走るべきだが、
また機会を作ろう。
ずっと東京出張を見合わせてるので、
長距離を走る機会が減った。
なぜかって?
君子危うきに近寄らずというじゃないか。
本当に燃費は良かった。
感心した。
4WDだし上り坂多いし、
Sモードでかなり飛ばしたけど、
1リットルで12.5km走った。
燃費考え優しく走れば、
カタログ値の16.8km/lを出しただろう。
このクルマは20i-Lだから、
テンロクの上級グレードより質感が高い。
インパネセンターバイザーも、
レザー調素材で包まれシルバーステッチが入る。
左右独立温度調整機能付きフルオートエアコンは、
操作部をピアノブラック調のパネルで飾られる。
AWDの20i-Lはベースプライスが224万円とお買い得。
このクルマは、
それにメーカーオプションが、
本革シート以外ほぼ全てついた状態だ。
標準でアイサイトが付き電動パーキングブレーキで、
フルエアバッグにキーレスアクセス&プッシュスタートも装備。
本革巻ステアリングホイールで、
シフトレバーも革で巻かれている。
上の写真見るとAVHと書かれたスイッチが見える。
これには使っていて不便さを感じた。
実際に使うと、
デフォルトで作動し、
切りたい時に切る方が良い。
わざわざ何故入れなきゃならないのか、
その理由がいまだにわからない。
装着されたメーカーオプションは、
まずクリアビューパックだ。
撥水加工のフロントドアガラス、
ヒーティッドドアミラー、
フロントワイパーディアイサー、
それにリヤフォグランプがセットで付く。
このリヤフォグが後姿を乱すので、
あまり好ましくないが安全上は欲しい。
次に、
LEDヘッドランプだ。
ステアリングに合わせキョロキョロ動く。
それだけじゃなく、
今回からアイサイトのカメラ映像を用いて、
中のシェードを動かすことで、
ハイビームのまま相手の幻惑を防ぐ機能を持つ。
それがアダプティブドライビングビームだ。
コイツは実に優れた機能で、
ドイツの夜間道路でも抜群の効果を出すと実感した。
そして前席シートは左右とも8通りに動くよう電動化された。
さて、
最後のメーカーオプションは、
アイサイトセイフティプラスだ。
これは二つに分けられ、
運転支援と視界拡張が別々のオプションになっている。
運転支援とはスバルリヤビークルディテクションを指す。
日本語で書くと後側方警戒システムだ。
前に走る時はリヤバンパー左右内部に仕込んだレーダーで、
ミラーに映らない死角に入る車両を検知する。
コイツはドアミラーの中にあるオレンジ色の光で注意を促すが、
もう一つの機能はブザーも用いて危険を知らせる。
それが後退時に働く、
クロストラフィックアラートだ。
レーダー照射角をワイドに切り替え、
自車の後方に接近するクルマの存在を知らせる。
動くモノをヒトの目に代わり検知するスグレモノだ。
SUBARUはこれらをまとめて、
ヒヤリを減らす運転支援と呼んでいる。
それではもう一つのアイサイトセフティプラス、
視界拡張とは何か。
それは上のクラスタースイッチの中にある、
VIEWと書かれたボタンで操作する。
マルチファンクションディスプレイ(MFD)には、
上の他にも様々な画面が用意されている。
どの画面であろうが、
このボタンを押すと、
MFDの画面がカメラ映像に切り替わる。
そして前方と左前タイヤ周辺を映し出し、
ガイドラインで安全性を高める。
もう一度押すと、
フロントビューモニターの映像だけに切り替わる。
車輛前端から約50cmの余裕を示し、
左右幅でそれぞれ端から30cmを示す。
セレクタレバーをリバースに入れると、
MFDはリヤオートブレーキ(RAB)の案内と、
サイドビューモニターの画像を映す。
ガイドラインの意味は、
まず車輛前端から30cm先を示し、
その下にタイヤの中心位置を示し、
車輛のサタンから30cmを示している。
大体どれも30cmと覚えておけば役に立つ。
ナビの画面はバックカメラのモニターに切り替わるので、
この機能も合わせ鉄壁の視界拡張が可能になる。
改善すべきは自車のナンバーの映り込みだ。
この辺りが画面に入ると、
非常にうっとおしい。
同じようにうっとおしいのが、
右側クラスタースイッチにある、
ステアリングのマークだ。
スバリストなら不要だけど、
我流に染まり切ったドライバーには有効なので、
意味が無いとは決して言わない。
操作感がラフで好きになれないだけだ。
スイッチを入れると車線認識し、
マルチインフォメーションディスプレイ(メーター内の液晶表示)に、
ハンドルマークとラインが出る。
アシストが働くとハンドルマークが緑色になり、
クルマが電動パワステを利用して強制的修正を試みる。
嫌いなので切る。
でも良い子は切らないでね。
ここまで充実したクルマが、
パールホワイトの3万円分も含め、
税別で249万5千円と驚くほど安い。
ちなみにスペックも載せておこう。
動力性能は申し分ない。
良く走るし静かで振動の無いエンジンだ。
アイドリング中の音も静かで、
このようなクオリティはTOYOTAに負けぬほど向上した。
さて、
エンジンもトランスミッションも素晴らしいし、
乗り味も悪くない。
何が足りないのか。
エクステリア、
インテリア、
走りの全てにおいて、
このクルマは「てっさ」なのだ。
これが「ぶつぎり」になると、
多分本気で欲しいと思うだろう。
そこが試乗後の動画で、
何とも言えない表情をしている理由だ。
この夜に、
てっさとぶつ切りを食べ比べ、
何が足りないか分かったんだ。
見てない人のために、
もう一度動画をリンクしておこう。
美味しい料理に生まれ変わらせたい。
そう本気で思ったが、
必要ないね。
だってそう言う人にはS4があるから。