大田さん、
うばがもち、
美味しくいただきました。
ありがとうございます。
素朴な味だから、
かえって美味しさが引き立つ。
正に愛機GDAはこの味が良いのだ。
これにバターなど加えた菓子では、
本物の良さは出ない。
GDAはGDBに比べどうしても地味な印象だが、
例えばこのお菓子が、
高級洋菓子に負けるのかと言えば、
決してそうでは無いように、
そのモノが持つ真の良さを磨きぬくことも大切だ。
今日は冷たい雨で一日が始まった。
伊那谷では予想通り雪が降った。
前日から準備して、
大事な相棒の整備を進めた。
タイヤを替えて車検して、
いつでも飛び出せるよう万全を期す。
そろそろ新型をと言う希望もあるが、
この顔が好きなので、
なかなか手放す気になれない。
ビッグサムと呼ばれていた頃の名残かな。
本当に少なくなったけど、
今見ても決して古臭くない。
やっぱり輸出も考え、
頑強に作られてたのかな。
キャリアカーの瞳の先に、
屈強な若者が揃っている。
今日は加藤さんの納車式だった。
続々とVABが届いた。
場内でエンジン掛けて感じたことは、
最後に作られたVAB達は、
バランスドエンジン搭載車とほとんど変わらない。
EJ20を執念で作り続けた、
桐生工業のスタッフたちは、
とんでもない職人集団だったのだろう。
奥でS402がニヤリと笑う。
このクルマも例外的だ。
Sシリーズで数少ない、
バランスドエンジンを持たぬクルマだが、
吸排気系を専用設計したほどの執念で作られ、
バランスドエンジン搭載車と、
さほど変わらぬレスポンスを持つ。
今日は面白い事に気が付いた。
昔フィンランドで買ってきた、
ミニカーにモーターが付いてたのだが、
今でも現役のスロットカーとして通用するらしいんだ。
知らずにミニカーだと思って、
二台も購入してしまった。
ショーケースに買った値段を付けて飾ったら、
目ざといマニアがすぐ購入した。
後で価格の高さに気が付き、
帰国して暫くしてから値段を付けたけど、
売ってしまったのが惜しまれるね。
SCALEXTRICは大手メーカーで、
ライトが点いたりする車両もあるらしい。
20年前のモデルでも、
ぜんぜん問題ないらしい。
どんなことに使おうかな。
楽しみにして欲しい。