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涙目インプレッサWRX STI Spec Cを詳細に観察

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稀代の名車を展示してるが、
なかなか性能改善の時間が取れなかった。

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エンジンルームの清掃も手つかずだが、
元々それほど汚れていない。

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車高調のストラットが装着されている。

このダンピングは悪くないが、
以前のテストで余りにもシャシーのフィーリングが悪く、
その雑味をどう取除くのかが課題だった。

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ルミネセントメーターも綺麗で、
見やすい。
この仕様にはレブリミットを知らせる機能が付いているはずだ。
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トリップメーターのリセットボタンを押すと、
機能の切り替えができる。

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温度表示が消えたら、
ボタンを右に捻る。

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小窓に71と出たのは、
レブリミッターを7100rpmに合わせた事を意味し、
タコメーターの針がスーッと右に回る。

7000rpmジャストに合わせ、
その次にブザー吹聴にセットした。

クルマを展示場から工房に回し、
まず車体の磨き込みや細部の改善から始める。
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デンソーコミュニケーションズの、
伊藤取締役から封書が届いた。

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面白い企画に加速が掛かった。
ウエブマガジンに連動した、
フリーマガジンのパイロットバージョンだ。

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やはり紙媒体は必要だ。

画面で見るのとは訳が違い、
やはりリアリティでは大きな差がある。
賢島も行ってみたいな。

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もっと目を引いたのは信楽だ。

風呂桶を買いに行って、
狸に圧倒されたけど、
知らない美味しそうなお店が載ってるじゃないか。
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これは再訪する価値がある。

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ドクターカーの開発で、
マップコードの存在を知った。

やっぱりクルマで出かけるためには目的が必要だから、
このクルマのテストで信楽か賢島に行ってみよう。
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細部の磨きが進んでいた。
改めてトランクを開け、
徹底的な軽量化を見直した。
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トランクオープナーもケーブルを使うので、
その重量は馬鹿にならない。

その代わりインタークーラーウオータースプレイの、
タンク容量は大幅に増えた。
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STIではフロントに3.8リットルの水を積んだが、
スペックCはその3倍以上にあたる12リットルを積む。
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これでオートモードの最短噴射可能時間は、
STIの8分に対して60分と実戦における戦闘力を大幅に高めた。

60分まで時間を伸ばせたのは、
単に容量だけでなく、
拡散ノズルを減らして噴射パターンも変更したからだ。

つまり噴射量を少なくして、
噴射間隔を短くすることで、
最適な冷却性能を可能な限り発揮できるよう一から作り直した。

厳密に説明すると、
噴射ノズルは二個から一個に減ったが、
噴射パターンはより緻密だ。

STIは5秒間隔のON/OFFを繰り返すが、
スペックCは2秒のON3秒のOFFと、
よりタンクの水を有効的に活かす。

その結果、
飛躍的に噴射可能時間が伸びた。

さて問題の雑味が何処から来るのか、
リフトアップすると、
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いきなり異様な光景が目に飛び込んだ。

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何じゃこれは?
こんなもんあかんじゃろ~~!
酷い事になっている。

こんなブレースを見たのは初めてだし、
アルミの材質や構造も脆弱だ。

目的はサーキットで走るためだろうが、
こんなものを付けたままで、
スペックCの性能が発揮できるはずがない。
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元々ここには、
ハイドロフォーミングで作られた、
純正のサブフレーム(クロスメンバー)が付いている。

丸目のスペックCでは、
それを外して軽量化に充て、
代わりにパフォーマンスロッドを装着した。

左右の取り付け部を補剛してまで、
横方向の入力に対して変位を抑えるよう工夫したが、
涙目から元のハイドロフォームに戻された。

理由は簡単で、
あの東亜工業でしか作れなかった、
あの複雑な造形のクロスメンバーが、
パイプで作ったトラスの様なお粗末な働きでは無く、
高度な剛性をバランスよく発揮させることが分かったからに他ならない。

完全に取り外したところで、
次の部品が必要になった。

このクルマの前の主は、
まるでクルマの事が解っていない。

次のオーナーには、
このクルマの神髄を涎が出るほど堪能してもらう。

続きをお楽しみに。

Commented at 2020-04-19 04:34 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by b-faction at 2020-04-19 08:24
上村さん、お久しぶりです。鍵掛かってますね。(笑)
おかしいと感じたらじっとしているだけでは駄目で、自分の免疫力を信じて早く横になる事です。風邪は万病のもとと言うことわざはインフルエンザも含みますよね。たくさん発信して元気を出してもらえるよう僕も頑張りますので、期待して下さい。こういう時に愛機は役立ちます。愛でてやってください。
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by b-faction | 2020-04-18 22:00 | Comments(2)

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