WRX STI RA Spec.Cの問題に迫る
2020年 04月 27日
スパークリングワインを開けた。
スペインのモンカドゥール ブリュット750ML
このワインが税別700円で買える。
名の通った酒店だから、
妙なモノを置きはしない・・・、
そう信じて買った。
最近は1000円以下でも、
なかなかの味が楽しめる。
これもその一つだ。
ポン!とコルクが飛び、
注いだらシュワシュワーと泡立つ。
程良い酸味で、
深みこそないが軽やかで良い味だ。
外れると悔しい。
匂い、味、鼻腔の奥に漂う産地の背景、
それらが全く良くないと、
料理酒にもしたくない。
その点で、
納得する味だった。
確かに633MLの瓶ビールが、
350円程度で買えるから、
それに比べると割高だ。
でもスペインで気軽なワインでも、
海を渡ってきてこの値段なら、
充分買う価値はある。
天婦羅にしたけど、
ちょっと苦みがある味と、
モンカドゥールがやけに合う。
意外なほど相性が良かった。
酔い覚めも良く、
良い酒だと実感できた。
良い刺激になったのか、
カリンの花が綺麗に咲いた。
去年は不作だったが、
今年は沢山実るかな。
心配なのは梅だ。
白梅は勿論、
この紅梅も元気がない・・・・、
アリの引っ越しも気になった。
激しい雨の後、
土木工事がどう進んだのか確認した。
右側が小さなコロニー。
勝手にそう思ってるだけで、
同時に引っ越したと言う事は、
一つの同じ社会で、
居住区分がはっきりしているだけなのかもしれない。
何しろ、
アリを見ていると飽きない。
これ以上深入りしないよう注意しなくては。
面白過ぎる。
引っ越しを幹部が決めたら、
サッと一気に引っ越すのだろうか。
その意思決定権者がどいつで、
何を使ってどう伝達し、
素直に従わせるのか。
他の割れ目の雨水を防ぐ緻密な能力。
移植した苗も雨の力で定着した。
地表の紋様に現れている。
正に、
雨に洗われた感じだ。
元の巣を確認すると、
あくまでも引っ越しのための穴のようだ。
すっかり静かになっていた。
モンカドゥール ブリュットの、
しなやかで相手を選ばないワインの味を、
ひねくれてしまったWRXの矯正に例える。
思うように地面をトレースしない気持ちの悪い足回り。
酷い雑味の乗り味は、
失敗してやすワインを買った時のような、
焦燥感のある落胆をもたらす。
その改善を、
正にアリが引っ越すように、
コツコツと5か月続けた。
ただ、
幸いなのはクルマそのものの負荷は少なく、
下回りも美しい。
条件の良い場所で使われたことが解った。
この辺りのボルトもおかしい。
一見すると普通なのだが、
プロ中のプロが言うのだから間違いはない。
適正なパーツに全て交換だ。
工房に行くと気持ちの悪い部品が外されていた。
異常な振動と異音の原因は、
こんなものを付けたら、
雑味ばかり口に入り、
とどのつまりは味音痴になるだけだ。
まだ続く。
これだけじゃあ済まなかった。
by b-faction
| 2020-04-27 22:00
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