シッポゴケとＲ２

昨日収穫したラッキョウだ。

皮を剥いて簡単に湯がいて酢味噌を添えた。

まるで宝石みたいだ。

カリッとして、

甘くて、

美味しい。

何て素晴らしいんだ。

捨てちゃあだめだよ。

埼玉の佐藤さんに戴いたお酒を、

充分冷やして味わった。

ラッキョウとも良く合い、

暑い一日の疲れが吹き飛んだ。

ありがとうございました。

夜から雨が降り始め、

結構な雨量だったが、

朝になるとピタリとやんだ。

庭の草取りのチャンスだ。

一通りむしって綺麗になっているが、

再び葉を出すので根こそぎ引っこ抜く。

見た目より頑強な草が、

雨の後だとガンガン抜ける。

自然に任せると、

環境に合った強いものが勢力を伸ばす。

人の住まいに見合うようにコントロールすると、

実に快適な環境に生まれ変わる。

自然と上手く共存しながら、

カラダが気持ち良いと感じる方向に整えれば、

そんなに悪い方に向く事は無い。

最近グレタ少女の話を聞かなくなった。

汚い大人に操られ、

二酸化炭素ビジネスの旗振り役を続けてきたが、

コビット１９の猛威でそれどころではないのか。

無闇に化学の力で電気に振ると、

環境負荷が意外に大きい。

コビット１９のせいで、

経済活動が沈滞化し、

その結果二酸化炭素の排出量が減る。

それまで二酸化炭素のせいにすることは無いだろうが、

白い肌の人達が、

全ての人類の頭脳ではないので、

少し謙虚な気持ちも持った方が良いと、

ウイルス禍を見ながら思いを巡らせた。

苔はカラダに良いが、

湿気も引寄せるのでホドホドが良い。

この石畳が境界線だ。

遂にここまで育った。

とても嬉しい。

喜びが通じたのだろうか。

異変を感じて近寄った。

シッポゴケが凄い勢いで伸びている。

それと同時に天に向かって頭をもたげている。

何事かと目を凝らすと、

先端に蕾のようなものを付け、

順番に膨らませているようだ。

珍しいものを見せてもらえた。

そう言えば昨夜の雨で、

蟻の要塞も叩かれた事だろう。

やけに静かだが、

まだ完全に放棄してはいないようだ。

けれども、

この要塞は彼等の住処には向かなかったようだ。

良く働く良い子達だ。

すっかりこちらが気に入ったようで、

活発な土木作業が繰り広げられている。

朝礼における環境改善が終わり、

日曜日に使ったサンバーバンの車体を磨いた。

枝をかき分けながら、

泥道を走ったので、

リフトアップして丁寧に下回りを洗い、

ボディにみんなでポリマーコートを掛けた。

新車同様にピッカピカだ。

デスクワークに明け暮れ、

議事録修正やシナリオのアドバイスを続けていたら、

突然携帯電話のアラートが鳴り響いた。

３０秒ぐらいたつと、

軽くドンと揺れを感じた。

ユサユサを感じないので

比較的近い所の地震だとタカをくくった。

するとその後すぐに、

聞いたことの無い警報音が緊急放送のスピーカーから流れ、

「大地震です。大地震です」とアナウンスが聞こえた。

これにはビックリした。

人騒がせにもほどがある。

近所の人も慌てて外に出てきたじゃないか。

ボケてんのか？

気になったので、

気象情報のページを開くと、

宮城県沖の海底を震源地とした、

震度４の地震が同時に起きていた。

岐阜県の地震は群発性の弱いものだが、

タイミングが良すぎて、

アラートシステムが混乱したのかもしれない。

そんな事もあり、

慌ただしい日となった。

４時を過ぎて天気も良くなり、

劣化したリニアモーションマウントを交換し、

予防整備を終えたＲ１のテストに出た。

機能面で完璧となり、

後はヘッドライトを磨いて表面処理を施すだけだ。

抜群の操舵応答性を楽しみながら、

８３キロの高速テストを完了した。

物凄く良いクルマだ。

そして次のテストに出かけた。

なぜか中津川に戻ると同時に雲行きが怪しくなり、

高速道路に乗ったとたん、

物凄い豪雨になった。

こういう時は、

やっぱり４ＷＤは強い。

余りの激しさで、

安全のために恵那峡サービスエリアに回避した。

アプローチウエイがまるで川の様だったが、

安定したブレーキとハンドリングを維持した。

そして高速のテストを終え、

一般路でシフトフィーリングを最終確認し、

無事合格点を付けた。

これも遂に最高のクルマになった。

まだ続きがあって、

あの丸目も完成したとういう。

だから、

この時間からテストに出る。

もう楽しみで仕方がない。

殴り書きの様なブログだけど、

今日は勘弁してね。

明日は、

とびっきりのクルマのテストだ。

これもお楽しみに。