肥後さんに戴いた、
芋焼酎を一口飲んで驚愕した。
何て美味しいんだ。
これは気を付け無いと、
一気に飲み干してしまう。
アロマは普通の芋焼酎より少ないが、
リッチフレーバーが凄い。
側面を見てまたビックリした。
特別な焼酎なんだ。
それにしても、
駐日大使のグエンさんは、
なんて達筆な人なんだ。
あの不気味な銀色のモニュメントを持つ、
要塞の様な大使館から、
この字を書くステキな大使が連想できない。
いずれにせよ、
昨年の訪問で、
ベトナムは大変すばらしい国だと知ったので、
この酒の味が更に際立った。
ありがとうございます。
達筆なうえに、
書体までマスターしている。
絆は糸へんに半分を合成した、
とても解り易い字だけど、
教科書体では半の上側がハになる。
糸へんも下側が、、、ではなく小だ。
実際のところ、
書体とは実に厄介だ。
見るもの聞くもの様々で、
定義が何処にあるか、
曖昧なモノも多い。
例えば、
下記の様な類型もある。
その辺りまで書道を極め、
日本文化を身に着けるとは、
正に駐日大使の鏡だな。
アルコールと言えば、
苦労している消毒用のアルコールを、
安定供給して戴ける神様がいらっしゃる。
今日も使い易いジェルタイプを二つ戴いた。
手に優しくて、
とても助かる逸品だ。
生田さん、
ありがとうございました。
おかげさまで、
当社の会長もコヴィッド19に負けることなく、
元気モリモリで活躍してます。
昭和8年生まれでも、
頑としてもみじマークを付けない頑固おやじだ。
年寄は頑固で元気が一番だ。
頑固で元気な年寄りが打つ、
しかも女性の掌から生まれる蕎麦には、
理屈では語れないリッチフレーバーが宿る。
二月に食べた時、
近くの河原で大改修が進んでいた。
河床を整える工事が、
長い間続いていたが、
ようやく完成の日を迎えつつあった。
石のコレクションが凄い。
この辺りは緑色片岩が多いので、
河床が緑がかって美しい。
無造作に並べれているようだが、
決してそうでは無く、
コツコツと緻密な作業が続いていた。
新車だな。
やはりかなりの予算規模の事業なのだ。
上手に筆を使うようなアーム捌きだ。
重機の操作と書道の筆運びに、
とても深い共通性がある。
書道は楽しい。
肩ひじ張らず、
楽な気持ちで取組むと、
日本人らしさがいつの間にか燻蒸される。
それが矜持というものだね。
上手に選んでははね、
時には川の中に避けて、
石並べが続いていた。
いくら見ていても飽きなかった。
漸く自粛も和らぎ、
訪問を許された。
全く変わらないリッチフレーバーな蕎麦だ。
今年は自歌舞伎も自粛かな。
そんな淋しさを感じながら、
神様に手を合わせた。
皆が元気で居られますように。
すっかり綺麗になった河床に降りた。
夏が待ち遠しい。
ここでお弁当食べるのも悪くないね。
まるで芸術作品だ。
手足のように働くカメラだが、
最近のキャノンはソニー並みに脆弱だ。
GXシリーズは、
最初から相性が悪かった。
まず近距離のピントが合いにくくなり、
次に動画再生中のボリュームが上がらなくなった。
強くリングを押すと反応するようになったが、
今度はズームが思うようにステップしない。
動画撮影中に突然音声が切れたりしたのは、
持つ位置が悪かったせいもあるが、
とうとうケーブルを繋いでも画像が撮り出せなくなった。
複数の人間が使うようになり、
カードスロットを頻繁に操作した影響もある。
だが、
動画が綺麗になっただけで、
後はむしろ前より使いにくかった。
ポコペンなカメラでは、
仕事がはかどらない。
カメラを買う時は、
秋葉原のヨドバシカメラと決めていた。
けれど、
東京に行くことができないので、
今回は最も手っ取り早く調達した。
ちょうどハードディスクの調子が悪く、
三度目の交換で電気屋に行くことになっていた。
店頭にあるキャノンの中から、
下位モデルではあるが4Kの動画が撮れると聞き、
ロクに調べもせず店員の勧めに従い、
SX740HSを4万円で買った。
安いか、
それとも高いか、
それは分からないけど、
現物を持つ強みと、
そこの「ヒト」の持つ魅力だな。
そんな事を言うと怒られそうだ。
とてもお買い得な価格にしたと、
断言してくれた。
カメラだけはネットで買う気になれない。
もう一つ、
宝の持ち腐れだった、
このカメラも復活させた。
L1ラリーで使うようになり、
そちらの装備に回していたが、
こちらの開催も危ぶまれているので有意義に使う。
ハードディスクも今回は快調だ。
SSDだけでは容量が足りず、
ギリギリのタイミングで帰って来た。
こちらもUSBインターフェイスが壊れ、
何ともならない状態だったが、
データも復旧で来たし、
違う商品に交換できた。
クルマもそうだけど、
こうした機材はきちんとした店で買わないと、
結局後で損すると実感した一日だった。