
淡路島の天羽さんから戴いた、
ステキなミニカーだ。
一つ一つ封を切るのが楽しみだ。
マッチボックスは封を切らずに眺める。
それに対して、
カバヤのマジョレットコレクションは、

躊躇わずに封を切る。
息子と娘のお土産に、
毎日一個買って帰った頃が懐かしい。
あの頃は概ね20時まで勤務し、
帰り際にサークルKに立ち寄り、
このお菓子を買って帰った。

そう。
これはお菓子なの。

だからすぐ封を切る。
くそ不味いガムだが、

そんな事はどうでも良い。

かえって不味い方が嬉しい。

ミニカーにその分のコストを振り分けて欲しいから。
現在のラインアップに、
スバルがちゃんと載っていた。
天羽さん、
ステキなプレゼントをありがとうございました。
後の三台もゆっくり封を切り、
気分転換に役立てます。
昨日盛り上がった、
GRとSUBARUの「e-ニュル24H」Liveは、
多くのファンを楽しませた様だ。
リモートワークで働き方を変えたので、
STIも少し人力に不足感を感じるようだ。
そんな中で、
新たに設けられたセクションで活躍する、
大澤君に電話を掛けた。

営業部から広報宣伝部に移籍すると、
昨年会った時にチラリと聞いていた。
ちゃんと仕事してるかと聞くと、
「ちゃんとしてます」と元気そうだ。
親分は寝てるか?
聞いたら、
「今お昼ご飯を買いに行ってる」という。
そんじゃあその間に、
悪だくみしよう、、、と言うと、
「なんですか」と聞くので、
凄いクルマを出すそうじゃないか。
もったいぶらずにどこまで凄いかはよ言え、
と恫喝したら、
「昨日のe-ニュル24H Liveで辰己が最後に口を滑らせました」と言う。
解った。
じゃあ言って良いんだな。
「その程度なら」と言う事だった。
辰己さんが話したクルマはS4のコンプリートカーだ。
EJ20ファイナルエディションに続き、
FA20ファイナルエディションとして作られるのかもしれない。
これは絶対に見逃せない。

EJ20のファイナルエディションは、
残念ながら吊るしのクルマだ。
その代わり、
より分母の大きな2ペタル市場に、
このシリーズ最後のコンプリートカーを送り込む。
しかも、
今回は格下のボディカラーではなく、
本気でスポーツソリッドを叩き込む。
久世さんのフィロソフィーが掲げられた、
新しいショールームは、

STIのエッセンスで溢れかえっている。
ファンの期待に十分応える作品だ。
楽しみに待っていて欲しい。
スバルのファンは皆水平対向エンジンが大好きだ。

その一人が神戸からやって来た。
買ったばかりのBRZに乗り、
颯爽とドライブエクスペリエを体験された。
ステアリングワークを解きほぐし、
ブレーキの踏み方と、
アクセルの開け方を矯正するだけで、
BRZがまるで舞うように走り始める。
このエッセンスは、
書いても、
話しても、
動画で見せても分からない。
必要なのは「3密」だ。
人間の様な社会性の高い生き物が、
蟻以下の仕事しかできなくなった。
その上で、
重要な「3密」を剥奪され、
良い暮らしができるはずが無い。
DEは超絶な3密だけど、
スバリストならその素晴らしさが解るはずだ。

平川さんは正装で現れた。
コリンの直筆サインのBATジャンパーなんて、
そんなに簡単に手に入らない。
しかもインプレッサハウスへ永久貸与だと、
ペターが僅差で優勝した時の、

リアルなナンバーまでお持ちいただいた。
そしてサイン入りのキャップと共に、

貴重なGショックまで戴いた。

陽の目を見せる事が大切だと、
嬉しいお申し出だった。

富士重工の社員さえ、
当時列をなした希少なGショックだ。

お酒と、
社員全員で食べるお菓子まで戴き、
本当にありがとうございました。
みっちりとDEを進め、
アクセルワークも板についた。
後は9時15分の徹底と、
ブレーキタイミングを更に磨けば万全だ。
帰路で有意義な復習を終えられただろう。
日々の据え切り練習が、
何よりも重要です。
是非精進して、
更なる濃密なスバルライフを楽しんで欲しい。
ステキな一日を戴き、
ありがとうございました。