初めて愛機に104を与えたのは、
2013年のことだった。
オブシディアンブラックのブリッツェン2006は、
まだ車検が十分残るホカホカの車で、
チタンターボを採用した水平対向4気筒DOHC等長等爆エンジンに、
5速マニュアルシフトを組み合わせていた。
マッキントッシュオーディオ付きで、
パールレザーのシートも綺麗だった。
14万キロ弱の走行距離だったが、
それほど走ったとは思えない個体だった。
ドアミラーのウインカーにも、
青いレンズがおごられて、
乗っていたオーナーのセンスを象徴していた。
あまりにも快調なので、
整備履歴を調べると、
オイルの定期交換を絶対に欠かさず、
その都度ワンタイムフロンティアを注入していた。
それがきっかけで、
サービスカウンターにワンタイムフロンティアなど、
有用な添加剤を並べるようになった。
黒鰤と呼んでかわいがり、
約一年、
8000キロほど行動を共にして、
次のオーナーの所へ渡った。
我孫子市から肥後さんが1000km点検に来訪された。
拝受した本は、
まるでガールズパンツァーの自動車版だ。
女子高生を非現実的なシーンに置き、
一流の腕前を備え付ける。
テクニカルアドバイザーに、
トリプル「トシ」の一人を当てたのだと、
本の帯を見て気が付いた。
これなら合点がいくね。
吉田さんは現在プローバの社長としてご活躍だ。
肥後さん親子の旅は、
スムーズに進んだようだ。
ほかにもたくさんお土産をいただいた。
ありがとうございました。
みんな大好きなピーナッツ最中は、
お茶うけに最高だ。
楽しみにして戴きます。
赤鰤でさっそうと発進された。
ミニカーもありがとうございました。
104とNBRも関連がある。
何しろトシはクラス優勝時のドライバーだから。
尾張旭の長江さんも、
オイル交換に来訪された。
愛機30Rにレ・プレイヤードZEROは欠かせない。
まるでゼロ繫がりだ。
いつも応援をありがとうございます。
まさに「添加剤」のファイト一発を活かし、
毎日しっかり活躍するぞ。
長江さん、
ありがとうございました。
添加剤も効くが、
ダムウオーキングはもっと効く。
この管理棟がカッコ良くて好きなんだ。
まるで科特隊のハヤタ隊員が、
ジェットビートルで飛び出してくるような、
オトコゴコロをくすぐる建物だ。
この上流で大西山の大崩落があり、
何人もの尊い命が奪われた。
その三六災害の経験を経て、
洪水調節のために造られた多目的ダムだ。
このカッコよさは、
好奇心をくすぐり続ける。
ダムアーチは一つではなく、
複雑な連携を取りながら対岸に続き、
通路を兼ねたトンネルに繋がっている。
ダム上流に自然の地形を生かした、
ユニークな水位板が設置されている。
岩盤の色を見ると、
この川の濁流の怖さがよくわかる。
あの赤石岳を源流に、
大量の土砂が天竜川に下るのを、
このダムでせき止めている。
下流側に目を向けると、
堤体の高さが実感でき、
タマタマの後ろあたりがキュンとするよ。
下の二つのゲートが、
いわゆる常用洪水吐で、
上にある6つのゲートが非常用洪水吐だ。
下のゲートが開く瞬間を、
一度で良いから見てみたい。
この水圧に耐え、
水一滴とも滴らせない優れた水門を、
間近で観察してみたいものだ。
対岸の中央あたりがインフォメーションセンターだ。
そこにクルマを置き、
歩いて管理棟迄上ると、
そこにはヘリポートも用意されていた。
緊急時のドクターヘリ発着に使うと聞いた。
帰って21時過ぎまでブログつくりに取り組みし、
終わってすぐプールに向かった。
素朴な食事と、
温泉と、
ダムウオークがどんな効果を出すのか、
検証する必要があったからだ。
おう!
15分を切った。
これなんだよね。
フィジカルとスピリチュアルの融合は、
まさにこうして成し遂げられる。
とはいうものの、
一夜明けたらコンビニ弁当だ。
とはいうものの、
399円でこんなにおいしいの?
昔のコンビニ弁当じゃないね。
油の質もよいので、
てんぷらや揚げ物が胃にもたれない。
昨日はコパンの特別営業日で、
水曜日に泳げたのは何年ぶりだろう。
今夜もヨガは再開せず、
泳ぐすべしか残されていない。
今夜も何かを立証しよう。
それではまた明日!