STIギャラリーの清掃で民族大移動に備える
2020年 06月 21日
めでたく、 お客様の来訪に備え、
開田高原の滝つぼで感じた空気が、
鉄製の溝が埋められている。
様々なご本尊を舞い戻す。
やはり1300Gの胆力は凄い。
そして、 脈々とした歴史が一堂に集まる。
この角度で並べると良く分かる。
この嬉しそうな顔は、
ヒトと絡むのが大好きな、
普通の姿に戻り次の主を待つことになる。
素敵なお土産をありがとうございました。
純米無濾過のおりがらみは、
皆のおやつも沢山いただいた。
どちらも美味しそうだ。
楽しみです。
ありがとうございました。
ところで、
このエネルギー溢れる温泉水を覚えているかな。
ほんのりと色が付き、
その日の水泳のタイムは、
最悪の結果にならなかった。
越境移動自粛解除となった。
STIギャラリーを一斉に掃除した。
洗い清めることが、
何よりも大切だ。
水の豊かな日本独自の、
非常に重要な文化思想と言える。
まずブラシを使い床を洗う。
そのあとで高圧洗浄機を用いて、
床に水を当てると、
クラスター化した水分子により、
ギャラリーの空気が一気に清廉化する。
今ここで甦るのだ。
工房との縁を切るため、
その蓋を外し中もきれいに洗い流す。
そして洗い終わったギャラリーに、
ある意味で、
現在のSシリーズより迫力がある。
まあ、
このクルマがあったからこそ、
その後のスバルを作ったエンジニアが、
群馬の太田に根付いたのだ。
この栄光のクルマから、
とびっきりの軽自動車迄、
ヴィヴィオは明らかにR-2の直系だと、
そのさらに直系がR1なのだが、
ここから嫁いで久しい。
忘れてはならぬ、
初の量産車も一堂に会する。
スバルの遺伝子の始まりだ。
役目を終えたこの子も、
ここまでが、
洗わずに綺麗に清拭して戻されるクルマだ。
この先にも、
どえらい奴らが待っている。
そこまで片付くと、
塩尻から武井さんが12か月点検で来訪された。
まるで一堂に会するように、
役者がすべてそろった。
大好きなお酒だ。
楽しみです。
御嶽のエキスをたっぷり含む。
まず湯豆腐にした後、
ご飯を炊くのに用いた。
良い塩梅の塩味になる。
美味しかった。
この弁当を食べたので、
最悪の結果にならなかった。
先週の締めは15分19秒89だった。
ゆっくりと元の状態に体を整える。
同じように、
長い間かけてスポーツワゴンのWRXを、
最高の状態に整えた。
遂に完全な状態に蘇り、
高速テストが可能になった。
良いクルマになった。
本当に気持ち良く走る。
駆動系の深部までリフレッシュした。
撮影の後、
夜の高速道路からワインディングを目指し、
80kmを一気に走った。
フルテストの結果は上々だった。
どれくらい美味しくなったのか。
どんな整備を続けどんなクルマになったのか、
次の報告を楽しみにして欲しい。
by b-faction
| 2020-06-21 22:00
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