二代目フォレスターのダンパーストロークに感動
2020年 07月 31日

金の包み紙とは豪勢だ。
スバルのロゴがまぶしい。

今更、

プロトタイプに比べグリルが不細工だ。

この会社なら喜んで引き受けてくれたはずだ。

思いがけぬ良いコンディションだ。

ハイドロフォーミングのサブフレームが、

フィルターは一目見たら新品同様だ。

綺麗そのものなので、

他の消耗品を点検した。
何も問題が無いので、

高速テストの前なら、

高原のテストに向かった。

これは何か凄いものが入ってるに違いない。
ユトリの仕事か。

虚像を見せつけられても仕方がない。
国内営業の実態を如実に語るな。
穴のあくほど見つめると、

もし全国販売店大会が、
5月に開催されていれば、
その場で実物がお披露目された事だろう。
今となっては、
仕方のない事だが、
だからこそ気の利いた人間なら、
こんな虚像を送り届けず、
ハイストーリーに高精度なミニカーを作らせて、
この箱に入れて贈ってほしかった。

ユトリ諸君、
リモートワークで大変だろうが、
しっかり頑張って欲しい。
社会的な生き物には密着が必要だ。
同じ方向ばかり見てちゃだめだ。
その点で、
群馬の開発本部や、
製造現場にとっては、
ある意味で追い風が吹く。
予期せぬ熟成の時間を与えられた。
それは例えば、
一回のマイナーチェンジを経た程の、
高い完成度を得たかもしれない。
そしてまた、
群馬製作所はラインを止める大義名分を得た結果、
2800億円の設備投資計画を、
よりスムーズに履行できたかもしれない。
そのチャンスを、
果たしてどのように有効活用したのか、
今後の展開に期待したい。
例えば最も大きな課題は、
スバル車全般のボディカラーだ。
何度も言うようだが、
スバルの色はまだまだ田舎臭い。
塗装工場を新設しないと、
プレミアムなクルマを作ることはできない。
いつまでたっても、
白にパールを混ぜ、
素人客を幻惑する手法から抜け出せなくなる。
さて、
このプレミアムシルバーの二代目フォレスターは、

出発前に点検し、
下回りを確認すると、

とても良い状態で輝きさえ持つ。
オイルを交換した。

抜いたオイルも、

フィルターはそのままに、


見えないところに手を加えた。
このPEAは燃えながらカーボンを破壊する。

燃料系統も同時に洗浄するので具合が良い。
燃料に投入し、

そして、
いよいよワインディングにおける、
とても清々しい走りを楽しんだ。
温泉が効果を発揮し、
体ポカポカで汗ばんでいる。
やっぱり日本人には温泉が効くよね。
それでは動画を楽しんで欲しい。
今日はかわら版の校正も終わり、
ちょっとホッとした気持ちでいっぱいだ。
さっと泳いで、
八月のイベントに備え鋭気を養おう。
それでは明日もお楽しみに。
by b-faction
| 2020-07-31 21:39
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