革新的なNEWレヴォーグを語る
2020年 08月 10日

やはり良い土壌から生まれるのだろう。
お得意様が勤務する「アラクス」に、
以前から良い商品があると聞き、
ドイツに行く前に必ず購入してカバンに入れた。
航空機の中で着用している。
非常に便利な逸品だ。
耐久力もあるので、
一回買うと長く使える。
まとめて買ったマスクが、
未だに利用できている。
ちょっと汗かいたら、
軽く水で洗って絞り、
陰干しすれば何度でも使える。

性能面ではまだまだ衰えを知らず、

斎藤さん、

まだ「何となく」次の時代を表現していた。
ラギラギット感と伸びやかさを求めたアウトバックに対して、


この写真を見て、
グレードは三種類だ。
以前からテンナナと噂された、
ノーシンで有名な会社だが、
20世紀の終わりに、
社名を新たに新会社を設立し今日に至る。
江戸時代に端を発した、
とても強い企業だね。
大正時代に社名を変更し、
荒川長太郎株式会社となった。
その会社も存続している。
スバルの歴史も大正時代に端を発する。
東洋一の航空機会社として羽ばたいた。
その会社が新世代を切り開くために、
専用エンジンを搭載して発売したのが、
現行のレヴォーグだ。

高い人気を誇っている。
斎藤さんに現行モデルの最後を飾っていただいた。
テンロクのV-SPORTだ。
装備に対してお値打ち価格なので、
とても勧めできるレヴォーグなんだ。
ご契約いただいたときは、
メーカー在庫が十分あったのに、
今日確かめたら綺麗に売り切れていた。
これで各地のディラーが持つ在庫がわずかにあるだけだ。
なんとか11月まで凌がなきゃ。

納車おめでとうございます。
今後ともよろしくお願いします。
現行レヴォーグはナンバデザインと言える作品で、
スバルに新しい血を引き込んだ。
VIZIVの端緒もそこにあった。
現行レヴォーグ誕生とともに、
スバルのデザイン部は大幅に刷新された。
それを率いたのが石井守部長だ。
そして
このツアラーコンセプトが誕生した。

ここでは、
ダイナミック×ソリッドのデザインコンセプトだ。
その後、
このデザインスタディが誕生し、

言葉で言えば進化系。
でも、
進化と言う言葉を開発に用いるのは良くない。
進化と進歩は違う。
生物の進化は偶然の多彩な積み重ねであり、
確かにその要素もあるが、
成功を狙って極めるモノとはいささか違う。
新たな野望を感じさせる、
新たなデザインコンセプトが「BOLDER」だ。
VIZIV アドレナリンはで具現化させたイメージは、
存在感を強化したヘキサゴングリルに、
ボディ横方向に膨らみ上がる、
穴威圧を感じさせるモチーフだ。
一足先に米国で生産する、
アウアウトバックに取り入れられた。
ラギラギット感と伸びやかさを求めたアウトバックに対して、
日本と欧州を意識した速さと塊り感が基調になった。
良くできたデザインだが、
またしてもテールランプがショボい。
ここまでやって、
なぜリヤゲート側まで光らせないのか。
フロントはサイドマーカーランプと、
ターンランプを上手く矩形上に活かしている。
日中でもライトを点灯させるので、
サイドマーカーがこのデザインなら文句ない。

これはプレカタログではなく、
DMの同封資料だ。
お得意様のもとには、
もうすでに配達済みだ。
受け取られた印象はいかがだろう。

しっかり予習して欲しい。
次のブログでは要点に印を付けて配布する。
それにEyeSightが二つあるらしい
e-BOXERと同じで覚えやすいが底が浅い。
今回はパッケージは3つだが、
パワーユニットは一点集中だ。

以前からテンナナと噂された、
一回り小さなエンジンが遂に陽の目を浴びた。
性能曲線上、
これに比べるとテンロクDITはややピーキーな特性に映る。
現代の内燃機にふさわしい特性だ。
テンロクの78.8×82.0に対して、
テンハチはストロークが長い。
このストロークはFA20をも上回り、
FB25の90.0に迫る。
ハンドルを握らなくても、
走行感覚が頭の中で具現化できる、
とても楽しみなエンジンだ。
さて、
それに組み合わせる変速機が凄い。
大幅に刷新された中容量リニアトロニックを、
次は何と名付けたのか。
引き続きお楽しみに。
by b-faction
| 2020-08-10 22:09
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