ドライブエクスペリエ再開
2020年 09月 14日
長崎土産を美味しくいただいた。
里帰りされた時に買ってきてくださった。
ありがとうございました。
長崎の風景が瞼に蘇り、
しばし懐かしい思いにふけることができた。
長崎にまた行きたいな。
そしてステキなイクスピアリアンスを重ねたい。
Experience
経験と言ってしまえば簡単だが、
もうちょっと深い意味がある。
これまでしたことのないような・・・
が
その深い部分だ。
中津スバルのドライブエクスペリエという商品も、
そこから言葉を拝借している。
神戸の平川さんに貴重なG-ショックを頂いた。
わざわざお持ちいただいたので大切にしている。
飾っておくより、
使う方が時計のためにもなる。
けれど内部が少し曇ったので、
平川さんに言いつけを守り、
水に注意して時計屋に持って行った。
パッキンが延びていたらしく、
そこから水分が入ったようで、
すぐ快調になった。
ここをどう直すのか思案中だ。
明日また時計屋に行こう。
少しお休みしていたが、
ドライブエクスペリエを再開すると決めたので、
お待ちになっていたお客様は、
ホームページのカレンダーをぜひ確認して欲しい。
先日紹介したが、
婿殿が綺麗に直してくれた。
なので、
この機会に内部を丁寧に掃除した。
その時、
積み上げた資料の中から、
インプレッサXVのカタログが見つかった。
センスが良い。
渋い赤系統が生まれた時から似合うクルマだ。
今スバルの常務を務められる、
臺卓司さんの作品だ。
このクルマのセンスは、
追い込まれた中で炸裂してる。
モデル末期でカンフル剤が必要だし、
海外で更に販売を伸ばす必要もあった。
そんな中で、
リヤサスのジオメトリーを全面的に見直すと同時に、
サス全体のフリクションを低減させたので、
実際に運転すると驚愕するほど変化していた。
その恩恵はXVよりもSPORTにより大きく、
最終モデルのSリミテッドはバカ売れした。
STIの韻を安売りしたので、
そちらには高評価を与えなかったが、
価格のつけ方も凄かった。
二リットルでこの値段だから、
迷うことなくそれを買った。
5月に紹介したクルマは、
まさにそれそのものだ。
このころはインプレッサXVと言った。
いつの間にか見え見えにXVと違う名前にしたが、
このカタログにXVの意味はない。
想像するに、
Xは未知数を指し、
Vはヴィークルを指すのかもしれない。
すると整合性が高く、
グラベルEXでは大失敗をしたが、
スバルにとってXとVの羅列は、
きわめて使い易い符号でもあり選んだのだろう。
とはいうものの、
SVXは大成功とはいえず、
アルシオーネVXも失敗作だから、
余り縁起の良い羅列ではない。
早くクロストレックにして欲しい気持ちはある。
そう考えるとどうしても納得がいかないのが、
新しいレヴォーグの表記だ。
eーBOXERが気に入らないのも、
安易なeの利用だ。
どこかで聞いたことのある、
余りにも凡庸な発想なので、
いっそのこと漢字ばっかり使った方が刺激的だ。
先輩方が
新環状力骨構造ボディと付けたのを、
快く思ってなかったのかもしれない。
漢字やひらがなの方が新しく感じるのに、
なぜか風邪薬や目薬を連想するEXを付ける。
「あんただってエクスペリエはEXだろ。
何言ってんだ、
EXはExperienceだ!」
とのたまうなら、
頭の中は相当膿んでいる。
EXは絶滅を示す符号だ。
Extincとして、
レッドリストのカテゴリーを示す。
そうか、
アイサイトは絶滅させ、
俺たちは次を作ったと誇示してるのか。
それは違うよな。
ネーミングには注意が必要だ。
ゑびすのスバルには、
何かが透けて見える。
by b-faction
| 2020-09-14 22:07
|
Comments(0)