息子が、
「これあげる」と美味しそうなものを差し出した。
凄く激しいイメージのカップ麺だ。
先日娘からも弩級の辛さを持つカップ麺をもらった。
流石に懲りたので、
少しビビっていると、
「それほど辛くないよ、
だけどスープは丸のみしない方が良いね」という。
昨日も朝から忙しかったが、
味噌煮込みのおかげで頑張れた。
弁当が無いので、
息子にもらったラーメンを作り、

仕事をしながら立ったまま食べた。
いいねぇ。
仕事してる感が堪らんぞ。

確かに旨い。
脂ぎった中にコクと旨味が混在する。

後から胃が痛くなるほどの、
暴力的な辛さは無く、
美味しくいただいた。
だが、
流石にデザートが欲しくなる。
これも息子がコンビニで買って、
「一本あげるよと」もらった飲み物だ。

封を切って、
一口飲んで驚いた。
懐かしい味なんだ。
もっと懐かしむために、
牛乳を注いでシェイクした。
そうそうこれこれ・・・・。
まだ苺が露地栽培で、
形も歪で酸っぱかった頃、
何よりも贅沢だったのは、
苺スプーンで潰した苺に、
練乳を思いっきりかけて食う事だった。
途中でもっと味わいたいので、
少し砂糖を追加して、
その上から牛乳を掛ける。
最後まで薄めながら何度か楽しみ、
僅かな苺を味わい尽くした。
贅沢で少し背徳感があり、
何よりも美味しい夏の味だった。
牛乳で薄めると、
思いがけない美味しさだ。
ぜひ試して欲しい。

美味しいよ。
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by b-faction