ハリガネ麺とフォレスターターボ

矢も楯もたまらず、

電子レンジで無理やり作った。

その割には上出来だ。

２２Ｂオーナーの児玉さんから、

お土産を沢山いただいた。

まず第一の袋に、

美味しそうなお菓子が沢山入っていた。

第二の袋には、

これまた凄そうなお酒があった。

お酒の話はまたゆっくりするとして、

お菓子だと思った箱の一つは、

何とラーメンだったのだ。

封を切ったら、

もーあっかーん！！！

お昼が待ち遠しかった。

粉落としと言うぐらい、

博多ラーメンは茹で時間が大事で、

ぐつぐつ煮込んではいけないらしい。

これも電子レンジで４５秒と短かったが、

実に美味しいとんこつラーメンが出来上がった。

児玉さん、

ありがとうございました。

見るからに旨そうなクルマが届き、

ミセス大鶴の神の手で、

じっくりと下ごしらえが始まった。

まず外せるものをすべて外し、

洗えるものはすべて洗うよう準備する。

良く見たらサイドシルカバーの保護テープが付いたままで、新車の時に外し忘れたらしい。助手席のシートも外され、

外に出されていた。

ペットを載せた気配もなく、

これは良いクルマに蘇ると予感した。

ステアリングもやれてはいるが、

スチームクリーナーで綺麗になるはずだ。

後席もバラバラで、

順番に清掃が進むよう段取りができていた。

ここを見るとクルマの素性が全てわかる。

カーゴルーム程真実を語る場所は無い。

物凄く綺麗なので、

大切に乗られたのだろう。

ミセス大鶴は最も厄介な場所から取り組みを始める、

実に素晴らしい姿勢の持ち主だ。

見る見るうちにドライバーズシートがピカピカになる。

エンジンルームも上物だった。

スチーム掛けて汚れを落としただけだが、

ピッカピカに蘇った。

夕刻になり、

ミセス大鶴がひと段落付けて帰宅した。

乾燥のために開放された車体は、

まるで新車のように美しい。

リヤシートもこの後綺麗になるだろう。

お楽しみに。