
最高の風景だった。

今回は四駆のインプレッサSTIスポーツを相棒に、
ワインディングを駆け回りFFとの違いを堪能した。
そのあたりをかわら版に書き下ろす。
明日の日曜が原稿提出期限なので、
ちょっとスケジュールが立て込んできた。
275号の発行をお楽しみに。
動画の配信も計画し、
動くかわら版として添付する。
そちらは本日公開した。
ブログの末尾をお楽しみに。
この白いインプレッサを作ろうと思った理由は、

FFの良さを見直す機会を作りたかったからだ。
確かに四駆は安全だが、
かと言ってFFが危険だと言う訳でも無い。

新型インプレッサSTIスポーツ購入時には、
是非ともこのマフラーだけは装着して欲しい。
指向性が強い商品なので、
メーカーとしてリリースするスバル製品である以上、
ライン装着する度胸は無い。
だが、
その有効性は実証済みだ。
これを付けてこそ、
本来の持ち味が現れる。
宮城県の加美町にお住いの、
高橋さんからプレゼントが届いた。

あの美味しいお菓子だ。
それにかまぼこもある。
かまぼこと言うと蒲郡あたりが有名だが、
実は日本一美味しい蒲鉾は、
東北で作られると聞いたことがある。

まず、
この美味しいお菓子を戴いた。

まさにお月様そのものだ。

ふんわりと柔らかく、
カスタードの香りととろけるような舌触りが最高だ。
まさにインプレッサSTIスポーツの味なんだ。
戴いた蒲鉾を良く見ると、

おなじみの笹かまぼこ以外にも、
美味しそうなものがアソートされている。
チーズ好きなので、
こらえきれず封を切った。

炙ってから食べたほうが美味いに決まってるが、
昼飯時で我慢ができなかった。

ひんやり冷たい蒲鉾を齧った。
充分美味しくて、
副食として楽しめた。
そして持ち帰ると、
今度はオーブントースターで炙った。

うわっ!
何という美味しさだ。
これも萩の月のようにフワフワ感が凄い。
それでいて食感に歯ごたえがあるので、
全体にこじっかりしてまるでケーキのようだ。
新型FFインプレッサSTIスポーツに、
STIスポーツマフラーを装着すると、
まさにこのような印象に変わる。
美味しいプレゼントと、
新たなインプレッサが綺麗につながった。
高橋さん、
ありがとうございました。
九州の八女市からも、

飛び切りのプレゼントが届いた。

星野製茶園の最高級品だ。

何と二種類の玉露の飲み比べができる。
これは凄い。
どちらも伝統本玉露で、
左がほしの秘園、
右が星雲とある。
それぞれ際立った味なのだろう。
星野製茶園のお茶は、
飲むより食べたくなるほど美味しい。
川﨑さん、
ありがとうございました。
このお茶にはSシリーズの味を感じる。
ゆっくりと飲み比べ、
心を潤わせていただきます。
先日サンバーの動画中で、
中日新聞の記事を紹介した。
その記事の具体的内容を紹介したい。

福本記者の渾身の作品だ。

確かに子供のころから不思議だった。
坂本の語源には無頓着だったが、
美濃が何を意味するのか朧げに理解していた。
何しろ神坂にもいくつかの表現があり、
坂本には三坂経由というバス路線がある。
神坂は中央自動車道のパーキングエリアに付けれれているので、
ご承知の方も多いだろう。
あのあたりの地名だ。
坂本にある三坂と、
地名の神坂はどう違うのか、
それ等も良く似た疑問だった。
美濃ではなく美乃で、
他にも三野も用いられる。
実に曖昧で悠長で偏屈でもある土地柄なのだろう。

「乃」は略字なんだ。

詳しい説明を篠原さんがされている。
当社のお得意様でもある。
古くからの情報を沢山お持ちだ。
高校の先輩で、
一度飲もうと約束しているがなかなか実現しない。
これを肴に一杯やりたいな。

100年以上前の資料から、
美乃坂本の語源を引っ張り出した。
素晴らしい。

中津川駅で良いと思うが、
皆さんはどのように思われるかな。
そのリニア中央新幹線が真下を通過する場所には、

本当に不思議な力が満ちている。
カラダが自然にこの地を求め、
疲れを癒すためにクルマを馳せる。
コイツも最高の相棒だ。
塩湯荘でお湯に浸かり、
英気を養って山道に向かった。
二本の動画を撮影し、

石清水の場所を訪れた。
この水を飲んで湯上りの渇きをいやすと同時に、
空になったボトルに詰め込んだ。

これで鍋を愉しむ。
塩壺の水でもよいのだが、
日没が近いので撮影を考え断念した。
この水もかなりのパワーを持つので、
鍋にきっと合うはずだ。
こうして順調にテストは終わり、
四駆の性能をカラダに刻み込んだ。

家に帰ると気温は13℃に下がっていた。
いよいよ秋も深まった。

相当な高低差のある場所を一気に200km以上走った。
快感に酔いしれて、
リッター当たり10kmを少し下回る燃費だった。
もし燃費を意識して走らせたら、
ガソリン1リットルで15km以上走れるはずだ。
早速部屋を暖めながら、
塩湯荘の熊谷さんに戴いた絶品を愉しんだ。

下ごしらえの終わった季節の味を沢山いただいた。
クリタケの一種なのかと思ったが、
熊谷さんに「山ナメコ」だと教えていただいた。
白と茶と黄色の三種類があるそうだ。

キノコの世界は奥深い。
熊谷さんに、
「おろし醤油が一番」と聞いたので、
プロの助言に従った。
きっとお客様にお出しする、
今夜の料理の一部だろう。
お泊りする気分で、
晩酌を楽しめた。
ありがとうございます。
ちょっとだけアレンジして、
醤油を掛けずコブ出汁に変更した。

喉がゴクリと鳴った。

これは美味い。
歯ごたえが良く、
気持ち良く喉をスルリと下る。
少し感じる自然の野性味も素敵だ。
そんなクルマに乗ろうじゃないか。
それはまさにインプレッサSTIスポーツ4WDの味だった。
楽しい走りの第一弾をご覧いただきたい。