スバルレガシィＯＵＴＢＡＣＫ国内受注締め切り日が決まる

残念なお知らせだが、

国内のアウトバックは、

来年早々に注文を締め切られることになった。

いよいよ残り数か月で販売終了だ。

若者にも似合うし、

女性が操ってもサマになる、

これぞまさにオトナのクルマだ。

五代目が大きくなり、

つべこべ言われることが多かったが、

このサイズになったおかげで、

ＳＵＢＡＲＵに乗るお客様の幅がうんと広がった。

大好きなクルマなので、

無くなることは寂しいが、

グローバルで考える必要がある。

このクルマは米国で集中生産した方が、

絶対に良いクルマに育つしコストも下がるはずだ。

その記念として、

今日は五代目の飛び切り活きの良い子を連れ出した。

今日も良い天気だった。

中津川でも紅葉がどんどん美しさを増している。

この写真は今月中ごろの庭の様子だ。花梨の葉が落ちて実が露わになった。

今年はそれなりに実ったようだ。

今の様子が余りにも違うのは、

秋が深まったのと、

花梨の実を採取したからだ。

希望者に配布を始めた。

是非色々な使い方を楽しんで欲しい。

キッズコーナーにあるので、

自由にお持ち帰りください。

今月の中頃の望桜荘前庭には、

スギナが一面にはびこっていた。

強い植物だ。

それを取り除いた。

その理由は春に備え芝桜を強くするためだ。

夏の暑さに負けた芝桜が、

一気に枯れてしまった。

スギナに覆われて死滅したかと思った。

ところがどっこい、

そんなにやわじゃなかった。

そこでスギナと苔の一斉除去を計画したのだ。

おおむね綺麗になったが、

厄介な相手が残っている。

苔が意外に根深い。

土をくっつけたままボロボロとれる。

これは長期戦だ。

ＳＵＢＡＲＵという庭にも、

四季が訪れ様々な要素が入り込む。

だから同時期にＳ４の受注も完了だ。

それを冬に備え綺麗に整えているのだから、

凡人にはギョッとする行為に見えるかもしれない。

まあ、

過去に何度もこんなことがあり、

その都度とんでもない隠し技を見せつけた。

昭和４０年代のレオーネ４ＷＤ

昭和５０年代のＳＥＥＫ－Ｔ

昭和６０年代のＣＶＴ誕生

平成に入り水平対向エンジンを強烈に鍛え

平成１０年代に衝突安全を極め、

平成２０年代にアイサイトを投入した。

そして令和になった。

総理大臣がちょっと頼りなく、

アメリカ大統領選も不安がいっぱいだ。

何故だろう。

「売電」の顔を見てると胸騒ぎがする。

何か嫌な予感だ。

まだ「西洋花札」の方が解り易くて好きだけど、

どうなるのかねぇ。

そのような時代だが、

ＳＵＢＡＲＵと暮らすと気が晴れる。

「彼らは次に何をやるのか」と、

いつもワクワクさせるからね。

ところが元気があると思っても、

息子の目には違って映ったようだ。

「顔色悪いよ」

と心配そうに声を掛けられた。

空気が乾燥してるせいだろう。

唇の色も悪く見えて、

乾きでしょぼしょぼだ。

弱ったジジイに見えたらしい。

そりゃあ大変だ。

どうしようかと考えながら、

デスクワークをしていたら、

京都から渡辺さんがステラの点検に来訪された。

やっぱり若い女性にはオーラがある。

挨拶しただけでパーッと潤いが蘇った。

彼女のステラのように、

艶々の元気が蘇った。

ツートンカラーのステラがカッコイイ。

とても好きなフォルムなので、

中津スバルの社用車に採用した。

それを気に入っていただき、

お買い上げいただいてから、

皆さんと親しくお付き合いが始まった。

今日は北陸に向かう途中で寄っていただき、

ステキなお土産を戴いた。

流石だ。

弱った様子を察知されたのか。

栄養ドリンクを頂いたので、

その場で一本一息に呑んだ。

こうして元気を回復した。

渡辺さん、

ありがとうございました。

午後になると、

東京から杉山さんが来訪された。

今日は中津川に宿泊されると言う。

ぜひ夜の街も散策して欲しい。

信玄餅を戴いた。

ありがとうございます。

その頃アウトバックの準備が整った。

走行試験を兼ねて動画を撮影した。

それが冒頭の動画だ。

この後は、

完成した三木さんのＢＰＥのテストが待っている。

明日は土屋さんのＢＲ９を乗って欲しいと、

杉本君から頼まれている。

疲れたなんて言ってる暇はない。

ヒトを変えるよりジブンを変える。

この後に嵐がもし来ても、

吹き飛ばされないように強くなろう。

いよいよ「週末」の「月末」に備え、

ラストスパートの準備が整った。

とにかく何としてもテストの後で泳がなきゃ。

体力付けて乗り切るぞ。

明日も全開だ！